たぱぞうの米国株投資

米国株/不動産投資ブログ。某投資顧問のアドバイザ。メディア実績多数。当サイトには広告が含まれます。

2019-01-01から1年間の記事一覧

50歳から始める!老後のお金の不安がなくなる本

50歳から始める!老後のお金の不安が無くなる本 「50歳から始める!老後のお金の不安が無くなる本」をご紹介します。著者は竹川美奈子氏です。 本書は、以下のようなポイントを丁寧に解説しています。 「老後のお金の不安をなくす」ポイント 老後に必要…

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドについて

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド誕生 S&P500インデックスの構成銘柄一覧 S&P500インデックスの設定来パフォーマンス SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドの概要 SBIバンガードという共同ブランドの持つ意味 激化する海外投資信託…

21世紀における世界の時価総額1位企業の変遷

時価総額1位企業の持つ意味 日本の時価総額1位は長らくトヨタ自動車です。一方、世界の時価総額1位は変動があります。 世界の時価総額1位の企業は今は米国企業がほとんどです。企業は入れ替わっても、企業の母国はほとんど常にアメリカということです。…

豊かなキャッシュフローと資産運用

キャッシュフローが豊かだと油断をしがち キャッシュフローが豊かだと、支出も大きくなりがちです。相続など単発のキャッシュフローだと金銭感覚がおかしくなることは少ないです。しかし、給与所得だと安定感があるため、財布のひもも緩みがちです。 年収100…

ソーシャルレンディングはリセッションのリスク分散になるのか

曲がり角を迎えたソーシャルレンディング ソーシャルレンディングのmaneoが続々とデフォルトを起こしました。maneoは一時期投資家の人気を博し、株式とは違ったインカムに着目した投資として注目されました。 あのままきちんと運営できていれば、ソーシャル…

米国株高配当投資における2018年以降のパフォーマンスについて

米国高配当投資に異変アリ 人気のある米国高配当株投資ですが、2018年以降やや苦戦をしています。相変わらず多くの銘柄は増配をしていますし、減配も一部の銘柄を除いてしていません。いわば、見込み通りのインカムを出してくれています。 米国高配当株E…

60歳以後の投資のメリットデメリット

60歳以後の投資のメリットデメリット 60歳を目前に控え、投資をしようと思っています。 60歳以後の投資は不利だが、ケースバイケース 老後の投資のメリット 老後の投資のデメリット 60歳以後の投資のメリットデメリット 定年退職は長らく60歳がス…

おすすめの米国株インデックス投資から浮かび上がる課題

おすすめの米国株インデックス投資は以前と変わらず ガラリと変わった米国株式市場の空気 長期上昇の続く米国株式指数 為替リスクの変動を受ける円建ての米国株投資信託 海外インデックス投資とはこういうもの おすすめの米国株インデックス投資は以前と変わ…

つみたてNISAで新興国投信を積み立てるのは微妙

つみたてNISAで新興国投信を積み立てるのは微妙 つみたてNISAは少額ながらも20年間積み立てられるのが魅力です。米国株投信を積み立てるか、あるいは国際分散のきく投資信託を積み立てるのが王道なわけです。これは好みということになります。 それぞれ、テ…

世界のGDPを100%としたときの、各国の%の推移

世界のGDPを100%としたときの各国の割合の推移 1991年から2021年までの予測を含めた各国のGDPの%推移です。 国名 1991 2001 2011 2016 2021 アルゼンチン 0.9 0.8 0.8 0.7 0.7 オーストラリア 1.1 1.1 1.0 0.9 0.9 ブラジル 3.6 3.1 3.1 2.6 2.3 中国 4.4 …

高齢者の投資の基本的な考え方とおすすめの投資

高齢者の投資の基本的な考え方 昨今、高齢者の投資に関して話題になることが多く、時代を感じます。パターンとしては以下の2つが多いです。 娘さんや息子さんからの相談 高齢者の方ご本人からの相談 娘さんや息子さんからの相談は、老親が買わされてしまった…

NYダウ800ドル安、3%を超える下げは今年最大

NYダウ800ドル安、3%を超える下げは今年最大 NYダウが800ドル安をつけました。マイナス幅は3.05%です。いくつかの悪材料が重なり、アルゴリズムに基づいた機械的な売りが殺到しました。日本時間の明け方にかけては、200日移動平均線にタッチ、…

カンボジア投資事情【不動産、民泊、株式】

カンボジア投資事情をざっくり見てきました。 カンボジアの投資事情を見てきました。今回はシェムリアップ、アンコールワットそばの都市です。首都のプノンペンと同等、あるいはそれ以上に有名な街ですね。 結論から書くと、印象としてはまだまだ確実性とい…

ダナハー【DHR】は成長力が魅力の工業製品メーカー

ダナハー【DHR】の業態の変容が気になる ダナハー【DHR】は投資先としてどうでしょうか。 ダナハー【DHR】の概要 ダナハー【DHR】の基礎データ ダナハー【DHR】の売り上げと利益 ダナハー【DHR】の配当と配当性向 ダナハー【DHR】のBPSとEPS ダナハー【DHR】…

