たぱぞうの米国株投資

米国株/不動産投資ブログ。某投資顧問のアドバイザ。メディア実績多数。当サイトには広告が含まれます。

投資のヒント-備忘録

個人投資家として生きるというのはどういうことなのか

個人投資家として生きるということ 2016年4月23日から始めた「たぱぞうの米国株投資」ブログは、今日で丸8年が過ぎました。 ところで、ブログを始めた2016年4月というと、チャイナショック後の春でした。相場環境としては割と落ち着きを取り戻…

盤石そうに見える今の地位は、実はさほどでもない

困難な時代を生き抜く投資術 私は投資で人生を変えました。 投資を続けた結果として、時間と場所に縛られない、自由な生活を手に入れました。40代前半のことです。投資をしていなければ、今も毎日決まった場所に決まった時間に出かけていたことでしょう。 …

もし100万円あったらどうするか【ヒト、モノ、コトの投資術】

もし100万円あったらどうするか 「もし、100万円あったらどうする?」という問いがありますね。学生の頃ならば旅行、あるいは宝くじなどのアイデアになるのでしょうか。投資の勉強をしている学生ならば、株式や仮想通貨になるのでしょう。 平均的なサ…

株式と債券の比率はどれぐらいが望ましいのか

株式と債券の比率は? 伝統的なポートフォリオは、株式と債券を6:4とするものです。しかし、この伝統的ポートフォリオは昨今の株高を受け、現実的ではないのかもしれません。少し前の、金利安も債券の魅力を減じるものでした。 私は時代の変化も踏まえ、7…

より安全に運用をするということは、より薄めるということ

より安全に運用をするということは、より薄めるということ iDeCoの運用で定期預金型商品を選ぶ人がいます。所得控除と退職控除を取りにいくという発想ですね。投資商品に抵抗がある人には人気です。しかし、リターンの少なさはこの時代ですから言うまでもあ…

資産運用の種類を増やし、投資の選択肢を増やすということ

資産運用の種類を増やし、投資の選択肢を増やすということ 資産運用もいろいろな種類がありますね。 大きく分けて、ペーパーアセット系とハードアセット系があります。どちらが良いというわけではなく、それぞれの特徴を生かして資産運用をしていくと良いで…

在宅でできる副業の王道は今も昔も投資

在宅でできる副業の王道は今も昔も投資 副業は手間と時間のかからないものがよいですね。手間と時間がかかりすぎると、本業に差し支えるからです。私たちには1日の時間が平等に与えられています。どのように使うかは個々の大きな命題と言ってよいでしょう。…

セミリタイアで月10万円の収入+不労所得で海外移住を目指す

月に10万円の収入+不労所得でセミリタイアと海外移住は可能なのか 私は若いころに開発途上国に住んでいました。いい意味で、世界中の人がこんなにも適当で、ある意味では良い加減で暮らしていることに驚きました。 そう考えると、私たち日本人の勤勉さは…

お金持ちになれるか、なれないか、その分岐点に気づくということ

お金持ちになれるか、なれないかはシンプルな分岐点での判断次第 お金持ちになれるか、なれないか。もともと資産家や地主の家に生まれれば、非常に簡単にお金持ちになれます。まさに生まれつきのお金持ちです。 突き抜けたお金持ちは難しくとも、小金持ちぐ…

相場が高いときに投資家はどのようなことに気を付けて投資をするのか

相場が高いときにどのような投資行動をするのか 株式市場が好調ですね。連日のように高値更新を続けています。しかし、この傾向は今に始まったことではないですね。 リーマンショックやコロナショックを契機として、株式市場の常識が変容したようにさえ見え…

投資における現金比率の目安はどれぐらいか

投資における現金比率はどれぐらいがベストなのか 投資における現金比率は一般的にはこのように示されてきました。 年齢=現金比率 とてもシンプルですね。 20歳=20% 30歳=30% 40歳=40% 90歳=90% ただし、あくまで目安です。例えばバフ…

分散投資の基本は投資対象と時間の分散

分散投資の基本は投資対象と時間の分散 資産額が大きくなってくると、リスクヘッジに対する意識も変わってきますね。1株集中投資をして資産の最大化を図る人もいれば、個別株からETFや投信へ乗り換える人もいます。 また、債券やゴールドなどを組み込む人も…

高校生から投資を始める必要があるのか、ないのか。

高校生から投資を始めるという選択 高校生ですでに投資を始めている人がいますね。お小遣いやバイト代、はたまた親から言われて、など動機は様々です。 今回は、現役高校生の方から「投資を始めてみようと思う」ということでご質問を頂戴しています。早速紹…

従業員持株会のメリットデメリット

従業員持株会は、集中投資をするということになる 企業持ち株会という形で、勤務先の株式を購入できる制度があります。会社によっては何%か補助をしてくれるところがあり、時価のディスカウント価格で自分の会社の株を買えるという制度です。 かつて、日本…

米国株投資をこれからを始めようと思う人へ

米国株投資に限らず、1か月1万円の投資からすべては始まる 今は地合いが良いので、楽観的な空気ですね。しかし、逆です。地合いが悪い時のほうが比較的割安で始めやすいのです。何でも暴騰する相場のほうが難しく、例えば2021年の相場でグロースにやられ…

