投資のヒント-投資信託
iDeCoとつみたてNISAの投資信託の違い つみたてNISAはネット証券だと殆ど同じ商品がどこでも買えます。これは、そもそも対象の指数が金融庁に決められており、それに沿った商品を購入するということになるからです。 それに対してiDeCoは厚労省所管の非課税…
グローバルソブリンオープンという懐かしの投資信託 2000年代はある意味では株式冬の時代と言ってよく、多くの個別株はもちろん投資信託も冴えない展開が続きました。ノムラ日本戦略ファンドに引き続いて懐古的なファンドをご紹介します。 今でこそ株式…
ノムラ日本株戦略ファンドがまだ生きていた 私は2000年から株式取引を始めました。始めた当初は嬉しくなって大学時代の友達などに話していたのを覚えています。その中の比較的詳しい友人が「個別株は怖くてできないなぁ。投資信託ならばともかく。」とい…
銀行で販売した投資信託の成績が明らかに 金融庁さんが大変興味深い報告書を出されていましたので、ここにご紹介したいと思います。米国株決算期と重なってしまい、ご紹介するのが遅れてしまいました。 資料は「投資信託の販売会社における比較可能な共通KPI…
個人の投資信託保有残高が実は減っていた件を考える ニュース自体はだいぶ前のニュースなのですが、このところ再び盛り上がってきたニュースがありますので取り上げてみたいと思います。決算以外でも金融関係のニュースは時々こうした面白い、ちょっと掘り下…
楽天・インデックス・バランス・ファンドがリリース 楽天・インデックス・バランス・ファンドの特徴 株式と債券の比率が選べる 日本株・日本債券の比率が重すぎない VTとBNDXという考え方 楽天・インデックス・バランス・ファンドに対する雑感 楽天・インデ…
信託報酬の引き下げ競争が続く 今までの海外株投信というと、MSCIコクサイをインデックスにした国際分散投資ほぼ一択でした。他にもダウ投信やS&P500投信はありましたが、信託報酬面で高止まりしていて、選択肢に入らないような状況でした。 しかし、201…
今大人気のひふみ投信とは? ひふみ投信の過去10年の実績 ひふみ投信の今後の課題 ひふみ投信の運用上位銘柄は・・・ ひふみ投信への評価はどうなりますか ひふみ投信は思いも含めて好きな投信です。 今大人気のひふみ投信とは? ひふみ投信 とはレオスキャ…
ガラリと変わった日本の投資信託事情 楽天VTIにプラスして米国VTIを買うメリットは? 楽天VTIだけで良いと思いますよ 外国税額控除の手続きが面倒 税の繰り延べ効果が期待される 楽天VTIのリスク ガラリと変わった日本の投資信託事情 ほんの1年前までは日本…
iFreeNEXT FANG+インデックスとは NYSE FANG+インデックスという指数があります。それに円ベースで連動することを目指した投資信託が「iFreeNEXT FANG+インデックス」です。時価総額加重平均ではなく、ほとんど等金額の投資になっています。 Netflix(ネット…
iDeCo、ネット3社は運営管理手数料が無料 米国株を含む投信は? マネックス証券のiDeCo商品 SBI証券のiDeCo商品 楽天証券のiDeCo商品 確定拠出年金iDeCoの最適解は? 米国インデックス指数で最も支持されるのは・・・ iDeCo、ネット3社は運営管理手数料が…
社会的インパクト投資とは 世界インパクト投資ファンド 愛称:Better Worldはどうか。 社会的インパクト投資というのは素晴らしい発想だと思います 大和住銀投信投資顧問「世界インパクト投資ファンド ベターワールド」 世界インパクト投資ファンドの基準価…
投資信託の基準価額と分配金再投資基準価額 インデックスの投資信託やETFは、基準となる指数があります。ベンチマークと呼ばれるものです。このベンチマークに沿ったパフォーマンスを出すことが、運用担当者の仕事になります。 そういう意味では、仕事の正確…
最初は魅力を覚えなかった「つみたてNISA」だったが つみたてNISAが投資信託をガラリと変えた 楽天バンガードの商品の誕生 S&P500連動商品の誕生 低信託報酬の投資信託の誕生 つみっぷという全国行脚が始まっている そもそも個人投資家というのは非常に軽く…
楽天VTIと楽天VTのメリットデメリット 楽天グループとバンガードの提携により、バンガード商品が比較的安価に投信という形で買えるようになりました。楽天バンガードというのは要は、バンガードのETFに信託報酬およそ0.12%を上乗せした形での投信ということ…
ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)とは バランスファンドと言えばかつては「高信託報酬」が代名詞のようなものでした。しかし、信託報酬が年々下がりつつある環境にあって、バランスファンドも例外ではありません。
55歳からの老後を見据えた投資運用術 55歳、500万の資金を投資運用して老後に備えたい 55歳から投資をするならば 55歳からのつみたてNISAも考えてみたい 55歳からの老後を見据えた投資運用術 一般的な高齢者夫婦世帯における月々の支出は30万…
年収360万円からの投資術 今の20代、30代の若い人たちにとって、投資は必須のたしなみになりつつあります。ちなみに、私は私たち世代よりもさらに時代が下る子ども世代、孫世代のほうが経済的に厳しい状況になってくると私は予想しています。 社会保…
25歳から始めるつみたて投資術 投資信託やETFの充実 米国株投資の特定口座化 金融政策の充実 投資先の多様化 25歳で積み立て投資を始めます。 25歳ならばリスクが取れる。株式全振りでも良いと思います。 25歳から始めるつみたて投資術 たぱぞうが現…
つみたてNISAを楽しもう つみたてNISAで魅力な商品5選 つみたてNISAで魅力な商品5選の根拠 eMAXIS Slim先進国株式インデックス ifree S&P500インデックス EXEi つみたて新興国株式ファンド 楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド 楽天-楽天・全米…
新興国投信を考える 新興国投信1「楽天・新興国株式インデックス(信託報酬0.26%)」 新興国投信2「eMAXIS Slim新興国株式(信託報酬0.19%)」 新興国投信3「EXE-i つみたて新興国株式ファンド(信託報酬0.1948%)」 新興国ETF4「iシェアーズ・コ…
確定拠出年金イデコ【iDeCo】とつみたてNISAの積み立て額 イデコ【iDeCo】とつみたてNISAを合わせると、自営業者以外の人の月額の投資金額はおよそ5万円になります。特にイデコ【iDeCo】は毎年の所得から控除されたり、退職所得控除枠が使えたりしますので…
月5万円の投資術 月5万円積み立てていくと、国の節税制度をフルに利用することができます。例えば、個人型確定拠出年金だとおよそ2万円の積み立てができます。 拠出上限額 1.自営業者等68,000円(月額) 2.厚生年金保険の被保険者のうち 〔1〕確定給付型…
グローバルバランスファンドのメリット グローバルバランスファンドとは、平たく言うと世界中の株式と債券にほぼ均等に投資するお手軽なファンドです。メリットは2つあります。 世界分散が効いている 株式の成長性と債券の安定性を享受できる こういうこと…
高信託報酬の商品は買わないほうが良い、が 投資信託は一般的にETFよりも信託報酬が高い傾向にあります。インデックスの投資信託ならば、0.2%程度を目安にしたいところです。0.5%あるいは1%を超えるような投資信託はコスト高です。 ただ、コスト高だから…