ゾエティス【ZTS】は世界最大の動物向け製薬会社

ゾエティス【ZTS】はペット・家畜用の製薬メーカー ゾエティス【ZTS】はペットや家畜用の製薬メーカーです。高品質の診断キット、遺伝子診断、米国や日本においてはペット用の薬の販売で存在感を示しています。新興国を含む世界では、家畜用の薬の販売で良く…

投資歴13年で2億円近くまで資産を増やした話

投資歴13年で2億円近くまで資産を増やした話 この10年ほど市況は大変良かったですね。よほど尖った投資をしない限りは、多くの人が資産を伸ばしたのではないかと思います。株取引で普通の人がセミリタイア、アーリーリタイアをするようになったのは、こ…

ESG投資のお話をコムジェストさんに聞いてきました。

ESG投資とは? ESG投資の種類と考え方 ネガテイブスクリーニングとは ESGインテグレーション エンゲージメント・議決権行使 ESG投資はリスクを避け収益性を見る投資 ESG投資とは? ESG投資は世界のトレンドになりつつあります。収益重視の個人投資家として趨…

遺族年金受給者の資産運用計画

遺族年金と資産運用の関係 急な事故で夫を亡くし、遺族年金受給中。資産運用を始めたい。 今後の生活の重点 生活面でのお答え 資産運用上、悩んでいること 明けない夜は無く、今を凌ぐということ 遺族年金と資産運用の関係 遺族年金は大変大きいセーフティー…

カンボジア不動産視察の旅

カンボジア・シェムリアップ不動産視察の旅 カンボジアはシェムリアップに、カンボジア不動産視察の旅に行くことになりました。 先日、太陽光の監視設備装置を手掛ける某社社長と飲んでいた時に「ダメもとでカンボジア不動産を考えている」という話がありま…

プロクター&ギャンブル【PG】世界最大の消費財企業、連続増配60年超

配当利回りは3%です。ディフェンシブ株の代表銘柄と言って良いP&Gです。世界中で一般消費財の販売をする、業界世界ナンバーワンの企業です。

ベトナムETF【VNM】の分析。ASEANでもGDPの成長が注目される国。

ベトナムETF【VNM】はGDPが大きく成長するベトナムのETF ベトナムETFはベンチマークにMSCIベトナムを採用するETFです。たぱぞうは、2000年代にベトナムで仕事をしており、日常会話ぐらいならばベトナム語もできました。 そんな思い入れのあるベトナムで…

キャタピラー【CAT】の銘柄分析。世界最強の建機メーカー。

キャタピラー社は建設、鉱業機械において北米市場を中心に圧倒的なシェアを持ちます。それは1925年の創業からであり、以来ずっと世界1位の座を守り続けている驚異的な企業です。

コカ・コーラ【KO】の銘柄分析。世界最大の清涼飲料水メーカー。

コカ・コーラの銘柄分析。過去10年の業績推移から、近年の傾向までまとめています。業界においてトップレベルの高い営業利益率、安定的な連続増配で知られる企業です。

年収400万からの積み立て投資戦略

年収400万円からのつみたて投資戦略 投資というのは節約と両輪です。節約や自主的にコントロールできます。投資は、相場に左右されるのでコントロールできる範囲が限られます。十分な収入があれば、節約をする必要はありません。あるいは投資する必要さえ…

株式市場が最高値圏にあるときに思い出すこと

株式市場が最高値圏にあるときに思い出すこと 米国市場の代表的株価指数であるS&P500が当面のレジスタンスだった3000ポイントを突破しました。今後続く、20年、30年というスパンの中ではそれも通過点になるのでしょう。 その後、S&P500は3000ポイントを境に…

ナイジェリアETF 【NGE】はアフリカを代表するETFの1つ

ナイジェリアETF 【NGE】というアフリカ有力国への投資 ナイジェリアは人口と経済規模から「アフリカの巨人」と言われます。 2億人近い人口を抱え、アフリカでは最大です。また、世界でも7番目に人口の多い国です。特に、若年人口は世界でも非常に多く、市…

投資の大原則~人生を豊かにするためのヒント~

投資の大原則~人生を豊かにするためのヒント~ 『ウォール街のランダム・ウォーカー』のバートン・マルキール氏と『敗者のゲーム』のチャールズ・エリス氏による、共著をご紹介します第2版であり、それも2018年の発刊です。そのため、すでに読まれている方…

世界の移民大国ランキング、トップ30

世界の移民大国ランキング、トップ30 2015年の移民大国トップ30 2019年の移民大国トップ30 アメリカとドイツ、ロシアの移民数が桁違いに多い 日本における在留外国人の内訳 2015年の日本における在留外国人の人数 2019年の日本における在留外国人の人数 世…

米国株式の最低取引手数料の無料化による迷いにズバリお答えします。

米国株最低取引手数料が無料になった。 楽天VTIかバンガードETFのVTIを買うべきか迷います。 ズバリ言って自分が投資に時間を割くか、割かないかによります。 米国株取引最低手数料による投資環境の変化が方針を迷わせます 米国株取引最低手数料手数料に惑わ…

世界の法人税率ランキング2019年

世界の法人税率ランキング 世界の法人税率ランキングです。ランキングと言いつつ、OECDが一覧でまとめている分のみの掲載ですので、世界のすべての国を網羅しているわけではありません。基本的にはOECD加盟国ですので、大国ですがキーパートナー国扱いの中国…