【JEPI,JEPQ,AIPI,CEPI】高分配利回りで人気のカバードコール 高分配利回りで人気のカバードコール商品が注目を集めています。 低金利時代に高配当株が支持を得たのと同じように、インカムを重視する投資家にとって魅力的な選択肢になっています。 blogでも…
高止まりする不動産価格と不動産投資 不動産価格が高止まりして久しいです。ほんの少し前までは23区内でも利回り8%、7%という物件がありました。私が最初に買った物件も、そのような物件です。しかし、今は建材費が高騰しているせいもあり、殆ど無理な条件…
少子化が叫ばれて久しいが、打つ手はなし 少子化が叫ばれて久しいです。日本だけでなく先進諸国が直面する課題です。一子誕生ごとに1千万補助金、などの施策があれば歯止めがかかるかもしれませんが、このような具体策は政策として通らないでしょう。 今の…
中古収益物件は「オーナーチェンジ」が多い。その魅力と注意点 中古の一棟アパートや一棟マンション、区分マンション、一戸建てなどの収益物件を探していると、不動産広告に「オーナーチェンジ物件」という表記を見かけることがあります。 これは、すでに入…
海外赴任で証券口座を継続できない グローバルな時代にもかかわらず、海外赴任をすると国内口座での投資継続に障害が生じますね。これは勤労者にとっては大きな問題です。 今回は、海外赴任を控える方からのご質問を頂戴しています。 自宅マンションを売るべ…
割増退職金を活用したFIRE戦略 早期退職に伴う割増退職金制度がありますね。私の前職も50歳になると制度があり、殆ど定年満額に変わらない金額が出ました。私は採用された当初からこれを目標としていました。もっとも、時代に恵まれ運用成績が良く、それを…
インデックス投資と現金比率は永遠の課題 インデックス投資と現金比率はよくセットで語られます。 株式と債券比率もそうですね。6:4ポートフォリオなどよく言われましたが、このところの債券価格の推移から、あまり聞かれなくなりましたね。 また、インフレ…
実家の戸建てを相続し、迷うケースが増えている 昨今、実家や祖父母の戸建てを相続し、ご相談いただくことが増えています。高齢化社会と言われるだけあり、かつての株式ポートフォリオの相談よりも多いかもしれません。 私自身、義理の実家の祖父母の家を相…
不動産を持つなら今後の金利上昇を見越しておきたい 昨年2024年7月30日、31日の金融政策決定会合によって17年振りの利上げが決定されました。 それ以前は変動金利と言いながらも実質的に変動しなかった金利でした。が、ご存じの通り利上げ以後は違います。そ…
FIREするか、まだ働くか。答えがあるようでない、永遠の課題 FIREするか、まだ働くか。永遠の課題ですね。だいたい、皆さんよく計算されていますから、相談される時点で十分可能な方が多いです。しかし、仕事を辞めるのは気力が必要です。 誰もが大きく生活…
遺産相続でFIREできる資産を得た話 遺産相続でFIREできる資産を得たという話が昨今ちらほらありますね。評価額と実売の価格差を生かした相続や、法人の器を生かした相続など、様々聞きます。相続とは違いますが、二世帯住宅なども見直されていると言います。…
高騰する住宅価格が購入者を悩ませる 都市部における住宅価格が高止まりしています。すでに住んでいる人からすると、売却益が見込めるために悪いことばかりではありません。ただ、ライフステージに応じた買い替え、あるいは新規の購入などは大変です。 ヤド…
リスク許容度が大きければ大きいほどリターンが増えるというフェーズ 投資をしていると、暴騰、暴落というのはつきものです。といいつつ、どのような状況でも私は割と楽観しています。理由は大変シンプルで、政治と行政の動きがリーマンショック以後は全く違…
資産増は給与の多い少ないをどうでもよく感じさせる 年収で100万円違うとしましょう。この金額は大きいでしょうか。それとも小さいでしょうか。年収300万の世界であれば大きく感じることでしょう。一方で、年収2000万の世界であれば小さく感じるこ…
事業売却を視野に入れた資産運用とはどういうことか 事業家、起業家だと永遠に働けるような気になる方も多いですね。一方で、従業員さんを雇っていると、やはり負荷も大きく、引退を考える方も少なくありません。ちなみに、たぱ社は完全なる業務委託なのでそ…
