たぱぞうの米国株投資

米国株投資ブログ。某投資顧問のアドバイザー。メディア実績/日経マネー・ヴェリタス・CNBC・ザイなど

社会分析

コーヒー消費量の世界ランキング【2023】

コーヒー消費量の世界ランキング【2023】 休憩時のみならず、仕事中でもコーヒーを飲みながらという方は少なくないでしょう。当ブログも今日は一服、一人当たりの世界コーヒー消費量ランキングをまとめてみました。 パッとイメージが浮かぶのはアメリカでし…

資産を大きくすると同時に多様性を追求するということ

資産を大きくするということは、より安全に資産運用ができるということ 5年前と比べると、明らかにフェーズが変わりました。ハードアセット、ペーパーアセット、両面においてですね。 ハードアセットで言うとお付き合いできる銀行が増え、より保守的に資産…

自分の人生を自分で決めるということ

自分の人生は自分で決めるということ おおよそ人は、大きく3種類に分けられます。愉快な人と、不愉快な人、どちらでもない人です。これは、共通したものではなく、だいたいが「人によって違う」のですね。だから難しいし、おもしろいのです。つまり、相性と…

定時退社の仕事術。なぜ私たちは帰れないのか。

定時退社の仕事術。なぜ私たちは帰れないのか。 私のいた職場は人によっては退勤時間がPM11時、あるいは午前様になるような職場でした。責任も重く、やりがいもある職場と言って良いでしょう。 良いのか悪いのか別にして、私は学生のころから与えられた時…

経済的自由は、同時に精神的な自由でもある

経済的自由は、同時に精神的な自由でもある。 たまたま株が好きで、たまたま買った株が当たり、たまたま働かなくても生きていけるようになった。あるいは、コツコツと投資を続けた結果、経済的な自由を得ることになった。いずれの場合も、共通したところはあ…

ハイパーインフレーションと株式・不動産・外貨の関係

ハイパーインフレが起きたらどうなるのか、という議論 日本円の信認が無くなり、ハイパーインフレが起きたらどうするのかという議論は良くされますね。その論拠としては、1000兆円を超える国債が1つの有力なところになっています。 国債を実質チャラに…

人生二度なしという目線で考えた時、転職をどう判断するか

人生二度なしという目線で考えた時、転職をどう判断するか 転職は悩みますね。私も2度ほどしています。一度は学生時代にやりたかった仕事をやろうと思った時。2度目は独立した時ですね。 辞めるということは、その時の地位や収入を捨てるということで、悩…

住宅ローンを組んで郊外の新築住宅を買うということ

住宅ローンを組んで郊外の新築の家を買う 新築住宅は買った瞬間に値下がりをする 郊外の新築住宅は値上がりの可能性がゼロである 郊外の新築住宅は、将来の売却さえも難しいかもしれない 住宅ローンを組んで郊外の新築住宅を買って成功した例 郊外の市役所に…

人口減社会の原因と対策【困難な時代を生き抜く資産運用術】

人口減社会の現実と向き合う 日本の人口は2004年にピークを迎えた後、減少に転じています。人口は今のままだと反転することなく減り続けるという予測です。 2004年 1億2784万人 2030年 1億1522万人 2050年 9515万人 2100…

世界の平和な国ランキング【2022】

世界の平和な国ランキング【2022】 オーストラリア、シドニーに本部が置かれているThe Institute for Economics and Peace (IEP)が16年にわたり発行しているGlobal Peace Index (GPI)の2022年版です。今日はそのご紹介をします。 2022年は163の国と地域をラ…

日本の将来の人口推移から考える投資のあり方

日本の将来の人口推移がなかなか深刻 2015年の日本の人口ピラミッドはこうなっていた 2040年の日本の人口ピラミッドはこうなる 2065年の日本の人口ピラミッドはこうなる 将来的な老年(65歳以上)人口割合の推移 日本人の平均寿命の推移はこの…

相続時精算課税を活用してセミリタイアをする

相続時精算課税の基礎基本 相続時精算課税という制度があります。これは、2500万円まで非課税で生前贈与できる制度です。 相続税と贈与税を一つのものとして考え、課税する制度ですね。高齢になる前に次の世代に一定額を贈与できることから、暦年贈与の…

SNS疲れを防ぐ、心地よいネットワーク環境の作り方

SNS疲れを防ぐにはどのような工夫をしたらよいのか SNS、ソーシャルネットワーキングサービス全盛の時代です。インスタやTwitter、FBやline、スラックやチャットワークなども含まれるでしょうか。 SNSも広い意味でメディアの1つで、ある一面ではテレビなど…

ESG経営ランキングトップ20【Best ESG Companies】

ESG経営でランキングトップ100を選ぶ Investor’s Business Daily(以下:IBD)は「オニールの成長株発掘法」などの著書でも知られる、ウィリアム・J・オニール氏が1984年に設立したビジネス新聞です。2021年にNews Corps社が買収し、Dow & Jones Company…

老後に必要な不労所得金額はいくらなのか

老後に必要な不労所得金額はいくらなのか 私たち現役世代はせっせと貯蓄あるいは投資に励んでいます。人によってその目的は様々です。 子どもの学費 住宅購入資金 セミリタイア資金 老後の生活のため このような理由の人が多いのではないでしょうか。 最終的…

