たぱぞうの米国株投資

米国株投資ブログ。某投資顧問のアドバイザー。メディア実績/日経マネー・ヴェリタス・CNBC・ザイなど

投資のヒント-備忘録

共働き家庭の資産運用術、基礎の基礎

共働き家庭の資産運用術 今は共働き家庭が珍しくありません。20年、30年前はさほど多くはなかったのですが、一般的に年収が頭打ちですから経済的な合理性はあります。また、十分ではないものの女性の働く環境が整ってきたことも大きいですね。 家庭によ…

個別株投資と投資信託やETF投資はどちらがよいのか。

個別株投資とETF投資はどちらが良いのか 個別株投資とETF投資はどちらが良いのでしょうか。ずばり、これは確実性と不確実性の話になりますね。 個別株投資の場合、得意不得意が鮮明に出ます。得意な人はETFを上回る成果を出せます。不得意な人は、ETF以下の…

日本円と日本国債はどうなるのか。その対策とは。

この20年で劇的に変容した世界経済と日本 預金封鎖という説が出てきたり、日本国債や日本円が暴落するという意見があったり、私たちには不安な要素が盛りだくさんです。過度な心配は不要、というのは最初に断っておきたいところです。 しかし、よりよい暮ら…

リバランスの頻度はどれぐらいに行うのが適切なのか

リバランスの頻度はどれぐらいに行うのが適切なのか 資産には様々なものがあります。中でも、株式や債券は取り扱いのしやすい、手間のかからないアセットとして人気があります。このアセットのバランスを定期的に見直していく、手入れをしていくことをリバラ…

貯蓄と投資はどちらを優先すべきか

貯蓄と投資はどちらを優先すべきか 日本人は貯蓄好きで、投資が苦手ということが良く言われます。しかし、このイメージは変わりつつあり、日本人の貯蓄は減りつつあります。おそらく、私たち今の現役世代が老後を迎えるころは、今の高齢者ほどの貯蓄は無く、…

インカムや長期投資が老後を楽で計算できるものに

長期投資でインカムを得ていくということ 老後資金にはいくら必要なのでしょう。人によっては5000万円、あるいは2000万という話があります。これはもらえる年金や思い描く生活水準によって変わりますので、確定的なことは言えません。もちろん多いに…

つみたてNISAとiDeCoで始める初心者投資術

投資の王道はつみたてNISAとiDeCo 投資の王道はつみたてNISAとiDeCoですね。両方とも若いほうがメリットがありますので、20代の人はすぐにでも始めたほうがいいですね。もちろん、相場に上下動はありますが、20年あるいは30年持ち切れば問題ないでしょう。大…

出生数90万人割れから見える、私たちの未来予想図

出生数100万人割れから、あっという間に90万人割れになった 毎年のように婚姻率と出生率が下がっています。2016年に出生数が100万人を割れ、98.1万人になったのが話題になりました。100万人を割れたのは、1885年以来でした。 そして…

2020年11月米国大統領選とコロナの影響

2020年11月米国大統領選とコロナの影響 コロナショックというパンデミックを引き金とする不況が続いています。不況といっても、一部業界を除いてリーマンショックのような悲壮感は薄いですね。これには、いくつか理由があります。 1つめに、不況の影…

資産2億円でアーリーリタイア、その後の資産運用

アーリーリタイアするための基本的な考え方 アーリーリタイアの目安としては1億円ということがよく言われます。人によっては半分の5000万円という人もいます。これは、人それぞれ背景が違うからです。背景というのはズバリ言って4つです。 年齢 年間支…

可処分時間をどのように増やしていくのかという課題

可処分時間をどのように増やしていくのかという課題 自分が自由に使える時間、つまり可処分時間をどのように増やすのか。 これは、高度に複雑化した現代社会においては大きな課題ですね。収入のために時間を労働という形で提供したり、知らず知らずのうちに…

1億円で日本株投資から米国株投資へ

1億円の日本株投資から米国株投資へ 日本株は高度成長期から1989年のバブル崩壊まではとても好調でした。この期間のパフォーマンスは実は米国株を凌駕しています。私の祖父は株式投資が趣味でしたが、最も良い時代を過ごしたといえます。 1989年以…

低金利時代を生き抜く資産運用の考え方【基礎基本】

未曽有の低金利時代を生き抜く資産運用術 コロナショックにより、未曽有の低金利時代になっています。日本はすでに長らく低金利でした。これが、今や全世界規模で広がっている印象があります。かつては、為替リスクを覚悟の上で、余裕資金を外債で運用という…

定年退職と資産運用の考え方

定年退職と資産運用の考え方 定年退職までに資産運用で1億円作りたい 定年退職への資産運用術 定年退職と資産運用の考え方 定年退職時にいくら資産を持っていれば良いのか、ということがよく議論になります。これは明確な答えを設けるのが難しいです。なぜな…

児童手当と資産運用のやり方、考え方

児童手当とは何か 児童手当の総支給額~第1子・第2子の場合~ 児童手当の総支給額~第3子以上の場合~ 児童手当を子どものために資産運用していきたい 外国税額控除は所得が無いと使えない 児童手当とは何か 児童手当とは、子どもの人数に合わせて行政か…

