たぱぞうの米国株投資

米国株投資ブログ。某投資顧問のアドバイザー。メディア実績/日経マネー・ヴェリタス・CNBC・ザイなど

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

バンガード・エマージング・マーケッツETF【VWO】は新興国のETF

VWOは新興国市場の株を集めたETFです。新興国の有力企業群を丸ごと買えるETFです。

iシェアーズMSCIフィリピンETF【EPHE】のパフォーマンスと分析

iシェアーズMSCIフィリピンETF【EPHE】はフィリピン企業がまとめて買える iシェアーズMSCIフィリピンETF【EPHE】はフィリピン銘柄をまとめて買えるETFです。フィリピン株式市場との連動を目指しています。フィリピンは人口規模、国内市場もそこそこ大きく、…

ソーシャルレンディングのおすすめは?

ソーシャルレンディングは今後、投資の分散投資先としてどうか 事業を行うときには、資金が必要になることが多いです。例えば太陽光であれば設備投資や土地代が必要になりますし、不動産であれば不動産を買うために諸経費を始めとする初期投資が必要になりま…

2018年10月株式市場の下落と今後の見通し

株式市場の下落 普段はあまりトレンドについて書かないのですが、1つの節目になりそうなので書いておきます。株式市場は結局、米国中心です。そのため、米国株が下げれば日本株もEU株も、そして新興国株も下げます。むしろ、米国株よりも大きく変動します。…

SPDR S&P 500グロース株式 ETF【SPYG】は成長株投資の最適解になるか

SPDRポートフォリオ S&P 500グロース株式 ETF【SPYG】 【SPYG】は、バンガードの【VOOG】などと同じく、S&P 500グロース指数に連動するETFです。S&P500の成長銘柄で構成される指数ですね。これらとは別に、バリュー株に着目した【SPYV】もありますが、株価の…

【AGG】米国総合債券ETFは優良債券を集めた安定ETF

AGGは正式にはiシェアーズ・コア米国総合債券ETFと言います。ブラックロック社のETFです。分配金とチャートの分析をしています。

バンガード米国トータル債券市場ETF【BND】ディフェンシブ投資の王様

BNDはバンガード社の債券ETFです。米国投資適格債券市場全体への投資をします。バークレイズ総合不動調整インデックスとの連動を目指しています。

70歳で資産運用して子や孫への支援を続けたい

世代間の富の移転は大きな課題になりつつある 日本の経済成長に限りが見え始めた1990年代以降、日本の一人あたりGDPは停滞しています。世界各国が伸び続けたのに対し、日本は停滞していますので、この間相対的に日本は貧しくなったともいえるでしょう。 …

積立投資を始めた後にすべきこと

積立投資を始めた後にすべきこと 自分がブログを始め、その2年後につみたてNISAが始まり、投資環境と自分の環境も大きく変わりました。投資初心者さん向けに、「誰でもできる米国株投資」を伝えていくという目的は果たされつつあり、大変うれしく思います。…

500万円からの資産運用術とは

500万円からの資産運用術とは 500万円というと、殆どの20代にとっては大金でしょう。30代、40代にとってはどうでしょうか。500万円を結婚式に使い切る人もいれば、車に使い切る人もいます。はたまた、自宅購入の頭金に使う人もいます。 これ…

バンガード・米国グロースETF【VUG】は大型成長株ETF

バンガード・米国グロースETF【VUG】は大型成長株を集めたETF バンガード・米国グロースETF【VUG】をご紹介します。バンガードの大型成長株を集めたETFで、比較対象としてはNasdaq100連動のQQQなどになるでしょう。QQQはNasdaqのトップ100銘柄を集めたETFで…

CVSヘルス【CVS】は米国最大のドラッグストア。M&A路線をひた走る。

CVSヘルス【CVS】はアメリカを代表するドラッグストアチェーン CVSヘルス【CVS】は米国最大のドラッグストアです。GEと入れ替わりでダウ30種入りしたウォルグリーン・ブーツと米国ドラッグストア2強状態になっています。店舗数、薬剤師の数が圧倒的です。下…

個人年金保険の積み立て商品はすべていらないのか

生命保険会社の個人年金保険商品とは 生命保険会社による個人年金積立商品というものがあります。月々保険料を積み立てで支払い、60歳以後に受け取れるようにするという商品です。期間が非常に長いものが多く、30年40年単位のものがあります。 個人年…

米国株人工知能【AI】関連銘柄5選

米国株の次なるイノベーション、人工知能【AI】分野 平たくいうとAIとは人工知能です。従来のロボットが指示・命令されたことに忠実なのに対し、最大の特徴は「自ら考える」というところになります。もっとも、考えるには根拠があります。根拠とはつまり、過…

米国利上げによる影響と投資の方針

米国FRBが利上げを決定しましたが 2018年9月末に米国FRBが再び利上げをしました。これによりFF金利の誘導目標は2%〜2.25%となりました。2018年中では12月のあと1回見込まれています。2019年はこのペースで利上げを続け、3回の利上げ見通し…