たぱぞうの米国株投資

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DMM.com証券が米国株取引手数料を完全無料化で0円に

DMM.com証券が米国株取引手数料を完全無料化で0円に!!

 DMM.com証券が米国株取引手数料を完全無料化ということで、業界に激震が走っています(笑)

 

 米国証券会社は先立って9月ぐらいから無料化に取り組んでいました。日本の証券会社に波及することはまだまだ先だと思っていましたが、意外に早くその波が来ていますね。

 

 銀行各行が口座維持手数料を設定するというニュースがある中、証券業界の努力は大変うれしいものですね。

 

 無料化関連で昨今大きなニュースは以下の2つでしょうか。

  • 投信販売手数料の無料化(松井証券、SBI証券、楽天証券)
  • 米国株少額売買手数料の無料化(SBI証券、マネックス証券、楽天証券)

 また、SBI証券は今後3年で以下の方針を打ち出しています。

  1. すべての投資信託の販売手数料
  2. ETF・REIT等の信用取引の取引手数料
  3. 夜間PTS取引の手数料を無料化

 こうした流れの中、ひときわインパクトがあったのが、DMM.com証券の米国株取引手数料が完全無料化というニュースですね。

 

 ここにきて各社プレスリリースを受けて、数々の改正を打ち出しています。そのため、手数料事情は非常に流動的でした。その中でもDMM.com証券は、最もインパクトあるニュースを提供した会社のうちの1つとなっています。

証券会社各社の米国株取引手数料事情

 各証券会社における、米国株の手数料事情は以下のようになっています。

  • 楽天証券、SBI証券、マネックス証券は約定代金の0.45%(税込0.495%)、上限手数料20米ドル。
  • サクソバンク証券は取引額の0.20%、最低手数料5米ドル、上限手数料15米ドル。
  • DMM.com証券は無料

 非常に面白いのは、各社強みと弱みがあることです。銘柄数で言えば、マネックス証券とサクソバンク証券が強く、手数料で言えばサクソバンク証券とDMM.com証券が強い、そのような分類になります。

 

 ただし、サクソバンク証券は特定口座対応をこの中で唯一していませんから、やや玄人向けのサービスになっていますね。

 

 特定口座が前提になるならば、DMM.com証券の取引手数料無料というのは非常に強いです。大手3社のサービスを凌ぐ訴求力ある提案ということになります。以前は、銘柄数が少ないという問題がありましたが、この1年で急激に銘柄数が増えており評価されてよいと思います。

DMM.com証券の為替手数料はどうなるのか

 海外株特有の手数料として、為替手数料がかかります。業界標準としては、1ドルあたり0.25円というのが今のところの目線です。

 

 DMM.com証券の場合、売買の為替手数料は業界標準の1ドルあたり0.25円ですが、配当金の受け取り時の為替手数料は1ドルあたり1円になります。おおよそ1%程度かかってくるということで、これに関しては他社よりも高いことになりますね。

 

 高配当戦略を取っている投資家にとっては、やや気になる水準でしょう。DMM.com証券の場合は、日本円での資産管理が基本になります。配当金を得ると、必ずドルから円にしますので、この為替手数料は都度かかるということですね。売買の頻度と、配当額とのバランスになってくると思います。

 

 もっとも、インカムよりもキャピタルを狙うような投資家にとってはあまり影響がないことになります。頻繁な売買を行う投資家にとっては、売買手数料が完全無料というのは非常に大きなメリットです。

 

 ここは、自分の投資属性によってメリットデメリットが分かれてきますので、冷静にサービス内容を見極めると良いですね。

スマホアプリでの売買も強みの1つ

 実は、DMM.com証券はスマホで米国株の売買ができます。スマホアプリで売買がでいるのは、マネックス証券とDMM.com証券ですね。家にパソコンが無い場合は、選択の大きな動機の1つになるでしょう。

 

DMM.com証券が米国株取引手数料を完全無料に

DMM.com証券が米国株取引手数料を完全無料に

 ちなみにたぱぞうは、証券会社の口座は6社もっています(笑)

 

 しばらくは3社体制だったのですが、サービスが充実してきたことと、各社の強みが違うことからそのようにしています。意外かもしれませんがネット証券だけでなく、対面証券も持っていたりします。このごろは電話で注文をすることもあるのです。

 

 いずれにしても、1社で資産管理するもよし、私のようにサービスで使い分けるもよし、選択が複数あるというのは良いことですね。

 

関連記事です。

  DMM.com証券で売買をすると、ポイントが貯まります。手数料無料でポイントが貯まるということですから、この点はお得感がありますね。証券会社各社のサービスが昨年から大きく向上しています。

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  口座維持手数料など、手数料に回帰しているのが銀行業界です。証券会社各社の流れとは全く逆行しているところに面白さがありますね。ネット証券は特に低コスト化が著しく、業界の変動を先取りしているところがありますね。

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  投資信託を巡る競争も劇的に激しくなりました。そういう意味では、SBIグループと楽天グループというのは、証券売買だけでなく投資信託でもライバル同士ということになりますね。

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