ETF-債券ETF
米国債券投資のおすすめ金融商品とは 金利が天井を打った可能性があります。可能性というのは、インフレが鎮静化したと断言するのは尚早だからです。しかし、昨今の10年債金利を見るに、マーケットはすでに利下げを織り込んだ値動きをしています。 ややその…
個人向け国債を買うのは常識!? 個人投資家で、投信など間接的にせよ日本の個人向け国債を買っている人は稀かもしれません。バランスファンドなどで組み込まれている、という場合を除いて生の個人向け国債を買い付けている人になるともっと数が少なくなるで…
『SPDRポートフォリオETFシリーズ』のうち8銘柄が経費率を引き下げ ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(以下:SSGA)が、2023年8月1日から一部のETFの経費率を引き下げました。 引き下げの対象となったのは、低コスト・コアETFとして展開さ…
「 SBI・i シェアーズ・シリーズ」の債券ETF、金ETFを徹底解説 SBIグローバルアセットマネジメント株式会社は、「SBI・V シリーズ」と「 SBI・i シェアーズ・シリーズ」にインデックス型の11ファンドを新規設定することを発表しました。 どちらも2023年5月25…
【2866】東証版PFFDの仕組みと特徴 2022年9月に米国の優先株に投資するETF、ティッカー【PFFD】の東証版が上場しました。「グローバルX 米国優先証券 ETF」、銘柄コードは【2866】です。 ここでいう優先証券は、株主の議決権をなくし、債務や配当に対する優…
外貨建て債券の種類と特徴を徹底解説 久々に米国債投資に注目が集まっています。 米国債を含めた外貨建て債券にはいくつか種類があります。良い機会ですので、お金を投じる前にちょっと知っておきたいことをまとめました。 そもそも債券とは 債券は、資金を…
ゼロクーポン債、割引債投資とは 債券というと、利付債のイメージが強いかもしれませんね。定期的に利金が受け取れる、そういう債券です。中には、利金を出さない債券があります。事前に決められたディスカウントをして、償還時に額面金額を払い戻す債券です…
バンガード・超長期米国債ETF【EDV】は20年~30年長期債に投資できるETF 上昇し続ける米国の金利の変化が緩やかになりつつあります。ぼちぼち金利の天井を意識する投資家が増えてくることでしょう。 そんな局面を見据えた米国債ETFをご紹介します。2022年の…
東証上場ETFで米国債投資が可能 当ブログではS&P500など米国の株価指数に連動するものや米国のカバードコール型ETFなど様々な東証ETFを何度かご紹介してきました。実は東証ETFは米国株以外の米国資産への投資手段も提供しています。 米国政策金利の変化で米…
金利上昇局面における債券安と金利下降局面における債券高 債券投資は長らく魅力を失っていました。世界的な金利安を背景とした債券利回りの低さが原因ですね。 しかし、予想以上の金利高により、アセットの魅力を取り戻しています。半面、価格自体は大きく…
米国債券をポートフォリオの中心に据えて投資をするということ 長らくパッとしなかった債券投資ですが、金利高の影響で妙味が感じられる水準になっています。長期債は特にキャピタル的にも面白い水準になっており、ETFによっては10年来のキャピタルを昨年…
そもそもETFとは何か ETFの仕組み 海外ETFの種類 アメリカでETFが人気の理由 海外ETFは銘柄数が非常に多い 海外ETFと国内ETFのパフォーマンスの差 ETFの強みとは 1本のETFで分散投資が可能になる 市場動向を見ながら売買ができる 経費率が極めて安いことが…
銀行預金が死に金になっている現状をどう見るか 銀行の金利はすでに長期にわたって低金利です。10年ぐらい前はそれでもネット銀行で1%、ないしはキャンペーンで1.3%といった金利が付いたことがありました。先日、0.5%という案件を見ましたが、珍しいで…
SPDRハイイールド債券ETF【JNK】とは JNKはSPDRブルームバーグ・バークレイズ・ハイイールド債券 ETFといいます。スパイダーから出しているハイイールド債のETFです。ジャンク債も扱うということで、ティッカーはJNKです。覚えやすいですね。 ハイイールド債…
