たぱぞうの米国株投資

米国株投資ブログ。某投資顧問のアドバイザー。メディア実績/日経マネー・ヴェリタス・CNBC・ザイなど

資産運用は、時間の分散と対象の分散が基礎基本

資産運用は、時間の分散と対象の分散が基礎基本

 資産運用は時間の分散と対象の分散が基礎基本です。

  1. 積立投資をする
  2. 投資信託やETFを買う

 これで完成です。シンプルです。これで老後支出に伴う不安はなくなります。しかし、、FIREなど人と違うことをするならば、少々尖らせる必要はありますね。私は、尖った投資をしてFIREをした人です。

 

 しかし、そのリスクも分かりますから、あまりに人には尖った部分はお勧めしにくいですね。さて、今日は、分散投資の時間分散、インデックス投資と高配当株投資についてのご質問を頂戴しています。

分散投資の時間分散、インデックス投資と高配当株投資について聞きたい

たぱぞう様、いつもブログや動画配信で勉強させて頂いております。

 

 最近、お金にまつわる動画やブログがたくさんありますが、たぱぞう様の解説が最もフェアで適切なものであると考えており、参考にさせて頂いております。惜しむらくは半年以上前にブログを知りたかったです…。

 

 お忙しいことかはと存じますが、可能であれば、以下の点につきアドバイスを頂けますと幸いです。

分散投資の時間分散期間はどの程度みるべきか

A. 余裕資産の運用(3000万円、金融資産の半分程度)


 保有する投信を売却し(SP500のインデックス投信)、現在、ほぼすべての金融資産が現金となってしまっています。

 

 従い、今後、現在の金融資産の半分程度を高配当ETF(HDVなど)への投資を検討しておりますが、どれくらいの時間をかけて投資を行っていくのか悩んでおります。

 

 たぱぞう様の動画・ブログなどから米株が過去最高水準となっている現状では、期間分散をはかって徐々に現金を株に変えていくことが重要であることは理解しておりますが、どの程度分散すべきか判断しかねております。

 

 仮に月額100万円とすると30ヵ月かかる計算となりますが、米国のテーパリング、利上げなどが見通される環境においては、このくらいのペースが良いのか、もっと時間をかけた方が良いのか…。


 なお、積立NISA(本人・妻)、ジュニアNISA(子供2人分)については各々eMaxixSlim米国株式、eMaxixSlim世界株式への積立を給与から継続していく予定ですので、あくまで余資の運用に関する質問となります。

 

B. IDECOの運用(1500万円から2500万程度に増加予定)


 会社型DCからIDECO(楽天証券)の加入を予定しております。現時点で手元に更なる現金は不要なため、前職の退職一時金もIDECOに移管する予定です。


 企業型からIDECOに移管する場合、ご案内のとおり一度すべての保有投信を売却し、再度、IDECOで投信を買いなおす必要があり、基本は楽天VTI、VTなどを軸に投資を行っていく予定ですが、こちらも一括で購入してしまって良いものか、一定程度期間分散をはかるべきか、判断しかねる状況です。


※当然ですが、上述の金融資産の計算からDC分は除いております

時間分散は5年を目安とする

 時間分散の基本は5年を見ておくと良いでしょう。3000万円全てを投資するならば、5年で分けて600万/年で投資します。つまり、月々50万ずつインデックスに替えていくということになります。


 おそらく5年間に分けて投資する中で、調整局面があるでしょう。その時に加速させるのもありです。

時間の分散と対象の分散が基礎基本

時間の分散と対象の分散が基礎基本

 何がなんでも5年というわけではなく、その間に知識や経験が積み重なってきますから、都度臨機応変に考えると良いですね。

 

 iDeCoも基本的には同じ考えです。しかし、運用期間が長く取れるならばその限りではありません。

インデックス投資と高配当株投資はどのように考えたらよいのか

②インデックスor高配当ETF 


 一般的な比較については動画、ブログなどで理解をしております。明確な回答はないことは理解しておりますが、今のように供給サイドからのインフレ環境においては、資源、金融株>ハイテク株、NISA、IDECOはインデックスでの運用をしていく方針であること、シーゲルの「株式投資の未来」の影響で、①で質問させて頂きました余資の運用については高配当ETFに気持ちが傾きつつあります。

 

 全体配分として、このようなバランスで良いものでしょうか。以上、長文となり大変恐縮ですが、アドバイスを頂戴出来ますと幸いです。

基本的にはインデックスがコアとなる。高配当はトッピング。

 例えばVTIとVYMのトータルリターン差はいうほど大きくなく、せいぜい年利で2-5%程度です。これを大きいと思うか、小さいと思うかは微妙なところですが致命的な違いではありません。

youtu.be

 しかしながら、私はバランスという意味でやはり米国株インデックスを推します。米国株の成長の源泉はイノベーションであり、成長株だからですね。関連して動画をリンクしておきますので、お手すきの際にでもご笑覧ください。


しかし、一方で2000年代のような停滞期が来れば、連続増配系の安定したインカムは下方硬直性を発揮します。よって、迷ったら半々という方針でもよいでしょう。

 いずれにせよ、時間分散とインデックスというのが投資の基礎基本になります。そこからアレンジしていけばよいですね。

 

関連記事です。

 投資の要諦についてのお話です。

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 コアになるのはインデックスということですね。

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 FI、経済的自由というのは何ものにも代えがたい自由ですね。

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