2021-01-01から1年間の記事一覧
ファイナンシャルプランナーに家計相談をするということ。 ファイナンシャルプランナーは一般的には資産運用に関する知識が豊富で、有益なアドバイスをしてくれる存在です。米国においては、アドバイザー契約もそれなりのフィーがあり、仕事として成り立つ資…
SBI・Vシリーズとして商品の拡充が図られる SBI証券は、SBIアセットマネジメント株式会社と協同し、世界最大級の投信運用会社である米国バンガード社のETFを組み入れた低コストインデックスファンドを「SBI・Vシリーズ」としてシリーズ化しました。 これに伴…
日本の労働組合はオープンショップ制に基づく 労働組合は労働者の地位や待遇の改善を目指して作られた組織です。日本の場合は企業別労働組合や職域別の労働組合という形が多いですね。各企業の労組、職域に関しては自治労などが該当することになります。 雇…
このページでは、年収が600万前後の方が、フラット35や銀行で借り入れする金額の目安や契約後の生活について解説します。また、年収600万のひとのせいかつのじょうきょうや住宅ローン契約の注意点、おススメの住宅ローンについても紹介しています。
平均所得の推移と世帯格差 日本はかつてに比べて貧しくなった、年収が上がらない、という声を聞きます。この年収が上がらないというのが少子化の原因の一つであり、いっこうに楽にならない生活の大きな理由といってよいでしょう。 それでは、平均的な世帯で…
シンタス【CTAS】の銘柄分析。ユニフォームレンタル企業。 北米で最大シェアのユニフォーム(制服)の製造、レンタル、販売等を営む企業です。S&P500、NASDAQ100に採用されています。 1968年にリチャードT.ファーマーによって設立されました。他に無い新しい…
世帯年収600万円からの老後の資産形成術 世帯年収600万円からの積み立て投資 《家族構成》 《資産》 《その他》 《不安要素》 まず先につみたてNISAとiDeCoの枠を埋めることですね。 世帯年収600万円からの老後の資産形成術 子育て世代にとって、世…
増加を続ける核家族世帯と、減りゆく構成人数 経済的に自由になった 個を尊重する文化がそれなりに根付いた 夫婦+妹で核家族のような世帯を形成している <収入> <資産> 今後、ゆっくりとしかし確実に世帯のありかたは変わる 懸念材料を上げるとするなら…
イナゴタワーのチャートは買い方、売り方、両方にとって魅力だが イナゴタワーという言葉がありますね。ネットなどで話題になった銘柄が、急激に上昇、下降する様子をタワーに見立てたものです。この場合、群がる投資家は「イナゴ」と表現されます。蝗害で農…
配当込み指数と配当除外指数とは何なのか インデックスファンド、つまり投資信託やETFにはベンチマークと呼ばれる目標とする指数があります。その指数に沿うように投資信託やETFは値動きします。 大きく外れればそれはきちんと沿えないファンドということに…
ベリスク・アナリティックス【VRSK】の銘柄分析 ベリスク・アナリティックス【VRSK】のシンプル銘柄分析です。 ニュージャージー州ジャージーシティに本社を置く、保険や医療、金融サービス、政府、サプライチェーン、リスク管理専門家向けリスク関連情報と…
共働き家庭の投資戦略、貯蓄と投資のバランスを考える 気が付けば多くの家庭で共働きが定着しています。共働きをしていると、子どもが小さいうちは大変です。本当に時間が無く、保育園の送り迎えや日々の身の回りのお世話で時間が過ぎていきます。 忙しくて…
個別株投資に挑戦する人が増える中、一方で難しさを実感する人も 個別株投資は夢がありますね。企業成長が実感でき、なにより当たれば資産を2倍、3倍と短期間で増やせるからです。しかし一方で、極端なボラティリティなどで資産を減らす人も少なくありませ…
投資と節税は資産運用の両輪 投資と節税は資産運用の両輪です。かつて「高額納税者ランキング」という、今では考えられない個人情報暴露ランキングがありました。これは一般的には「お金持ちランキング」と見られがちでした。 しかし、多くのお金持ちは優秀…
ローリンズ【ROL】の銘柄分析、米国最大の駆除会社 ローリンズ【ROL】のシンプル銘柄分析です。 ローリンズ【ROL】はジョージア州アトランタに本社を置く、米国最大の害虫駆除会社です。S&P500採用銘柄です。 北米、オーストラリアを中心に中米、カリブ海、…
