2025-01-01から1年間の記事一覧
2026年米国株などを語る会in東京 2026年1月11日(日)に「2026年米国株などを語る会in東京」を開催します。かれこれ、8年目のイベントとなります。 ※男性枠満席、応募ありがとうございました。 ※女性枠残席1です。 2026年、米国株などを語る会in東…
金利上昇時代の資産運用計画 長らく続いたゼロ金利が終わり、金利が上昇傾向にあります。アセットの上昇がそれ以上ですから、あまり影響が無いように見えます。しかし、今後の金融政策は注視しておきたいところです。 さて、今回は住宅ローン金利が上昇する…
AIを活用したinvesting.comとは AIの普及がだいぶ進んできました。投資の世界においても、AIの活用で投資効率が飛躍的に上がります。 では、投資判断に迷う時、現在のAIはどんな分析をしてくれるのでしょうか。 今日はAI活用でパワーアップした「InvestingPr…
ハードアセット投資とオフバランスの重要性 不動産やインフラといったハードアセットは、借り入れができるためインフレ耐性が強く、キャッシュフローを生み出す資産として長く投資家に支持されてきました。 金融機関産の長期融資を使う以上、投資家の多くは…
不動産投資はローンが大事!? 不動産投資というと、まず物件選びから入ります。例えば、利回りが良いか、立地はどうか、と物件のスペックに目が行きがちです。しかし、実はそれと同じくらい、あるいはそれ以上に重要な視点があるのですね。それがローンの存…
アラフィフでの早期リタイアが続々増えている 50歳を境に早期リタイアされる方が増えている印象があります。印象があります、というのは私の実感だからです。統計的に何かを参照したわけではありません。しかし、友人知人が毎年のようにFIREを実現している…
金融資産を増やすか、手取りの配当を増やすか。 金融資産を増やすポートフォリオと手取りの配当を増やすポートフォリオは中身が全く異なります。若く、勤務年数を長く取れる人は目先のインカムの必要性は低いです。半面、退職予定でインカムが減る予定の人は…
金融資産が激増する世界 多くの投資家が資産を増やしました。 リーマンショック以後その傾向は顕著ですが、加速したのはコロナ以後でしょう。私自身も強く実感しているところです。そういう意味においては、従前の6:4ポートフォリオなどの保守的なアセット…
相場に暴落や調整はつきもの マーケットの調子がよく、株式の割安感が薄れています。 2025年でいうと4月が買い時で、そこからは右肩上がりです。 従前から申し上げている通り、毎日毎日相場に入る必要はなく、1,2年のスパンでゆっくり待ち、適切なタイミ…
不動産を長期保有する上で考えておくべきこと 不動産投資は「長期で持てば安泰」と考える人も多いでしょう。インフレに強い資産であり、長期的な保有によって安定したリターンを期待できると語られることもあります。 しかし、現実には長期保有に特有のリス…
【JEPI,JEPQ,AIPI,CEPI】高分配利回りで人気のカバードコール 高分配利回りで人気のカバードコール商品が注目を集めています。 低金利時代に高配当株が支持を得たのと同じように、インカムを重視する投資家にとって魅力的な選択肢になっています。 blogでも…
高止まりする不動産価格と不動産投資 不動産価格が高止まりして久しいです。ほんの少し前までは23区内でも利回り8%、7%という物件がありました。私が最初に買った物件も、そのような物件です。しかし、今は建材費が高騰しているせいもあり、殆ど無理な条件…
少子化が叫ばれて久しいが、打つ手はなし 少子化が叫ばれて久しいです。日本だけでなく先進諸国が直面する課題です。一子誕生ごとに1千万補助金、などの施策があれば歯止めがかかるかもしれませんが、このような具体策は政策として通らないでしょう。 今の…
中古収益物件は「オーナーチェンジ」が多い。その魅力と注意点 中古の一棟アパートや一棟マンション、区分マンション、一戸建てなどの収益物件を探していると、不動産広告に「オーナーチェンジ物件」という表記を見かけることがあります。 これは、すでに入…
海外赴任で証券口座を継続できない グローバルな時代にもかかわらず、海外赴任をすると国内口座での投資継続に障害が生じますね。これは勤労者にとっては大きな問題です。 今回は、海外赴任を控える方からのご質問を頂戴しています。 自宅マンションを売るべ…