不動産を持つなら予め出口戦略を考えておく 不動産購入において収益を目的とする人は多いでしょう。相続のように資産を小さくする目的ならばともかく、資産を大きくするならば当然ですね。良い投資ができたかどうかを分けるのは最後に売却したときとなります…
資産増ペースが高まると、余裕資金の扱いに困る 資産増加が著しくなってくると、手元に置いておく資金に悩むことがありますね。特に株式だけで運用していると、資金が遊んでいるように感じられます。 やや停滞気味とはいえ、この10年は劇的にマーケットが…
資産運用と資産承継を同時に考える 資産運用の大事さは法定通貨の大きな減価と共に、一部には完全に根付いたように見えます。一部には、というのは言うまでもなく自分の接する社会では、という意味ですね。 一方で資産承継はどうでしょうか。これは個人的な…
ハードアセットとペーパーアセットの特徴を踏まえて運用する ハードアセットとペーパーアセットはそれぞれ特徴がありますね。その特徴を押さえつつ、両輪で資産運用を行っていくと、効率的に資産を増やすことができます。とはいえ、どちらか一方の才能に恵ま…
テクニカル分析とファンダメンタルズと株式投資 株式投資というと、どのような学習を重ねればよいのでしょうか。この世界は実は体系的に学習するというよりは、経験則で積み上げてきた人のほうが多いのではないでしょうか。 基本的には会計的な財務諸表から…
もう働かなくてもいい? 40代で迎えた人生の分岐点 40代。この年代になると、仕事、家庭、老後、親の介護、子供の教育と、人生のあらゆるテーマが一気に押し寄せてきます。若いころは駆け抜けてきましたが、だんだんと疲れを感じやすくなる年齢でもあります…
FIREと同時に法人化して事業所得をつくる 今日はややニッチな話題、セミリタイアと同時に法人化して事業所得を作る方法について書きます。いろいろな方法がありますが、ここでは一般的な方法論として示しておきます。 早速ご質問を紹介します。 FIREを視野に…
自宅の火災保険と地震保険 自宅の火災保険はカバー範囲がさまざまですね。一見複雑ですが、内容を知っておけばシンプルです。ミニマムを押さえて、トッピングする。そのような仕組みです。 早速質問をご紹介します。 火災保険料の値上がりが激しく、再検討し…
共働きで収入を上げるか、専業主婦/主婦で生活にゆとりを持たせるか かつては社会全体にゆとりがあり、学生時代は「モラトリアム期間」と思われていた時期がありました。理系は昔からそれなりに厳しかったですが、文系学生の一部は、サークル活動や飲み会に…
不動産を持つことで節税になるのか 不動産投資には節税を狙って行うものがあります。王道というよりも副産物的なものですが、例えば高所得のサラリーマンにはニーズが合致するケースもあります。確かに不動産をうまく活用することによる節税効果は否定できま…
FIREと移住は相性がよい FIREと移住は相性が良いです。理由は、通勤が無いからです。通勤が無いと、都会に住む必要がありません。 公共交通機関を使う必要が無く、決められた時間に決められた場所に行くこともありません。そうなると、どこかお気に入りの場…
住宅ローンで買った自宅を賃貸に出す方法 サラリーマンの副業ブームが始まって久しいですね。 副業の一環として不動産投資を検討する方も少なくないのではないでしょうか?不動産投資を検討する中で、低金利な住宅ローンを借り入れして購入した物件で不動産…
2025年トランプ大統領の関税ショック:市場・政治への影響 私事ですが、9年にわたりひっそりと引き受けてきたレポート納品という名の投資顧問のアドバイザ職を引退しました。これまで複数社引き受けてきましたが、最後の1社も年度末で一区切りとなりました。…
資産形成に成功する家庭、失敗する家庭 資産形成に成功する家庭と失敗する家庭があります。私はこれまで多くの家庭の資産運用を見てきました。そのうえで、資産形成が成功する家庭、そうでない家庭に共通することが多くあることに気が付きました。 老後の資…
40代で早期退職、FIREを決断したのは正解だったのか 私がFIREしたのは2019年4月でした。6年過ぎました。 当時の職場では40代前半でFIREあるいは転職をするという人は多くありませんでした。辞める人はメンタルなどを始めとする病気が多く、進んで…