たぱぞうの米国株投資

米国株投資ブログ。某投資顧問のアドバイザー。メディア実績/日経マネー・ヴェリタス・CNBC・ザイなど

投資のヒント

退職金で資産運用か、住宅ローンの繰り上げ返済か。

退職金という魅惑のボーナス 日本企業の特徴の1つとして退職金があります。属性の高い人は、最初の組織で受け取り、転職先でも受け取り、そのまた・・・。と50代、60代で退職金を複数回貰う人もいます。 しかし、いつも税メリットがあるというわけでは…

iDeCoの特別法人税問題をどう考えるか

iDeCoには特別法人税という税金がある iDeCoには特別法人税という税金があります。これは国税1%、地方税0.173%、合計1.173%かかるものです。ところが、1999年から凍結されており、今に至っています。 通常、株式取引だと税金は出口の部分、利益に対して…

損切りのタイミングと考え方

損切りのタイミングと考え方 米国株は大変好調で、ダウもS&P500も過去最高値近辺にあります。ペーパーアセットに関する限り、リーマンショック以後の勝ち馬はズバリ言って米国株でした。 2000年代に綺羅星のごとく現れ、多くの億り人を生み出した中国株…

ワンタップバイ10倍で1万円からCFD取引ができる

ワンタップバイ10倍は1万円からCFD取引が可能 1000円で米国株が買えるということで人気のワンタップバイですが、CFDサービスが始まりましたのでここでご紹介します。かけられるレバレッジは法定上限の10倍、証拠金は1万円からになっています。1万円から…

ロシア債券というハイリスク投資

ロシア国債を始めとする新興国債券というリスク投資 新興国経済に揺らぎの見られる昨今です。トルコリラの暴落は記憶に新しいところです。しかし、トルコリラに限らず、新興国通貨は全体的に弱含みです。 こちらはロシア・ルーブル対円チャートです。実に201…

米国株のリスクヘッジ先は何がよいのか

米国株のリスクヘッジ 米国株のリスクヘッジ先として、様々なアセットが言われます。希望にあふれた2010年代は終わりつつあり、次の10年は厳しくなる。そのようなことが良く語られます。 私の投資歴およそ20年を振り返っても、今ほどに恵まれた時期というの…

外貨建てMMF・MRFのメリットデメリット

外貨建てMRF・MMFとは何か 公社債投信に外貨建てMRF・MMFというものがあります。米国金利が上昇してきており、それなりに魅力が増していますので、ここでご紹介します。 MRFとは何か MRFは、マネーリザーブファンドと言います。これは公社債投信の性格を持ち…

ジュニアNISAのロールオーバーと払い出し

ジュニアNISAとロールオーバー ジュニアNISAは年間80万円までを非課税枠で子ども名義の口座で積み立てていくことが可能な制度です。これに関してはセゾン投信さんが分かりやすい図表を作成されていますので、下記に紹介します。 ※資料はセゾン投信 いくつ…

シンプルな資産ポートフォリオの作り方

資産ポートフォリオを組み立てる ポートフォリオはシンプルが一番です。管理の手間もかかりますし、画面もごちゃごちゃすると気分がよろしくないですね。もちろん、投資が趣味の人にとっては全く問題ありませんが、そうでもない人はやはりETFや投資信託が最…

雪だるまインデックスファンドとはどのような投資信託か

雪だるまインデックスファンドシリーズ 昨日2018年9月5日より、SBIアセットマネジメントによるEXE-iつみたてシリーズは、雪だるまインデックスファンドに名称変更になりました。インデックスファンドという名称をはっきりさせ、ファンドの商品性をより明…

アメリカ株における特定口座・一般口座のメリット・デメリット

特定口座・一般口座のメリット・デメリット NISAなどの非課税口座枠以外の証券口座を開くときに聞かれるのが口座種別です。3つあります。 特定口座(源泉徴収あり) 特定口座(源泉徴収無し) 一般口座 かつては米国株を始めとする海外株投資に関しては一般…

米国株一般口座を整理した理由

米国株の一般口座を整理しました。 米国株一般口座を整理しました。一般口座の欠点、手間はズバリ3点です。 「取引報告書」を元に売買に伴う損益を記録 「配当金支払い通知書」を元に、配当金を記録 この2つの書類を取っておき、エビデンスにする こういう…

投資信託はネット証券で買うのが安心?

投資信託はネット証券で買うのが最適解なのか 先日、「投資信託の販売会社における比較可能な共通KPI」が公開されました。ネット証券4社で投資信託を買った顧客の損益状態を示したものです。6月下旬に国内主要20銀行の顧客の共通KPIによる損益が出たばか…

日銀の政策転換で住宅ローンは上昇するのか

日銀金融政策決定会合で長期金利変動幅が変更された 2018年7月末の日銀金融政策決定会合では、長期金利の誘導目標0%を残しつつも、変動幅はプラスマイナス0.1%を0.2%へと幅を持たせる決定をしました。 住宅ローン金利と相関の高い日本国債10年物の…

iFreeNEXT NASDAQ100インデックスはハイテク株投資の最適解になるか

iFreeNEXT NASDAQ100インデックスとは 本日8/31にiFreeNEXT NASDAQ100インデックスが設定されます。SBI証券で取り扱うということです。ということで、記事にします。 iFreeNEXT NASDAQ100インデックスとは、Nasdaq100への連動ETFであるQQQを投資信託で包んだ…

