Seeking Alphaを使って優れた銘柄を見つけ出す
米国個別株銘柄のスクリーニングに便利なSeeking Alphaのサービスを紐解くシリーズの二回目です。前回の記事では、Seeking Alpha、特にAlpha Picksについてご紹介しました。
Seeking Alphaは金融市場に関するニュースを配信するサイトです。今回は、そのSeeking Alphaを使って、実際どのように米国優良銘柄を見つけ出すかを紹介します。
Seeking Alpha内での銘柄選定の仕方は複数あります。アナリストの記事を読む、ニュースをチェックする、Alpha Picksを利用するなどです。
今回は例として、3つ取り上げます。
- ホーム画面に表示されるTOP Quant Stocks by market capから探す
- FIND & COMPAREのTop Stocksを利用する
- Alpha Picksの週報を読む
といった探し方です。
TOP Quant Stocks by market capから優れた銘柄を探す
まずは、TOP Quant Stocks by market capを参考にするやり方です。
Seeking Alphaのトップ画面には、項目ごとにストックが表示されます。
テックや金融などセクター別の高レート銘柄、モメンタムやQUANT RATINGSのランキング、話題の銘柄やアナリストのカバレッジなど、様々な視点でまとめられています。

例えば、TOP Quant Stocks by market capはこのように表示されます。銘柄は残念ですが契約の関係で伏せています。なお、この画面はPremiumプランに加入することで閲覧が可能です。
各時価総額ごとに、レート順でランキングされています。Small Cap 600ではVicor Corporation(VICR)がトップですね。
ちなみに、Vicor Corporation は、米国ナスダックに上場している電源(パワー)半導体/モジュールの設計・製造会社です。話題の半導体銘柄です。このように、新たな投資候補となる銘柄を見つけ出すことができます。シンプルですね。
FIND & COMPAREで注目銘柄にアクセス

Premiumプランでチェックが可能な方法をもう一つご紹介します。FIND & COMPAREから見つける方法です。Top Stocksを選ぶと、注目銘柄の候補を探すことができます。
このような形で候補の銘柄が出てきます。
ここでは、Orla Mining Ltd.(ORLA)がトップで出てきましたね。
ORLAはOrla Mining Ltd. は金(ゴールド)を主力にするカナダ上場の鉱山会社です。金鉱株ということで、金の価格が上昇する相場に強い銘柄です。
ここまで、2つのアプローチ方法をご紹介しました。このようにして、気になる銘柄があれば、さらに深堀していくわけですね。
Seeking Alphaでは、かなり細かく情報を追えるので、ファンダメンタルズ分析も容易です。独自のレート評価もあり、判断材料をわかりやすく提供しています。
さらに、多くのアナリストの評価も閲覧可能です。賛否ある銘柄はBUY,HOLD,SELLと判断が分かれます。それぞれの視点から、自分自身の投資判断を導くヒントが得られるわけですね。
Seeking Alphaでは、多角的な投資判断が行える土台が備わっています。
Alpha Picksで手軽に選定
他にもさくっと銘柄を選ぶ方法があります。前にも触れた、Alpha Picksが役に立ちます。月2銘柄を自動でピックアップしてくれるサービスです。
自動で紹介される銘柄は、Seeking Alphaの記事で確認できます。それをそのままチェックしてみれば良いですね。
さらに銘柄を探したい場合には、Seeking Alphaの週報を手掛かりにする方法があります。週報には、週のトピックスや市場の動向がまとめられている他、Alpha Picks銘柄のベスト5銘柄、ワースト5銘柄もまとめられています。

Alpha Picksでの優良銘柄の見つけ方のまとめ
銘柄を選ぶときは様々な角度からの入り方がありますが、Alpha Picksには調べたくなるような銘柄に出会うきっかけが多数あります。その中から気になる銘柄があれば、ファンダメンタルズや独自のスコア、さらには複数のアナリストの評価を参考に深堀を進めます。そして、良いなという銘柄があれば投資をしていくという流れですね。
今回は、Alpha Picksで優良銘柄を発掘するほんの一例を示しました。
下記のようにいろいろな割引サービスがあります。まずは無料から試してみるのもよいでしょう。
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