2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧
信託報酬の引き下げ競争が続く 今までの海外株投信というと、MSCIコクサイをインデックスにした国際分散投資ほぼ一択でした。他にもダウ投信やS&P500投信はありましたが、信託報酬面で高止まりしていて、選択肢に入らないような状況でした。 しかし、201…
あまりに楽観論渦巻く米国株投資 今年に入ってポジション100%で米国株を持っている キャッシュポジションあるいは他のポジションはゼロである 株式投資歴が10年以下である 悲観論ばかりでもできない米国株投資 あまりに楽観論渦巻く米国株投資 米国株投…
iシェアーズ MSCI エマージング ETF【EEM】は新興国の株式ETF EEMはMSCI エマージング・マーケット・インデックスへの連動を目指したETFです。経費率は0.69%もあります。分配金利回りが1%半ばですから、ちょっと高めの経費だということがより実感されま…
S&P500指数に連動するETFであるVOO、IVV、SPYの紹介をします。S&P500指数とはアメリカを代表する大型株500銘柄を集めた指数です。各社からS&P500指数連動のETFが出ています。
今大人気のひふみ投信とは? ひふみ投信の過去10年の実績 ひふみ投信の今後の課題 ひふみ投信の運用上位銘柄は・・・ ひふみ投信への評価はどうなりますか ひふみ投信は思いも含めて好きな投信です。 今大人気のひふみ投信とは? ひふみ投信 とはレオスキャ…
2018年上半期を振り返って 2018年も早いもので前半が終了しました。 1月26日に高値を付けて以来、度々の上下動を繰り返している米国株相場です。しかし、企業実績も2Qまでは好調で、利上げの影響は限定的と言ってよいでしょう。とはいえ、昨年は…
大阪で最大60名参加の無料セミナーをします。 【誰でもできる!はじめての海外投資】ということで 7/29(日)に大阪でお話をします。こちらのセミナーは全額「さくらインベスト」さんが持ってくださいますので、無料になっています。 投資に踏み切るのがこ…
VCRは米国一般消費財・サービスのETF VCRはバンガード・米国一般消費財・サービス・セクターETFと言います。「 MSCI USインベスタブル・マーケット・一般消費財・サービス25/50インデックス」への連動を目指しています。 パフォーマンスは以下の通りです。 ※…
信託報酬0.03%の全米株式ETF【SPTM】 SPYで有名なスパイダーですが、このたび【SPTM】という米国株にまるごと投資できるETFが日本の証券会社からでも買えるようになりました。この【SPTM】というのはもともとラッセル3000指数に連動するETFだったもので…
世界の時価総額ランキングトップ50 世界の時価総額ランキングです。日本円換算は110円でしています。バブル期にはトップ10に日本企業、とくに日本の銀行が多くランクインしました。それから30年を経て、日本企業は32位にトヨタがランクインするの…
iシェアーズiBoxx米ドル建て投資適格社債ETF【LQD】は優良社債のETF iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債ETFである【LQD】は、投資適格の社債を集めたETFです。 iBoxx®米ドル建てリキッド・投資適格指数への連動を目指しています。要は投資適格社債の…
今から始める米国株戦略 二転三転する投資方針、どうすればよいのか 迷いなくETFコツコツがコア投資になります。 今から始める米国株戦略 2017年はまれに見る無風の上昇相場として記憶されるのでしょう。2017年が例外であり、株式市場というのは常に上下動が…
インデックス投資ナイトにて登壇してきました インデックス投資家さんに人気のイベント、「インデックス投資ナイト」に登壇してきました。スケジュールは以下の通りです。私は1部でお話してきました。 第11回!インデックス投資家の、インデックス投資家に…
少額での個別株投資ならワンタップバイは面白い 米国株投資は売買手数料が日本株よりもかかります。最低5ドルというのが各社共通した最低ラインです。最大で20ドルというのも同じです。 例えば、35ドルでファイザーを1株買ったとします。そうすると、…
家庭の支出と収入の平均を探る 一般的な家庭の支出と収入はどの程度なのでしょうか。大まかに自分の家の家計を知っていても、よその家のことは意外に知らなかったりします。たぱ家の場合は40万から50万円の支出があります。 どうにかこうにか削りたいと…
iシェアーズ MSCI ロシアETF【ERUS】でロシアに投資する ロシアは資源国であり、新興国です。広大な国土を持ち、ヨーロッパ文化圏に位置しながら、アジアでもあるという側面を持ちます。これは、東への領土拡張に熱心だったからです。 かつてはアラスカもロ…
ガラリと変わった日本の投資信託事情 楽天VTIにプラスして米国VTIを買うメリットは? 楽天VTIだけで良いと思いますよ 外国税額控除の手続きが面倒 税の繰り延べ効果が期待される 楽天VTIのリスク ガラリと変わった日本の投資信託事情 ほんの1年前までは日本…