割増退職金を活用したFIRE戦略 早期退職に伴う割増退職金制度がありますね。私の前職も50歳になると制度があり、殆ど定年満額に変わらない金額が出ました。私は採用された当初からこれを目標としていました。もっとも、時代に恵まれ運用成績が良く、それを…
インデックス投資と現金比率は永遠の課題 インデックス投資と現金比率はよくセットで語られます。 株式と債券比率もそうですね。6:4ポートフォリオなどよく言われましたが、このところの債券価格の推移から、あまり聞かれなくなりましたね。 また、インフレ…
実家の戸建てを相続し、迷うケースが増えている 昨今、実家や祖父母の戸建てを相続し、ご相談いただくことが増えています。高齢化社会と言われるだけあり、かつての株式ポートフォリオの相談よりも多いかもしれません。 私自身、義理の実家の祖父母の家を相…
不動産を持つなら今後の金利上昇を見越しておきたい 昨年2024年7月30日、31日の金融政策決定会合によって17年振りの利上げが決定されました。 それ以前は変動金利と言いながらも実質的に変動しなかった金利でした。が、ご存じの通り利上げ以後は違います。そ…
FIREするか、まだ働くか。答えがあるようでない、永遠の課題 FIREするか、まだ働くか。永遠の課題ですね。だいたい、皆さんよく計算されていますから、相談される時点で十分可能な方が多いです。しかし、仕事を辞めるのは気力が必要です。 誰もが大きく生活…
遺産相続でFIREできる資産を得た話 遺産相続でFIREできる資産を得たという話が昨今ちらほらありますね。評価額と実売の価格差を生かした相続や、法人の器を生かした相続など、様々聞きます。相続とは違いますが、二世帯住宅なども見直されていると言います。…
高騰する住宅価格が購入者を悩ませる 都市部における住宅価格が高止まりしています。すでに住んでいる人からすると、売却益が見込めるために悪いことばかりではありません。ただ、ライフステージに応じた買い替え、あるいは新規の購入などは大変です。 ヤド…
リスク許容度が大きければ大きいほどリターンが増えるというフェーズ 投資をしていると、暴騰、暴落というのはつきものです。といいつつ、どのような状況でも私は割と楽観しています。理由は大変シンプルで、政治と行政の動きがリーマンショック以後は全く違…
資産増は給与の多い少ないをどうでもよく感じさせる 年収で100万円違うとしましょう。この金額は大きいでしょうか。それとも小さいでしょうか。年収300万の世界であれば大きく感じることでしょう。一方で、年収2000万の世界であれば小さく感じるこ…
事業売却を視野に入れた資産運用とはどういうことか 事業家、起業家だと永遠に働けるような気になる方も多いですね。一方で、従業員さんを雇っていると、やはり負荷も大きく、引退を考える方も少なくありません。ちなみに、たぱ社は完全なる業務委託なのでそ…
不動産を持つなら予め出口戦略を考えておく 不動産購入において収益を目的とする人は多いでしょう。相続のように資産を小さくする目的ならばともかく、資産を大きくするならば当然ですね。良い投資ができたかどうかを分けるのは最後に売却したときとなります…
資産増ペースが高まると、余裕資金の扱いに困る 資産増加が著しくなってくると、手元に置いておく資金に悩むことがありますね。特に株式だけで運用していると、資金が遊んでいるように感じられます。 やや停滞気味とはいえ、この10年は劇的にマーケットが…
資産運用と資産承継を同時に考える 資産運用の大事さは法定通貨の大きな減価と共に、一部には完全に根付いたように見えます。一部には、というのは言うまでもなく自分の接する社会では、という意味ですね。 一方で資産承継はどうでしょうか。これは個人的な…
ハードアセットとペーパーアセットの特徴を踏まえて運用する ハードアセットとペーパーアセットはそれぞれ特徴がありますね。その特徴を押さえつつ、両輪で資産運用を行っていくと、効率的に資産を増やすことができます。とはいえ、どちらか一方の才能に恵ま…
テクニカル分析とファンダメンタルズと株式投資 株式投資というと、どのような学習を重ねればよいのでしょうか。この世界は実は体系的に学習するというよりは、経験則で積み上げてきた人のほうが多いのではないでしょうか。 基本的には会計的な財務諸表から…