たぱぞうの米国株投資

米国株/不動産投資ブログ。某投資顧問のアドバイザ。メディア実績多数。当サイトには広告が含まれます。

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

株式が急落したら買いか、売りか。急落相場の考え方

急落相場は買いのチャンスになるのか 少し前にジョンソンエンドジョンソン【JNJ】が大きく下げました。きっかけはロイターによる報道でした。その報道が正しいか正しくないかは別にして、株価が大きく下げたということは拭い去れない事実です。 以前の株価を…

1月2月の登壇、掲載の予定

名古屋から戻りました。 さて、名古屋から帰ってきました。バフェット太郎氏との初対面を果たし、名古屋城本丸御殿の観光も済ませてきました。記事配信の設定をミスっており、今日の記事更新はありません。 代わりに今日は、ちょっとした宣伝をさせていただ…

妙味を増すBND・AGGを使った投資法

妙味を増すBND・AGGを使った投資法 相場がやや荒れ模様で、元本が割れている人もいるのではないでしょうか。この10年近く相場環境が良かったですから、元本を割るのは初めてという人も中にはいるでしょう。しかし、VTIなど固いETFを買い進めている場合は、全…

つみたてNISAの2018年年間評価をしてみる

つみたてNISAの2018年年間評価をしてみる 2018年はつみたてNISA元年となりました。2017年とはうって変わって厳しい相場となりましたが、1年評価をしてみたいと思います。かるーい気持ちで読んでいただければと思います。 つみたてNISAの1年評価 新興国ファ…

バフェット指数をNYダウと日経平均で見比べてわかること

バフェット指数とは? 有名な指数の1つにバフェット指数というものがあります。バフェット氏が市場の割安、割高をざっくりと判断するのに使っているとされたことからバフェット指数と呼ばれています。 計算式は以下の通りです。 株式市場の時価総額÷国のGDP×…

相場の急落で地獄を見ている米国個別株・米国ETF

Nasdaqが下げ幅を拡大させている 米国市場が変調をきたしています。特に、これまでの米国市場をけん引してきたNasdaqの下げが一段とひどいですね。 Nasdaqは高値からおよそ20%の下げ 赤:NYダウ30種 緑:S&P500 青:Nasdaq総合指数 それぞれ、3か月で12%…

ブリティッシュアメリカンタバコ【BTI】世界1位の高配当英タバコ会社

ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)の事業内容や配当、チャートをまとめています。英国のタバコ会社、安定した利益と配当です。

FRBによる今年4回目の利上げの決定とそれに伴う相場観

FRBによる今年4回目の利上げの決定 米国時間の19日、FRBは従来の予想通り0.25%の利上げをしました。これによりFF金利は0.25%上がり、2.25%~2.5%になりました。同時に、昨今の株安や市場のボラティリティの高まりを受けて、来年の利上げを2回にするという…

レバレッジをかけた株式投資と相場の難しさ

レバレッジ、ハイテク、右肩上がり神話の崩壊か 2018年の相場は非常に学びの多い相場でした。リーマンショック以後に投資を始めた人にとっては特にそうだったのではないでしょうか。それは、久しぶりに停滞した相場環境だったということ、さらにボラティ…

ジョンソンエンドジョンソン【JNJ】のベビーパウダー騒動に関して

ジョンソンエンドジョンソン【JNJ】のベビーパウダー騒動に関して ジョンソンエンドジョンソンのベビーパウダーにアスベストが混入していたということで、騒動になっています。アスベストは遅効性ではあるもののの毒性が極めて高く、悪性中皮腫という特殊な…

2019年上半期ディフェンシブな米国割安株

2019年上半期ディフェンシブな米国割安株をピックアップしてみました Archer-Daniels Midland Co (ADM) Cincinnati Financial Corp (CINF) Exelon Corp (EXC) JM Smucker Co (SJM) Target Corp (TGT) General Mills Inc (GIS) The Kraft Heinz Co (KHC) …

東証株価指数TOPIXの意味と30年長期チャートからわかること

TOPIX・日本株が上がり、米国株が下がるという展開 米国と日本は経済的にも政治的にも深いつながりがあります。そのため、米国株指数のみが下がり、日本株指数のみがあがるという可能性はあまりないと言って良いでしょう。 過去を見ても、米国株が下がって日…

これからの投資の思考法

これからの投資の思考法 元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた「これからの投資の思考法」という柴山和久氏の著書の紹介です。老後に備えて無理なく資産を形成する方法について書かれています。 柴山和久氏は東京大学法学部を卒業後、財務省で10年間…

人生100年時代の年金戦略~選択次第で年金額は大違い~

人生100年時代の年金戦略 平均寿命が上がり、人生が100年になると言われています。これは労働政策の面でも年金行政の面も都合の良い主張です。 労働人口の確保のため 年金開始年齢を遅らせるため この2つをセットにすると年金行政上も、社会保障上も…

ムーディーズ【MCO】は世界最大級の格付け会社

ムーディーズ【MCO】は世界最大級の格付け会社 ムーディーズ【MCO】の筆頭株主はバークシャーハサウェイです。発行済み株式の13%近くを持っています。ムーディーズ【MCO】は寡占業界でなおかつ収益性が高い企業で、いかにもバフェット先生が好みそうな銘柄…

債券アクテイブファンド【BOND】【TOTL】の評価と成績

債券アクテイブファンド【BOND】【TOTL】の評価と成績 債券ETFというと、米国株投資家はBNDとAGGが頭に浮かぶのではないでしょうか。両方とも米国市場において圧倒的な運用総額を誇ります。 ところが、米国市場はこれに限らず債券アクティブファンドETFとい…

2018年の米国株市場を振り返る

2018年の米国株市場を振り返る 12月になりましたので、2018年の相場を振り返ってみたいと思います。気が早いかもしれませんが、私は基本的に気が早いのです(笑) 2018年は1月下旬まで最高値を更新し続け、2月に暴落しました。それからは法人税引き下げメリッ…