2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧
年々、やりやすくなる米国株投資 米国株投資というと、10年前はごく一部の投資好きの人が取り組む投資という雰囲気でした。一番の理由は特定口座対応をしていない証券会社が多かったからですね。そのため、投資家たちは手計算で配当金の計算をしたり、売買の…
投資と事業、自らのリソースをどちらに振り向けるべきか もともとお勤めで、独立して事業拡大をしている方は少なくないですね。だいたいにして、ある程度の資産や売り上げを作って独立を迷う時点で、何らかの能力を身に着けている方が多いのです。 独立して…
【2866】東証版PFFDの仕組みと特徴 2022年9月に米国の優先株に投資するETF、ティッカー【PFFD】の東証版が上場しました。「グローバルX 米国優先証券 ETF」、銘柄コードは【2866】です。 ここでいう優先証券は、株主の議決権をなくし、債務や配当に対する優…
20代の投資は副収入づくりの第一歩 20代、働いていれば10代から投資をしたほうが良いというのが私の考えです。理由は知識と経験が集積されるからです。また、漠然とお金を浪費してしまうことも少なくなるでしょう。目標ができるからです。 人それぞれ…
長期投資をするならば、投資信託を選ぶ視点を固めておこう 投資を始めるときに、何か柱になるものを決めておくと良いです。ネットなどから情報を得て、良いと思ったものに飛びつき続ける。そうすると、たちまちごちゃごちゃしたポートフォリオになります。 …
積み立て投資を続ける環境が整いつつある 私はおよそ20年投資をしています。このおよそ20年を振り返っても、これだけ投資環境が整い、誰でも投資ができるようになったのはごく最近です。この4,5年と言っても良いでしょう。 理由がいくつかあります。 …
コーヒー消費量の世界ランキング【2023】 休憩時のみならず、仕事中でもコーヒーを飲みながらという方は少なくないでしょう。当ブログも今日は一服、一人当たりの世界コーヒー消費量ランキングをまとめてみました。 パッとイメージが浮かぶのはアメリカでし…
【DGRW】は毎月分配が魅力、異色の米国大型株ETF ETFや投資信託は、分配金などのインカムを追求すると値上がり益、キャピタルゲインが弱くなる傾向にあります。利益を分配金で出してしまうからですね。 分配金再投資をしない、そういった場合はインカムを求…
投資信託には償還リスクというものがある まだまだ生活に投資が根付いているとは言い難い、日本の投資環境です。しかし、そんな中にあって、投資信託は実は3000本を超える数が運用されています。そのほとんどは募集時や話題となるネタと結びついたときに、パ…
資産運用の主役である株・債券・不動産・金 資産運用とは、簡単に言うとお金を投資して増やすことです。かつては郵貯や銀行に預けておくだけで高利で運用をしてくれました。ただ、その分インフレでお金が増えるだけでなく物価も上昇していました。 また、住…
東証TOPIXバリュー株指数急上昇の背景 東証TOPIXバリュー指数(以下:TOPIXバリュー指数)が、2023年に入ってから急上昇しています。 東証TOPIXバリュー指数 出典:JPX website バリューとグロースという言葉はなじみがある方が多いと思います。明確な定義は…
GX S&P500配当貴族【2236】のシンプル銘柄分析 以前、当ブログにおいて「Tracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)」という投資信託を紹介しました。 この投資信託がベースとしている株価指数が「S&P500 配当貴族指数」です。2023年1月に「S&P500 配…
富裕層クラスの資産を築くために必要な投資は何か 富裕層という言葉をよく聞きますね。どの程度の資産、あるいはインカムから富裕層という定義になるのでしょうか。 野村総研さんの資料によると1億円の純金融資産が目安になります。この場合以下のような人…
仕組債投資とはどのような仕組みでできているのか 仕組債投資というものがありますね。 「仕組債」とは一般的な債券とは異なり、付加価値的な仕組みをつくり、債券化したものです。 例えば、特定の株価や、指数、金利、為替などに連動する仕組債があります。…
投資と時間軸の関係を意識する 投資と時間軸の関係は切っても切れません。世の中には様々な投資方法があります。一般的には、短期の時間軸のほうが難しく、長期の時間軸のほうが容易いということになります。 ただし、この時間軸ですが、どの程度を短期とす…
インデックス投資は誰もができる資産形成の代表格 インデックス投資は再現性が高く、誰でも取り組めますね。王道は全世界株、全世界債券などへの分散投資となります。しかし、私は米国株をコアにすることをお勧めしてきましたね。 私自身はハードアセットへ…
早期退職のその後の資産運用生活 定年まで勤める方もいられれば、早期に退職される方もいられますね。40代、50代の退職は少なくありません。20代、30代のころは体力で仕事のきつさを乗り切ってきた人も、徐々に疲れを感じたり、やりがいを感じられな…