2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧
20代で貯金を1000万円作るにはどうしたらよいのか。 20代で貯金を1000万円作るにはどうしたらよいのでしょうか。これはなかなかハードルが高いことですね。「投資をすればいい」ということは言えますが、再現性を考えると安易に断言できません。 再現性を重…
バランスファンドは決してダメではない 株式と債券の自動化をしてくれる、バランスファンドがあります。かつてはバランスファンドは信託報酬がどれも高く、ダメなものが多かったですね。しかし、昨今は良いものがいくつか出ており、かつてのイメージを覆して…
海外赴任時にiDeCo口座とNISA口座はどうなるのか。 海外赴任時に、iDeCo口座とNISA口座はどうなるのでしょうか。結論から書くとこうなります。 海外赴任時にiDeCoは継続できる。 NISAは一般口座に移します。つまり、継続できません。 こういうことになります…
海外赴任者は株取引・つみたて投資が継続できないのか 海外赴任をすると、株取引や積み立て投資が大変やりにくくなります。日本の証券会社は海外、つまり滞在国での株取引や金融商品の取引に関する免許を持っていないからです。 そのため、一般的な案内とし…
Vanguard FTSE All-World ex-US ETF【VEU】とは? VEUは米国以外の大・中型株式を投資対象とした米ドル建てETFです。2007年5月に運用が始まっています。NYSE上場です。 ベースとなるインデックスはFTSE社が算出する“FTSE All-World ex-US”で、時価総額加重平…
iDeCoには特別法人税という凍結されている税金がある iDeCoには特別法人税という税金があります。これは国税1%、地方税0.173%、合計1.173%かかるものです。ところが、1999年から凍結されており、今に至っています。 通常、株式取引だと税金は出口の部分…
アンシス【ANSS】の銘柄分析、シミュレーションに定評あり。 アンシス【ANSS】のシンプル銘柄分析です S&P500に採用されている米国のCAE(コンピュータ支援設計)企業です。電磁界・回路・システム、熱流体、構造など複数ドメインの物理現象の単独解析や…
米国株投資の魅力はプラスサムであるところ 米国株投資における最大の魅力は、長期保有すれば、全員参加のプラスサムゲームであったことと言ってよいでしょう。だから、これだけ世界中の資金が集まるとも言えます。 ただし、全員参加のプラスサムゲームにな…
高配当株とインデックスのどちらが優れているのか 高配当株投資をするか、インデックス投資をするか、迷う人は多いですね。 高配当株の比較的安定した配当収入は魅力です。減配懸念はありつつも、株価の変動に比べれば安定感はあります。 一方、インデックス…
つみたてNISAとiDeCoの活用から投資は始まる 今のNISAやiDeCoの非課税枠は、20代ならばともかく30代40代の一般的なサラリーマンからすると無理のない金額かもしれません。そのため、投資初心者の方は、この枠を埋めてから次の投資戦略を練るというのが1つの…
セールスフォース【CRM】の銘柄分析 セールスフォース【CRM】のシンプル銘柄分析です。 クラウドで法人向け顧客管理ソフトウェアを提供する大手企業です。1999年にオラクルの幹部であったマーク・ベニオフにより設立されました。SaaSタイプの本格的…
年間配当金120万円を得るのは、遠いようで近い道のり 年間配当金120万というと、それなりの金額に感じますね。しかし、年月をかけて投資をしていけば、不可能な数字ではありません。理由は、配当分配金は年々成長していくことが多いからです。 業績が…
企業型確定拠出年金とは、このようになっている 確定拠出年金には、企業型と個人型があります。個人型はiDeCoと呼ばれ、投資をする人の間ではかなり定着しています。東証マネ部さんの画像が分かりやすいので下に引用します。 確定拠出年金、企業型と個人型の…
確定拠出年金【選択制】とは何か。そのメリットデメリットは? 確定拠出年金【選択制】というのは、確定拠出年金として給与を退職金のような形で積み立てるか、今の給与所得として受け取るかの選択ができる制度です。後者の場合は、退職金の前払いのような形…
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用報告 近年、日本国債中心の運用からバランスファンド的な運用へ転換した年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)です。ここの投資方針は全ての投資家の参考になるものですので、紹介します。 年金積立金管理運…
暴落率をピタリと当てることは不可能だけれども・・・ 株式市場の予測は難しく、様々な数字を使って専門家が予測しても、いつどの程度暴落するということをぴたりと当てることは不可能です。また、過去のデータを取り出してきても、それは1つの可能性に過ぎ…
歴史的役割を終えた一般NISA、引き継ぐ新NISA つみたてNISAが始まる前は、一般NISAがよく利用されました。年間120万までの投資ならば投資信託、ETF、個別株などを非課税枠で購入できるというものです。その後、投資信託と一部のETFに投資対象を限った、つ…
定年間際の退職を見通した資産運用の基礎基本はこうなる 定年間際になると、自分の資産と向き合う必要が出てきます。現役時代の収入が維持できる人は少なく、そこまでに築き上げた資産を取り崩していくのが一般的だからです。 人によっては、やりがいと収入…