2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
日本の将来、生き方改革を迫られる私たち。 日本経済の元気がなくなり、およそ30年になります。元気があったのは1989年までですから、このパッとしない状態がほとんど常態化していると言っていいでしょう。 今の団塊ジュニア、40代以下は殆ど景気の…
エンジニアからのFIRE生活をどう考えるか 定年まで好きな仕事を続ける方がいます。一方で、変化の激しい時代にあって、本来の希望する部署とは違う、配置転換を経験する方もいます。また、自ら違う道を選択する人もいますね。 いずれにしても、ある程度の金…
外貨建て債券の種類と特徴を徹底解説 久々に米国債投資に注目が集まっています。 米国債を含めた外貨建て債券にはいくつか種類があります。良い機会ですので、お金を投じる前にちょっと知っておきたいことをまとめました。 そもそも債券とは 債券は、資金を…
自分の人生は自分で決めるということ おおよそ人は、大きく3種類に分けられます。愉快な人と、不愉快な人、どちらでもない人です。これは、共通したものではなく、だいたいが「人によって違う」のですね。だから難しいし、おもしろいのです。つまり、相性と…
退職金での運用は、営業のターゲットになりやすい 退職金が手に入り、資産運用に本腰を入れようとする人が多いように思います。しかし、相場慣れしている人ならばともかく、あまり芳しい結果を生まない例も散見されます。 時間ができるために相場に張り付き…
投資歴の長いベテランが意識し始める「自分以後」 投資歴が長くなり、ベテランの域に達してくると意識してくることがあります。それは「自分以後」のことです。 投資がある程度わかる人は、個別株は整理し、インデックスは保有など選択ができるのでしょう。…
定時退社の仕事術。なぜ私たちは帰れないのか。 私のいた職場は人によっては退勤時間がPM11時、あるいは午前様になるような職場でした。責任も重く、やりがいもある職場と言って良いでしょう。 良いのか悪いのか別にして、私は学生のころから与えられた時…
ゼロクーポン債、割引債投資とは 債券というと、利付債のイメージが強いかもしれませんね。定期的に利金が受け取れる、そういう債券です。中には、利金を出さない債券があります。事前に決められたディスカウントをして、償還時に額面金額を払い戻す債券です…
バンガード・超長期米国債ETF【EDV】は20年~30年長期債に投資できるETF 上昇し続ける米国の金利の変化が緩やかになりつつあります。ぼちぼち金利の天井を意識する投資家が増えてくることでしょう。 そんな局面を見据えた米国債ETFをご紹介します。2022年の…
年収300万円から資産をつくるための3つのコツ 日本人の平均年収は400万円少々です。30年以上にわたり、税金や社会保険料は上昇しています。国民負担率はすでにおよそ45%であり、重税感+社保の重さは否めません。また、平均年齢はすでに48歳に達し…
遺産相続で得た資産をどのように運用していくのか このところ立て続けに遺産相続で得た資産をどのように運用していくのか、お問い合わせを頂きました。 最適解は実は人それぞれですが、それをいうと何も進展しません。あえて、お答えを示すことで何かヒント…
1億円の日本株投資から米国株投資へ 日本株は高度成長期から1989年のバブル崩壊まではとても好調でした。この期間のパフォーマンスは実は米国株を凌駕しています。私の祖父は株式投資が趣味でしたが、最も良い時代を過ごしたといえます。 1989年以…
eMAXIS S&P500高配当クオリティインデックスとは 2023年新春早々、興味深い投資信託が設定されました。 三菱UFJ国際投信が設定した【eMAXIS S&P500高配当クオリティインデックス】です。名前の通り、S&P500クオリティ高配当指数(配当込み、円ベース)に連動…
50歳台までに1億円の資産を作るという命題 50歳台で1億円を作るというのは、簡単ではありません。しかし、これだけあれば老後の生活も生活水準を落とさずに暮らすことができるでしょう。残された時間と資産とのバランス、時間が短くなればなるほど多く…
人生の3大支出に備える投資は安心安全が大事 人によって投資の目的は様々です。最も堅実に運用したいのは、人生の3大支出に備える投資です。3大支出とは、以下の支出を指します。 教育支出 住宅支出 老後支出 そもそも資産運用とは、この3大支出に備えるとい…
株式投資家という属性 私の基本は株式投資にあります。主軸に据えるのは米国株投資ですが、不動産などを始め幅広く行っています。株式投資家はレバレッジ取引をしない限りは基本的には現物、手持ち資金で投資をします。 そのために身の丈にあった投資をしま…
定年後の生活をどのようにつくっていくのか 定年が延長され、65歳というところも多いですね。私の元いた職場も65歳を定年としました。私はおよそ40歳、勤続20年に満たない年数で退職を選んでいます。同期と話していて気づきましたが、同期はそこからさらに倍…
東証上場ETFで米国債投資が可能 当ブログではS&P500など米国の株価指数に連動するものや米国のカバードコール型ETFなど様々な東証ETFを何度かご紹介してきました。実は東証ETFは米国株以外の米国資産への投資手段も提供しています。 米国政策金利の変化で米…
海外不動産投資や海外生命保険、海外だからといって特別ではない 海外不動産投資は一時期大変人気がありました。 今はやや下火になった印象ですね。東南アジア、アセアン諸国の不動産は土地が買えませんから、だいたいにおいて区分コンドミニアムへの投資に…
投資・資産形成に関わる情報は巷にあふれている 投資に関わる情報はあふれていますね。書籍やブログ、ネット検索などの文字媒体のみならず、YouTubeやテレビなどの映像媒体でも最近は得られますね。 かつては情報を得る能力が大事でした。しかし今は、あふれ…
投資信託で米国株投資をするのがベストなつみたて投資 この数年、投資が未だかつてないほど熱くなっているように思います。 ブログに寄せられるお問い合わせは増えていますし、お金に関するメディアの記事を目にすることも増えました。20年前、あるいは1…