エキファックス【EFX】は世界3大個人信用調査機関の1つ

エキファックス【EFX】は世界3大個人信用調査機関 エキファックス【EFX】(Eauifax Inc.)は世界3大個人信用調査機関です。他の2社はトランスユニオン【TRU】とロンドン上場のエクスペリアン【 EXPN】ということになります。3社の中で最も歴史が古く、1…

海外赴任でも継続できるiDeCo、できないNISA

海外赴任時にiDeCo口座とNISA口座はどうなるのか。 結論から書きます。 海外赴任時にiDeCoは継続できます。 NISAは一般口座に移します。つまり、継続できません。 こういうことになります。NISAの場合は特定口座にさえも入れられません。特定口座も日本国内…

S&P500が過去最高値を記録したことに寄せて

S&P500が過去最高を記録 2018年1月26日にS&P500は高値を記録しましたが、それから7か月を経て元の水準に戻ってきました。年始から米国株、特にVTIやS&P500連動商品などに投資をしていた人たちはこれで一安心というところではないでしょうか。 過去最高を更新…

楽天投信投資顧問さんへ楽天バンガード投信について取材してきました!

楽天投信投資顧問さんに取材してきました! 先日、楽天証券さんからブロガーとして取材をしていただきまして、そのときにこちらからは楽天投信投資顧問さんに取材をさせていただきました。日本語的に複雑で、なにやらかにやらですが、楽しい時間でしたのでこ…

フィディリティの信託報酬ゼロファンド【FZROX】と【FZILX】

フィディリティのゼロ信託報酬ファンド【FZROX】と【FZILX】 米国のフィディリティからゼロコストファンドがリリースされました。2018年8月上旬にリリースされたのですが、値動きも順調な様子ですのでここで記事にしてみます。ゼロコスト、つまり経費率…

新興国債券投資のメリット・デメリット

新興国債券投資のメリット・デメリット 新興国債券投資のメリット 新興国債券のデメリット 新興国債券の中でもロシア債券に注目しています。 新興国高利回り債券のへの集中投資 新興国債券投資のメリット・デメリット 新興国債券は、おおむね利回りが高く、…

海外資産運用の相談にまとめてお答えします。

資産運用の相談にまとめてお答えします。 ジュニアNISAと証券会社の商品選び 買いたい投資信託や米国株ETFを選んでから証券会社を選ぶ 子どものためにVTIを積み立てていく VTIの積み立ては良いですが、同時に相続も視野に入れる時期が来る 資産運用の相談に…

iDeCoで選びたい投資信託とネット証券

iDeCoとつみたてNISAの投資信託の違い つみたてNISAはネット証券だと殆ど同じ商品がどこでも買えます。これは、そもそも対象の指数が金融庁に決められており、それに沿った商品を購入するということになるからです。 それに対してiDeCoは厚労省所管の非課税…

誰でもできる投資信託の選び方とコツ

だれでもできる投資信託の選び方 誰でもできる投資信託の選び方とコツとは 信託報酬の相場を知っておく 海外投資が基本であることを知っておく コアにするのは広く支持されるファンドにしておく 証券会社で勧められた投資信託が気に入らないので選びなおした…

自動車税と固定資産税をクレジットカードで払う方法

自動車税と固定資産税を始め、なんでも生活費をクレジットカードで払う 自動車税と固定資産税はクレジットカード払いできる自治体が限られる ナナコカード1枚にクレジットカード1枚を紐付けられる 持っておくと便利なナナコカード 自動車税と固定資産税を…

トルコリラを始めとする高金利通貨は儲かるのか

トルコリラが熱い 長いこと「高金利通貨」として大人気のトルコリラです。昨今では対円、対ドルでも躍動感を示しており、キャピタル狙いの投資家にも注目を浴びていますね。そこで、あえてこの話題のトルコリラを今回は取り上げてみたいと思います。 トルコ…

ドル建て終身保険は買いなのか

日本で販売される生命保険は基本的にあまり良いものが無い 日本で販売される生命保険は基本的にあまり良いものがありません。かつて日本が成長国だったころには運用益も良かったので、投資の一環として保険を買うというのが有効でした。 1989年を境に日…

株式投資家は異業種交流をするとさらにチャンスが広がる

株式投資家という属性 私の個人投資家としての基本は株式投資にあります。最近では米国株に特化して投資をしています。株式投資家はレバレッジ取引をしない限りは基本的には現物、手持ち資金で投資をします。 そのために身の丈にあった投資をしますし、現物…

IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)とはどのような仕事か

IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)とは 日本におけるIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー) 欧米のように資産運用がまだまだ根付いていない 格差が比較的無いために富裕層も限られる IFAそのものが少ない 無償業務独占資格 有償業務独占資格 I…

グローバル・ソブリン・オープンという最盛期運用額5兆円超え投資信託

グローバルソブリンオープンという懐かしの投資信託 2000年代はある意味では株式冬の時代と言ってよく、多くの個別株はもちろん投資信託も冴えない展開が続きました。ノムラ日本戦略ファンドに引き続いて懐古的なファンドをご紹介します。 今でこそ株式…