投資や経営で仲間をつくることは必要なのかどうか。

仲間をつくることは必要なのかどうか 投資というのは基本的に孤独ですね。それこそ私も長らくほとんど一人で取り組んできました。状況が変わったのはブログを始めてからですね。 今はSNS全盛で、投資仲間をさらにつくりやすくなりましたね。いろいろな場があ…

資産運用や仕事のゴールをどこに置くのか

焚きつけの社会を生きるということ 私はいろいろな人の年収を見る機会があります。延べでいうと、500人以上の年収を見て、コンサルをしてきたでしょうか。私自身、非常に参考になると同時に、どの仕事でどのように働いているかを知れば、大体の推測が付く…

子どもの学費は高校から大学卒業までで約1000万円かかる

高校入学から大学卒業までの子どもの学費平均は? 日本の教育システムでは、高校と大学にお金がかかるようになっています。とくに意識をしなくてはいけないのが大学進学に関わる学費です。では、その高校と大学の学費の合計はどのぐらいかかってくるのでしょ…

セミリタイア、FIREが身近な時代になった

セミリタイア、FIREを誰でもできる時代になった ほんの10年ぐらいまで、FIRE、セミリタイアというのは限られたごく一部の人の選択でした。海外投資が難しかったこと、不動産投資の手法がそれほど確立されていなかったこと、理由は様々です。 そのころに海…

1億円を資産運用で貯めるには【億の近道】

1億円を資産運用で貯めるということ 1億円を資産運用で貯める、あるいは作るのは簡単なことではありません。しかし、私自身が長く資産運用に取り組んできた中で、これほど1億円を作るのが簡単に感じられる時代もありません。つまり、今の時代に生きている…

お金の増やし方を知ることで人生が変わる

お金を増やすために知っておきたいこと 野村総研さんの有名な資料に金融資産別のピラミッド図があります。金融資産というのは平たく言うと、お金のことですね。 お金の増やし方を知り、ピラミッドの階層を上げていく これによると、5億円以上が超富裕層、1億…

FAANG2.0はハイテクグロースの次に来るトレンドとなるか

ジム・クレイマー氏が2013年に提唱したのが”FANG” 米国株投資においてジム・クレイマー氏が2013年に提唱したのが”FANG”です。5社は今はメタと社名を変えたフェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、グーグルのことです。 英語の”fang”は牙のことです。ジ…

子育て世帯の理想の世帯年収と現実のギャップ。どうすれば収入を増やせるのか。

子育て世帯の理想の世帯年収は1000万円 子育てには非常にお金がかかります。保育園か幼稚園・小学校・中学校・高校・大学と進学すればするほどかかります。例えば、生まれてから大学卒業までに1人あたり2000万円から3000万円、高校と大学だけで…

人生二度なしとはどういうことなのか

人生二度なしとはどういうことなのか。 よく言う、人生二度なしというのはどういう意味なのでしょうか。今回は、熱いメッセージを頂戴しました。 ここでご紹介するとともに、私のお仕事と投資にかける思いをお話してみます。 人生二度なしが大変響きました …

資産形成に成功する家庭と、成功しない家庭の条件とは

資産形成に成功する家庭、失敗する家庭 資産形成に成功する家庭と失敗する家庭があります。私はこれまで多くの家庭の資産運用を見てきました。そのうえで、資産形成が成功する家庭、そうでない家庭に共通することが多くあることに気が付きました。 老後の資…

世界で最も技術的に進んだ国ランキング

世界で最も技術的に進んだ国2022 “Global Finance Magazine”は1987年に創刊されたグローバルビジネスと金融に携わる人々をターゲットとした雑誌です。2002年からはweb版がリリースされています。 このメディアが定義した” Most Technologically Advanced Cou…

20年後の55歳でセミリタイアをするには、何から始めたらよいか

20年後の55歳でセミリタイアをするには 今の20代、30代は定年退職が70歳、あるいは75歳になっていてもおかしくありません。労働人口の減少は移民を受け入れない限り不可避だからです。また、定年延長に伴う年金支給年齢の後ずれも支給側からすれ…

持てる者と持たざる者の格差が拡大するということ

持てる者と持たざる者の格差が増大するということ 昨今あまり騒がれませんが、数年前に大きな話題になったことがありますね。私たち投資家としては、投資をする拠り所ともなった主張です。 それは、ピケティ氏のいうところのr>gですね。これは、現代社会…

40代でセミリタイアをして、得たもの失ったもの

40代でセミリタイアをして得たもの失ったもの セミリタイアをして得たもの 心が穏やかになると、どのような変化があるのか 人と比べることが殆どゼロになる 自分が今、どのような感情なのかを意識するようになった セミリタイアをして失ったもの 40代で…

投資仲間を作るメリット、デメリットはどこにあるのか

投資仲間を作るべきか、作らざるべきか 私は投資に関わる知り合い、友人はかなり多いほうです。千人には至りませんが、気づけば数百人レベルで投資の話をする仲間がいますね。ネットでしか関わらない人より、直接会った人のほうが多いですね。 それぞれ得意…