投資をいつまで続け、自分以後に何を託すのか

投資歴の長いベテランが意識し始める「自分以後」 投資歴が長くなり、ベテランの域に達してくると意識してくることがあります。それは「自分以後」のことです。 先程、妻と再びバトルしました現状の資産額やこの先の経済面に関して話したんだけど、「今の損…

つみたて投資に関する基本の原則と考え方

つみたて投資に関する基本の原則と考え方 つみたて投資に関する基本の原則と考え方はどのようなものがあるでしょうか。 実は、これは大変シンプルです。大事なことは「資産価値が成長するものに投資し続ける」ということです。人によってはそれが全世界株やS…

集中投資と分散投資のマインドの違い

集中投資をする人と、分散投資をする人 人の性格によって投資の方向性はがらりと変わりますね。その1つが集中投資と分散投資の考え方ですね。 前者は投資がもともと好きで、リスクを大きくとれるタイプが多いです。後者は必ずしも投資が趣味というわけでは…

定年退職後の結婚と資産運用計画をどのように考えていくか

定年退職後の資産運用計画はどのように立てるのか 弊ブログでは多くのご質問を受け付けています。40代までだと、まだ資産運用期間が長く取れ、50代からはちょっと時間が無くなってくる、60代になると総まとめという印象です。 気が付けば私も40代であり、あ…

地方公務員の押さえておきたい節税×投資術

地方公務員の押さえておきたい節税×投資術 今回は地方公務員の方からご質問を頂いています。地方公務員の方は、財形貯蓄や住宅貸付、地方公務員共済積み立てなど恵まれた制度が多いので、しっかり押さえて資産運用していきたいですね。 特に財形貯蓄はネット…

1000万円以下の少額投資でリバランスはどのように意識していくのか

少額投資のリバランスはどのように意識していくのか 1000万円を下回るような投資額の場合、リバランスをどうしたらよいのでしょうか。 王道としては、資産額に関わらず、株式と債券のバランスは当初決めたとおりにしっかり行ったほうが良いということで…

フェーズを変える投資とはどのようなものがあるのか

フェーズを変える投資とはどのようなものがあるのか。 誰もが取り組めて、成果を出せる投資は海外インデックス投資です。しかし、海外インデックス投資はリスクが限定的である反面、人生のフェーズを変えるほどのインパクトを得るのは簡単ではありません。 …

大学生が投資を始めるにあたって意識をしたいこと

大学生を始め、若いうちから投資を始める人が増えている 大学生など、若いうちから投資を始める人が増えているように感じます。統計など定量で判断したわけではないですが、お問い合わせでも時々ご質問を頂戴しますね。Youtubeや書籍の影響も大きいのでしょ…

セミリタイアと同時に法人化して事業所得を作る方法

セミリタイアと同時に法人化して事業所得をつくる 今日はややニッチな話題、セミリタイアと同時に法人化して事業所得を作る方法について書きます。いろいろな方法がありますが、ここでは一般的な方法論として示しておきます。 早速ご質問を紹介します。 セミ…

非正規雇用労働からの将来設計、資産運用術

正規雇用と非正規雇用のメリットデメリット 正規雇用者のメリットは安定と昇給です。逆に言うと、この2つが担保されない正規雇用者はメリットが大きく薄れていることになります。 非正規雇用のメリットは雇用時間がはっきりしていることと、責任が重すぎな…

定年退職後の生活を不労所得で充実させる

定年退職後の生活で不労所得が大きな意味を持つわけ 定年退職後の生活に不安を抱える人が多いです。 大きな理由は収入が減るというところでしょう。2050年ごろには労働人口1.2人に対して年金受給層が1人になります。自分の貯めたお金を自分に払い出…

1億円あったらどのような運用をするか

1億円あると見える景色がまるで変わってくる 1億円で株式投資をしたとします。配当利回り3%で運用しても税引前で300万円入ります。これはキャピタルゲインを含まず、配当のみです。税引き後だとおよそ240万の手取りになります。収入が大きくなれば…

インカムゲイン一辺倒からの方針転換を考える

インカムを目的とした投資とキャピタルゲインを目的とした投資 インカムを目的とした投資は、セミリタイアや老後の年金補完と相性が良く、人気があります。HDVやVYMといったETFが代表格です。 一方で、米国株の成長性を享受するにはキャピタルゲインが得られ…

資産運用がうまくいかないのには理由がある

資産運用がうまくいかないのは理由がある 資産運用は、本来そんなに難しいものではありません。しかし、自分が投資するコアの部分が定まっていないと、とたんに難しいものになります。 〇〇さんから推奨銘柄が出た 〇〇で新製品が出るらしい ◇◇さんが〇〇を…

海外資産運用が常識となる時代を生きるということ

海外資産運用が常識となる時代を生きるということ 海外投資が盛んな時代を迎えています。ほんの数年前までは、為替リスクの大きい海外投資を忌避する向きもありました。債券投資はその一つですね。曰く、数パーセントの債券のリターンは為替リスクに比べると…