たぱぞうの米国株投資

米国株/不動産投資ブログ。某投資顧問のアドバイザ。メディア実績多数。当サイトには広告が含まれます。

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

京大川北/JPX日本株指数は右肩上がりの日本株指数になれるか

京大川北/JPX日本株指数はパッとしない日本株指数を変えるか 2023年1月30日から算出を開始した日本株指数があります。「京大川北/JPX日本株指数」です。 京都大学経営管理大学院、証券投資研究教育産学共同講座とJPXによって開発されたものです。 日本株指…

【2023年】世界長者番付ランキング、トップ20の人物紹介

【2023年】世界長者番付ランキング、トップ20の人物紹介 フォーブス誌が公表している世界長者番付表の紹介をします。英語版では常時変動、リアルタイムで公開しています。 ここでは2023年4月6日に発表された年1回の発表をベースにします。比較のために、前年…

1000万円以下の少額投資でリバランスはどのように意識していくのか

少額投資のリバランスはどのように意識していくのか 1000万円を下回るような投資額の場合、リバランスをどうしたらよいのでしょうか。 王道としては、資産額に関わらず、株式と債券・現金のバランスは当初決めたとおりにしっかり行ったほうが良いという…

一流を目指すということ、二流三流で生きるということ

仕事で一流を目指す生き方は素晴らしいが・・・ 日本人の仕事への情熱、プロ意識というのは素晴らしく、個々の意識の高さが今の日本の繁栄を支えてきたことに疑いの余地はありません。 かくいう私も、仕事において一流になりたい、一流を目指したいと20代…

人生3フェーズ法で豊かに生きるということ

人生3フェーズ法とは何か 私は、人生を3つのフェーズに分けるということを意識してきました。どのような方法かというと、このような形です。 フェーズ1:学生などインプット時期 フェーズ2:勤め人など社会貢献期 フェーズ3:起業、自由人など人生の総…

時価総額加重平均のメリットデメリット

時価総額加重平均とは ETFや投資信託はベンチマークと連動するようにつくられます。ベンチマークは、MSCI社【MSCI】やS&P Global【SPGI】といった指数会社がつくることが多いです。この2社は業界では圧倒的な存在感があり、紛れもないワイドモートの優良企…

「人生はあっという間に終わる」ということを知っているか、いないか。

人生はあっという間に終わる 人によっては意外なことかもしれませんが、人生はあっという間に終わります。長いようで短いのです。これは、ある意味では恐ろしいことです。なぜかというと、無限に続きそうな、ぼんやりとした感覚で生活をしがちだからです。 …

コパート【CPRT】は高い利益率を誇る自動車オークション企業

コパート【CPRT】のシンプル銘柄分析 コパート【CPRT】は1982年にウィリス・J・ジョンソン氏が創業しました。米国の中古自動車のオンライン・オークションを運営する企業です。 1994年にNASDAQに上場し、2018年にS&P500に採用されています。 コパート【CPRT…

先進国、新興国、高配当株への投資をどう考えるか

投資方法は1つではなく、全世界株、先進国、新興国、高配当株などいろいろ 投資はいろいろなやり方があります。株式投資を地域で分けるだけでも、米国株、全世界株、先進国、新興国、日本株、いろいろですね。バリュー株投資、グロース株投資、あるいは高配…

米国株で高配当株を買うメリットデメリット

米国株投資の広まり 米国株投資もそれなりに広がりを見せるようになってきました。少なくとも私が始めたころである2010年当時に比べるとかなり広がったと感じます。Googleトレンドによると、検索ワードとしても急上昇を見せています。 もっとも、検索ワード…

CFD取引について徹底解説。取引の基本、利益と損失についてのまとめ。

CFD取引とは? CFDは株式や株価指数、コモディテイ、債券、ETFなど世界中の多様な資産を取引することができる投資中上級者向けの金融商品です。 CFDは幅広く商品を取り扱う CFD取引はレバレッジをかけることにより、現物取引よりも高い資金効率で取引ができ…

リバランスの頻度はどれぐらいに行うのが適切なのか

リバランスの頻度はどれぐらいに行うのが適切なのか 資産には様々なものがあります。中でも、株式や債券は取り扱いのしやすい、手間のかからないアセットとして人気があります。このアセットのバランスを定期的に見直していく、手入れをしていくことをリバラ…

第3回米国株などを語る会in大阪

第3回米国株などを語る会in大阪 2023年6月3日(土)に大阪・梅田にて「第3回米国株などを語る会in大阪」を開催します。内容はズバリ言って米国株、それから資産運用全般についてです。 コロナで長らくご無沙汰でしたが、3年半ぶりの開催となります…