シェアーズ米国優先株式ETF【PFF】平時は値動き極小、しかも高配当 PFF「iシェアーズ米国優先株式ETF」を紹介します。ティッカーはPFFです。議決権の無い、優先株式を集めたETFです。議決権がない分、高配当です。優先株式自体あまり日本市場では見ないです…
【HYG】はややリスクありの高利回り社債ETF iシェアーズ iBoxx 米ドル建てハイイールド社債 ETF【HYG】は、高利回り社債で構成される指数と同等水準の投資成果を目指したETFです。 BNDやAGGが国債を中心にした構成なのに対し、HYGは社債、それも高利回りの社…
ロボアドバイザーが続々と登場している 賛否両論あるロボアドバイザーですが、バランスファンド並みのリターンを示しているのは先日お伝えした通りです。そのうえで、今日はロボアドバイザーの選ぶ基準についてまとめてみましょう。 まず、有名どころでサー…
バンガードETFの5年・10年リターンから見えること バンガードETFの5年、10年リターンランキング【株式編】 エネルギーETF、新興国ETF、小型株ETF、受難の10年 人気ETFであるVTとVTIに対する雑感 米国を除いた地域の株式ETFのリターンはマイナス バンガ…
外貨建て社債のメリット・デメリット 外貨建て社債のメリット 外貨建て社債のデメリット 外貨ゆえの為替変動リスク 社債そのものの価格変動リスク 社債の信用リスク 外貨建て社債の利回りが良いが・・・? 外貨建て社債か、海外株式か。 外貨建て社債のメリ…
債券ETF投資の特徴 債券ETF投資のポイント 債券ETF100%投資を考えています 債券はポートフォリオのメインにはなりにくい 債券ETF投資の特徴 債券ディーラーは金利動向を踏まえオプションや現物を駆使して利益を出すわけですが、一般の個人投資家ではマイ…
【VGIT】バンガード・米国中期国債ETFとは VGITの基礎データ 【VGIT】のチャートと配当 VGITのパフォーマンス実績 VGITを債券ポートフォリオの主軸に据えたい 現状 ストック 質問・希望 VGITの中庸さは確かに面白いところではあります 【VGIT】バンガード・…
劣後債投資とは 劣後債投資と米国ETF投資を並行しています。 私のポートフォリオについて 国内生保系劣後債の評価について 劣後債など以外のインカム投資先 国内生保の海外劣後債商品 劣後債投資とは インカム、つまり配当や分配金に焦点を当てた投資は人…
米国ETF信託報酬・経費率ランキング【2019】 米国ETFの信託報酬・経費率をランキングでまとめておきます。米国市場で買えるETFに限定しています。また、ランキング100までで赤字のものと、100位以下でもあえて取り上げているものは、弊ブログで触れたことの…
債券ETF【SPAB】とは? 今回ご紹介する債券ETF【SPAB】は投資適格債券に投資できるETFです。経費率がBND・AGGよりも0.01%ほど安く設定されており、より安い経費率を求める層には訴求力があります。ただ、後述しますが、劇的な違いは当然ありません。 ベ…
妙味を増すBND・AGGを使った投資法 相場がやや荒れ模様で、元本が割れている人もいるのではないでしょうか。この10年近く相場環境が良かったですから、元本を割るのは初めてという人も中にはいるでしょう。しかし、VTIなど固いETFを買い進めている場合は、全…
債券アクテイブファンド【BOND】【TOTL】の評価と成績 債券ETFというと、米国株投資家はBNDとAGGが頭に浮かぶのではないでしょうか。両方とも米国市場において圧倒的な運用総額を誇ります。 ところが、米国市場はこれに限らず債券アクティブファンドETFとい…
AGGは正式にはiシェアーズ・コア米国総合債券ETFと言います。ブラックロック社のETFです。分配金とチャートの分析をしています。
BNDはバンガード社の債券ETFです。米国投資適格債券市場全体への投資をします。バークレイズ総合不動調整インデックスとの連動を目指しています。
Jリートとは。その魅力と可能性。 Jリートとは、Japan Real Estate Investment Trustのことです。不動産を証券化し、その証券を投資家が買うことで賃料や売買益を得る仕組みです。個人投資家にとっては、小口で不動産関連商品を買えるメリットがあります。 …
バンガード・米国短期債券ETF【BSV】という安定感ある投資先 債券は株式に比べるとリターンでは劣りますが、底堅い動きをします。そのため、ディフェンシブな投資に活用されることが多いです。特に流動性の高い短期債においては、殆ど現金と同様の活用方法が…