米国株投資が実現してきた利回り10%の世界 2000年代は中国株の時代であり、2010年代は米国株の時代でした。2020年代に入ってもその勢いはとどまるところを知りません。コロナショックという未曽有の経済危機がありながらも、政策でこの勢いが…
高配当株投資が良いのか、成長株投資が良いのか 高配当株投資は安定感が魅力で、非常に人気がありますね。 一方で成長株の爆発的な資産増の可能性も魅力があります。 そのどちらが良いのかということでご質問を紹介します。 FIREを見据え、高配当株投資か成…
NASDAQ投資の最適解はMAXIS ナスダック100上場投信【2631】に 米国株大型グロース株への投資が可能になる、NASDAQ100連動ETFといえばQQQが有名ですね。QQQはかつては信託報酬がそれなりに高かったのですが、現在では0.2%まで下がっています。 日本円でNASDAQ…
東証上場のS&P500連動ETF【1655】【2558】【2633】の比較 今まで、東証上場のS&P500連動ETFというと、1557が人気でした。SPYの東証上場バージョンということで流動性も比較的高く、経費率0.0945%と割安感があったからです。 しかし、東証上場のS&P500連動ETF…
インターコンチネンタル・エクスチェンジ【ICE】の銘柄分析 インターコンチネンタル・エクスチェンジ【ICE】のシンプル銘柄分析です ジョージア州アトランタに本部を置く、エネルギー関連や農産物、貴金属、排出権、株価指数、外国為替、金利、CDSなど、多様…
20代で貯金を1000万円作るにはどうしたらよいのか。 20代で貯金を1000万円作るにはどうしたらよいのでしょうか。これはなかなかハードルが高いことですね。「投資をすればいい」ということは言えますが、再現性を考えると安易に断言できません。 再現性を重…
バランスファンドは決してダメではない 株式と債券の自動化をしてくれる、バランスファンドがあります。かつてはバランスファンドは信託報酬がどれも高く、ダメなものが多かったですね。しかし、昨今は良いものがいくつか出ており、かつてのイメージを覆して…
海外赴任時にiDeCo口座とNISA口座はどうなるのか。 海外赴任時に、iDeCo口座とNISA口座はどうなるのでしょうか。結論から書くとこうなります。 海外赴任時にiDeCoは継続できる。 NISAは一般口座に移します。つまり、継続できません。 こういうことになります…
海外赴任者は株取引・つみたて投資が継続できないのか 海外赴任をすると、株取引や積み立て投資が大変やりにくくなります。日本の証券会社は海外、つまり滞在国での株取引や金融商品の取引に関する免許を持っていないからです。 そのため、一般的な案内とし…
Vanguard FTSE All-World ex-US ETF【VEU】とは? VEUは米国以外の大・中型株式を投資対象とした米ドル建てETFです。2007年5月に運用が始まっています。NYSE上場です。 ベースとなるインデックスはFTSE社が算出する“FTSE All-World ex-US”で、時価総額加重平…
iDeCoには特別法人税という凍結されている税金がある iDeCoには特別法人税という税金があります。これは国税1%、地方税0.173%、合計1.173%かかるものです。ところが、1999年から凍結されており、今に至っています。 通常、株式取引だと税金は出口の部分…
アンシス【ANSS】の銘柄分析、シミュレーションに定評あり。 アンシス【ANSS】のシンプル銘柄分析です S&P500に採用されている米国のCAE(コンピュータ支援設計)企業です。電磁界・回路・システム、熱流体、構造など複数ドメインの物理現象の単独解析や…
米国株投資の魅力はプラスサムであるところ 米国株投資における最大の魅力は、長期保有すれば、全員参加のプラスサムゲームであったことと言ってよいでしょう。だから、これだけ世界中の資金が集まるとも言えます。 ただし、全員参加のプラスサムゲームにな…
高配当株とインデックスのどちらが優れているのか 高配当株投資をするか、インデックス投資をするか、迷う人は多いですね。 高配当株の比較的安定した配当収入は魅力です。減配懸念はありつつも、株価の変動に比べれば安定感はあります。 一方、インデックス…
つみたてNISAとiDeCoの活用から投資は始まる 今のNISAやiDeCoの非課税枠は、20代ならばともかく30代40代の一般的なサラリーマンからすると無理のない金額かもしれません。そのため、投資初心者の方は、この枠を埋めてから次の投資戦略を練るというのが1つの…