FIREは資産と収入のバランスで成り立つ【勤続年数が長いと有利に】

勤続年数が長いとFIREも一般的には有利になる 勤続年数が長くなると、一般的にはお給料も増えてきますね。しかし、一方では責任が重くなったり、体力と気力が低下したり、といった変化も実感されることでしょう。仕事を続けるか、それともFIREするか。永遠の…

資産運用は、時間の分散と対象の分散が基礎基本

資産運用は、時間の分散と対象の分散が基礎基本 資産運用は時間の分散と対象の分散が基礎基本です。 積立投資をする 投資信託やETFを買う これで完成です。シンプルです。これで老後支出に伴う不安はなくなります。しかし、、FIREなど人と違うことをするなら…

ドル円どちらで米国株・米国ETF投資をしたほうが良いのか

ドルを保有して投資をする意味 日本円との資産分散ができる 多様な商品をもつ米国市場にアクセスできる 為替手数料が売買のたびにかからない 為替がさほど気にならなくなる ドルを保有して米国ETFを買いたいが、運用資金が少ないのが気になる 運用額が少ない…

2億円以上の資産運用を米国株ETFで行うときに考えること

2億円以上の資産がある人はどのような人たちなのか 世の中にお金のある人というのはいるものです。普通に暮らしていると、殆ど出会うことがありません。なぜかというと、やはり選ばれた人だからです。私は数十億、数億持っているという人を公私問わず知って…

10万円で始める投資のおすすめは何になるのか

10万円で始める投資の意義と意味 自分が投資業界に近いところに身を置いているから感じるのかもしれませんが、この数年ほど投資が身近になった時代はなかったように思います。それは、以下のような理由でしょう。 所得が増えない 仕事の負担が大きい 投資…

休むも相場とはどういうことなのか

休むも相場とは、どういった心境なのか 相場の格言に「休むも相場」というものがあります。相場観がぶれるときや、資金が無い時、そういうときには無理をしないということですね。投資をし始めると、ついついいつも何かに投資をしたくなる、そんな時期が誰に…

高利回り物件が選択肢に入る理由と購入後できる収支改善策

高利回り物件が選択肢に入る理由と購入後できる収支改善策 最近サラリーマンの副業ブームが起こっています。副業の一環として不動産投資を検討する方もいるのではないでしょうか?私自身も、民泊、太陽光、そして不動産と数々のハードアセット事業を営んでき…

FIREの条件を改めて考えてみる

FIREの条件とは何か あまりに忙しい日常で人生を埋めてしまうことのリスク。「人生二度なし」と言われますが、果たしてそのような後悔のない人生を100人中何人が歩んでいるのでしょうか。 せっかく生まれてきたわけですから、本当にやりたいことをやって…

住宅ローンはこう借りる、おすすめ戦略はこれです

住宅ローンはこう借りる、王道の節約戦略 住宅ローンの現在のところのベストの借り方についてまとめておきます。人生最大の買い物と言われる住宅ですが、数千万円するのが一般的です。そのため、キャッシュで買える人は少なく、ローンを組むのが一般的です。…

1000万円貯める道のりはどのようなものなのか

1000万円貯める道のりはどのようなものなのか 1000万円貯められれば、ささやかながら見える景色が変わります。配当収入が5%あるとすると、税引き前で50万円ほど手に入ります。50万円を多いと見るか、少ないと見るかは人によるでしょう。しかし…

【生前贈与】税金を踏まえた基礎基本の考え方

生前贈与をして、世代を超えた資産の継承をしていく 遺産相続、生前贈与に関する知識は子や孫に財産を相続していくうえで、必須の知識と言えます。今を生きる私たちの世代よりも、未来を担う子どもたち、さらには孫たちのほうが経済的に厳しい環境になること…

ニッセイNASDAQ100インデックスファンドは低コスト、最安の連動投信

投信ファンに朗報。史上最安、低コストNASDAQ100連動投信 米国株大型グロース株への投資が可能になる、NASDAQ100連動ETFといえば【QQQ】が有名ですね。【QQQ】はかつては信託報酬がそれなりに高かったのですが、現在では0.2%まで下がっています。 日本円でNA…

バリュー株とグロース株はどちらを買うのがベストなのか

バリュー株とグロース株はどちらを買うのがベストなのか バリュー株とグロース株のどちらが良いのか。これはよく議論になりますね。結論としては、どちらも安い時に買って、高い時に売れればそれでよい、ということになります。 景気の良い時にはグロースが…