ストックオプションの制度と税制について

ストックオプションとはどのような制度なのか ストックオプションの魅力は、なんといっても成功した時の莫大な利益です。企業持株会と似ているようで似ていないので、最初にどのようなものなのか触れておきます。 まず、ストックオプション制度とは「将来、…

共働き夫婦の将来設計と考え方

共働き夫婦が増えた背景とこれから この数十年で共働き夫婦がずいぶん増えたように思います。 例えば1世代前、私たちの親世代では共働きは少数派でしたね。父親が長時間労働、母親が家を守り家事をこなす、このような一家が多かったのではないでしょうか。 …

お金を増やす方法が多くある今、どのようにチャンスを生かすか

かつてないほどお金を増やす方法はあふれている 20年前、あるいは10年前も投資でお金を増やすという発想はありました。しかし、情報の蓄積が少なく、一部の地主や株長者などを除いては具体的な方法がなかなか共有しにくかったように思います。 ありとあらゆ…

リスクを取らざるリスク、投資初心者の資産運用術

投資初心者はどのようにリスク資産を増やしていくべきか 投資熱が高まっていますね。かつてのように、マニアックな株好きの人がちょこちょこやるイメージはほとんど払底されたといってよいですね。NISAなどのように、計画的に誰もが取り組むものへと変容しつ…

リストラ対象となり退職する夫婦の資産運用

リストラ対象となり退職する夫婦の資産運用 50代前後のサラリーマンにとって、リストラは他人事ではありませんね。出入りの激しい業界に限らず、終身雇用が多い日本の企業においても珍しくなくなっています。 人件費はそのまま固定費となりますから、企業…

資金力と入金力に応じた資産形成を考える

資金力と入金力に応じた資産形成を考える 資金力とは資産のことです。 入金力とは月々の入金できる金額のことです。 資金力が小さい時には、リスクを取って投資することが容易です。損失を抱えたとしても、月々の入金からカバーできるからです。買っている商…

良い借金と悪い借金を使い分け、生活の質を高めるということ

借金には生活の質を高める良い借金と悪化させる悪い借金がある 多くの人にとって借金は嫌なものですね。 奨学金 家のローン クルマのローン クレジットのキャッシング、リボ 消費者金融 個人でも上記のお世話になった人は少なくないのではないでしょうか。金…

ライフプランの3大支出に対してどのように備えていくべきか

ライフプラン3大支出は、住宅資金、教育資金、老後資金 ライフプラン3代支出と呼ばれるものがあります。人生において、3つの大きな支出のことを指します。 住宅資金 教育資金 老後資金 この3つですね。住宅資金で5000万円、子ども2人で5000万円…

会社が嫌でたまらない理由はいったい何なのか

会社が嫌でたまらないのはどうしてなのか 会社が嫌という人は少なくありませんね。私も仕事柄大変多くの方からそのような話を伺います。以下のような理由ですね。 仕事そのものがつまらない 職場の人がつまらない 通勤が苦手 他にもありますが、だいたいこの…

勝率が段違い!米国株投資の魅力とリスクへのアプローチ

投資の最適解とはどういうことか 2010年に米国株投資を始め、15年近くの歳月が過ぎました。米国株に1本化してからはおよそ10年です。この間、コツコツと再投資を続けてきましたが、これほどまでの資産の増加は私自身想像をしていなかったことでした…

投資初心者ならば誰もが直面する悩み~ベストの投資方法は何か~

投資初心者さんに共通する、「ベストな運用先は何か」という問い 米国ETFはいろいろな種類があり、迷うところですね。しかし、日本円でも買えるようになっているETFや投資信託は王道を押さえており、投資初心者さんでも買いやすいものです。もちろん、資産を…

日本人の健康寿命と平均寿命を踏まえた投資の方向性

日本人の健康寿命と平均寿命は延びてきている 単なる寿命ではなく、健康的に過ごせる寿命としてWHOが2000年に提唱した概念として「健康寿命」があります。従前よく使われた平均寿命と比較すると、おおよそ10年の開きがあります。 ズバリ、70歳すぎまでが平均…

公共施設を活用することで人生がより豊かになる

公共施設を活用して人生をより豊かに 公共施設その1~図書館を活用する~ 公共施設その2~市立体育館でのジム~ 公共施設その3~市営公園でのラン~ 繁栄を享受するために、公共施設を上手に活用したい 公共施設を活用して人生をより豊かに 行政の福利厚…

資産管理法人のメリットデメリットとは

資産管理法人とは 2010年以降の株式相場、不動産相場の環境がよかったこともあり、資産管理法人を持つ投資家が激増したように思います。資産管理法人というと、なにかハードルが高いような気がしますが、普通の会社と何ら変わるところはありません。 会社は…

40代を生き抜く仕事術と心構えをどう考えるか

40代を生き抜く仕事術と心構えをどう考えるか 30代後半から40代にかけては自分が見えてくる頃ですね。仕事上での向き不向き、キャリアがかなりはっきりしてくるころです。 右も左も分からず突っ走ったころは過ぎ去り、かなり周囲が見えるころでもあり…