投資のヒント-備忘録
インデックス投資を効率よく行うには資金力がポイント いうまでもありませんが、投資は資金力、つまりスケールが大事です。例えばつみたて投資を継続し、20%の利益が出たとしたらどうなるでしょうか。 100万円なら20万円 1000万円なら200万円 …
子どもに金融教育は必要か、必要でないか。 投資を知って、将来に備えた資産形成が必須の時代になりつつあります。理由はいくつかあります。 年収が伸びない 寿命は延びている 年金だけでは将来が賄えない そもそも年金支給開始年齢が引き上げられる可能性も…
moomoo証券がいよいよ証券取引も開始 日本国内において、米国株投資がだいぶ浸透してきました。長期的な視点では、米国株投資に利があると考える投資家さんが増えているようです。 私が米国株投資を始めたころとは隔世の感があります。手数料や銘柄数など、…
今年投資をすべきか、来年投資をすべきか。 今年はやや特殊な年ですね。来年から新NISAが始まるからです。新NISA枠を埋める資金が毎年のキャッシュフローから生み出せないならば、今までの投資資金を取り崩しておいたほうが無難でしょう。 特定口座だと課税…
明日には明日の風が吹くということ 過去は変えることができません。関連して、後悔というのは意味があまりないですね。私は意識して悪い過去は考えないようにしています。時間がもったいないからです。変えられないからです。 過去を忘れようとする努力はこ…
資産額5億円は遠い道のりだが、実現不可能ではない 投資で資産額5億円というと途方のない金額に思うかもしれません。しかし、運と実力に恵まれれば、実現不可能ではないですね。適切なタイミングで、適切な対象に投資ができれば可能です。 とはいえ、私が…
アーリーリタイアするための基本的な考え方 アーリーリタイアの目安としては1億円ということがよく言われます。人によっては半分の5000万円という人もいます。これは、人それぞれ背景が違うからです。背景というのはズバリ言って4つです。 年齢 年間支…
資産運用の究極系とも言える法人化という選択 株式や太陽光、不動産を組み合わせて法人化を選択する人はいますね。ある意味では、法人化は資産運用の究極系と言ってよく、メリットデメリットを把握したうえでチャレンジすることは意味があると言えます。 要…
事業売却、バイアウトからのFIREを配当金で実現する FIREを意識すると、資産額だけでなくキャッシュフローを意識しますね。取り崩しはある意味では投資家にとっては商売道具を削るようなものです。そのため、持続可能な計画性のある取り崩しが必要になります…
オプション取引とは オプション取引とは、将来ある時点のある商品を買い付ける権利を買うことです。信用取引の一種で、レバレッジも利かせることができます。これだけだと少々意味が分かりにくいので、例を示します。 たとえば、ある年の6月の時点で12月…
ファイヤームーブメントとセミリタイア FIREが知られるようになって久しいですね。 FIRE『Financial Independence, Retire Early:経済的に独立して早期退職』 いわゆるファイヤームーブメントですね。日本でも、セミリタイアやアーリーリタイアという生き方…
50歳独身からのアーリーリタイア戦術 アーリーリタイア、あるいはセミリタイアというのは独身だとハードルはかなり下がります。支出が自分ですべてコントロールできるからですね。 例えば住居費を抑えるために、地方に移住したり、海外に移住したり、様々な…
株式投資ポートフォリオをコアサテライトで考える 長期積立投資をするならば、アセットアロケーションとポートフォリオは非常に重要になってきますね。適宜、リバランスをしながら積み立てていくことになります。 一方で私のようにうねりを取るのが好きな人…
テクニカル分析とファンダメンタルズと株式投資 株式投資というと、どのような学習を重ねればよいのでしょうか。この世界は実は体系的に学習するというよりは、経験則で積み上げてきた人のほうが多いのではないでしょうか。 基本的には会計的な財務諸表から…
経済的に成功する要素はシンプルに3つ 経済的に成功、突出している人を見ると、成功のパターンはおおむね3つに集約されます。 起業 相続 投資 この3つです。 経済的に突出しようとすると、この3つのいずれかで成功を収める必要があります。実際に豊かに…
