たぱぞうの米国株投資

米国株投資ブログ。某投資顧問のアドバイザー。メディア実績/日経マネー・ヴェリタス・CNBC・ザイなど

バリュー株とグロース株はどちらを買うのがベストなのか

バリュー株とグロース株はどちらを買うのがベストなのか バリュー株とグロース株のどちらが良いのか。これはよく議論になりますね。結論としては、どちらも安い時に買って、高い時に売れればそれでよい、ということになります。 景気の良い時にはグロースが…

サラリーマンがFIREするのに必要な発想

サラリーマンがFIREするのに必要な発想 私は人生を3つのフェーズに分けています。 インプット期 サラリーマン期 フリーダム期 第1フェーズでは主に学生として、自分の価値を高めます。資格を取ったり、人と関わったりという時期ですね。広い意味では学歴と…

米国株集中投資とリスク分散をどう考えるか

米国株集中投資と分散投資 株式に関しては米国集中投資が良いです。理由があります。 成長性 法整備 この2つです。成長性というのは、国自体の成長と、企業の成長を意味します。 法整備というのは、収益の上がらない企業の退場システム、活発な自社株買いを…

米国株投資で月々10万円の不労所得を目指す~40代からの初心者投資術~

年々、やりやすくなる米国株投資 米国株投資というと、10年前はごく一部の投資好きの人が取り組む投資という雰囲気でした。一番の理由は特定口座対応をしていない証券会社が多かったからですね。そのため、投資家たちは手計算で配当金の計算をしたり、売買の…

長期投資と短期投資はどちらが資産形成に向いているのか

長期投資と短期投資、資産形成に向くのはどちら? 長期投資と短期投資があります。 ほんの10年ぐらい前までは5年前後でも長期と考えられていた節がありますが、昨今では長期投資というと10年以上を指すでしょうか。いずれにしても、ゆらぎのある特に決まりの…

投資と事業、自らのリソースをどちらに振り向けるべきか

投資と事業、自らのリソースをどちらに振り向けるべきか もともとお勤めで、独立して事業拡大をしている方は少なくないですね。だいたいにして、ある程度の資産や売り上げを作って独立を迷う時点で、何らかの能力を身に着けている方が多いのです。 独立して…

【2866】東証版PFFD、グローバルX 米国優先証券ETFの分配金利回り

【2866】東証版PFFDの仕組みと特徴 2022年9月に米国の優先株に投資するETF、ティッカー【PFFD】の東証版が上場しました。「グローバルX 米国優先証券 ETF」、銘柄コードは【2866】です。 ここでいう優先証券は、株主の議決権をなくし、債務や配当に対する優…

20代の投資は副収入づくりの第一歩

20代の投資は副収入づくりの第一歩 20代、働いていれば10代から投資をしたほうが良いというのが私の考えです。理由は知識と経験が集積されるからです。また、漠然とお金を浪費してしまうことも少なくなるでしょう。目標ができるからです。 人それぞれ…

リスクとリターンとは。シンプルに解説しました。

リスクリターンとは何か 投資をしているとよく「リスクとリターン」を耳にすると思います。これは単純にこのように言い換えることができます。 リスク=ばらつき リターン=利回り シンプルですね。では、もう少し説明を加えてみましょう。 リスクとは何か …

長期投資に適した投資信託を選ぶにはどうしたらよいか

長期投資をするならば、投資信託を選ぶ視点を固めておこう 投資を始めるときに、何か柱になるものを決めておくと良いです。ネットなどから情報を得て、良いと思ったものに飛びつき続ける。そうすると、たちまちごちゃごちゃしたポートフォリオになります。 …

積み立て投資を続けるとどれだけ資産形成できるのか

積み立て投資を続ける環境が整いつつある 私はおよそ20年投資をしています。このおよそ20年を振り返っても、これだけ投資環境が整い、誰でも投資ができるようになったのはごく最近です。この4,5年と言っても良いでしょう。 理由がいくつかあります。 …

コーヒー消費量の世界ランキング【2023】

コーヒー消費量の世界ランキング【2023】 休憩時のみならず、仕事中でもコーヒーを飲みながらという方は少なくないでしょう。当ブログも今日は一服、一人当たりの世界コーヒー消費量ランキングをまとめてみました。 パッとイメージが浮かぶのはアメリカでし…

【DGRW】米国株クオリティ配当成長ファンドは毎月分配が魅力の米国ETF

【DGRW】は毎月分配が魅力、異色の米国大型株ETF ETFや投資信託は、分配金などのインカムを追求すると値上がり益、キャピタルゲインが弱くなる傾向にあります。利益を分配金で出してしまうからですね。 分配金再投資をしない、そういった場合はインカムを求…

投資信託の償還リスクを避けるために、どのような商品を選ぶべきか

投資信託には償還リスクというものがある まだまだ生活に投資が根付いているとは言い難い、日本の投資環境です。しかし、そんな中にあって、投資信託は実は3000本を超える数が運用されています。そのほとんどは募集時や話題となるネタと結びついたときに、パ…