キャピタルゲインとインカムのどちらをとるのが望ましいのか よく、キャピタルゲインとインカムのどちらを重視するのが望ましいのかということが議論になります。それに関しては、Topdown chartsのこちらの資料が答えになるのでしょう。 キャピタルゲインと…
キャッシュポジションと投資の関係 キャッシュポジションは投資効率を下げるように見えることから、躊躇する人も多いですね。しかし、資産全体の増減をマイルドにする、流動性に富んだ資産であることに疑いはありません。 通貨は減価するのが宿命ではありま…
長期投資でインカムを得ていくということ 老後資金にはいくら必要なのでしょう。人によっては5000万円、あるいは2000万という話があります。これはもらえる年金や思い描く生活水準によって変わりますので、確定的なことは言えません。もちろん多いに…
30代のアーリーリタイア錬金術をどう考えるか サラリーマンを定年まで続けるという人もいれば、30代遅くとも40歳半ばにはアーリーリタイアをしたいという人もいます。現実の世界ではあまり公言してアーリーリタイア、セミリタイアをしたいという人は会…
フルタイム共働きという、無理の続く毎日 フルタイム共働きが珍しくなくなって久しいですね。ダブルインカムは大きく、生活を豊かにしてくれます。しかし、同時に子育てを行うのは大変で、特に保育園の送り迎えが加わると忙しさはピークに達します。 子ども…
リスク許容度とは人によって違うものの共通事項も多い リスク許容度は人によって違いますね。若く、資金力がない場合は積極的に取れます。多少の失敗はその後の収入によって補えますし、なおかつ失敗も少額であればリカバリー可能だからです。 しかし、年齢…
複利運用することで人生が開ける 若いうちにお金を貯めると、お金が劇的に成長をします。若いころは貰える給与も少なく、なかなか資産形成をするには難しいです。しかし、お金の使い道を考えて、なけなしのお金を地道に貯めることで人生が開けるのは間違いあ…
新NISAに備えた買い方、売り方を考える 新NISAが始まる2024年が刻一刻と迫っていますね。総額1800万円の枠は大きく、日本人の資産形成に大きく寄与するのでしょう。この枠でどのように運用するのか、どのような商品を買うのかで生活は大きく変わりそ…
資産形成の方法についてまとめました。20代、30代から取り組むと良い資産形成ですが、究極的にはどこに向かうのかということです。
アセットクラスとは何か。 アセットクラスとか、アセットアロケーションとか、投資を始めるとそういう言葉を耳にする機会があると思います。投資は1つひとつの言葉がなにやら分かりにくいカタカナで語られることが多いのです。 投資、金融の中心が欧米であ…
DC【確定拠出年金】とDB【確定給付年金】の違いと特徴 DCとは、Defined Contribution Planの略です。よく言われる、【確定拠出年金】がそれです。企業型と、個人型があり、個人型はiDeCoで知られます。 これに対してDBは、Defined Benefit Planの略になりま…
投資の恐怖は、リスクへの恐怖 だれでも投資の負のリスクを恐れますね。基本的には元本信仰が強いからですね。今ある1000万円が半年後に700万円になったらどうしよう、このように思うわけです。特に経験が浅い方はそうでしょう。投資がばくちに見える…
憧れのFIRE、憧れの退職が意外と覚悟を要するわけ FIREを考えたことがある勤め人は少なくないでしょう。もちろん職場ではそのような気配は見せません。頑張っている周りに言いにくい、失礼ですし、言いかたによっては反感を買いかねないからですね。 私の以…
セミリタイア後の生活費の作り方 配当金収入で生活をするタイプ 株式や投資信託、貯金の取り崩しで生活をするタイプ 不動産太陽光収入で生活をするタイプ セミリタイア後の生活費の作り方はどちらがよいのか 長期保有を前提とした投資ならば、ふつうはインデ…
経済的な自由をつかむには、ある程度の時間と知識が欲しい 経済的な自由は、精神的な自由でもあります。 多くの人ははほとんど資産を持たず、社会人生活をスタートさせます。私もそうでした。同時に、給料のいくばくかを貯め、増やしていくことで将来の可能…