たぱぞうの米国株投資

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DMM.com証券で米国株売買をするとDMM株ポイントが貯まる

DMM.com証券が米国株の取り扱いを始めました。

 DMM.com証券が米国株の取り扱いを始めました。ネット証券で米国株を取り扱うところといえば、SBI証券・楽天証券・マネックス証券が有名です。この3社に加えて、サクソンバンク証券、そして今回DMM.com証券が加わりました。

 

 DMM.com証券はもともとはFXやCFDで名が知られていますね。特にFXでは有名で、業界ナンバーワンクラス、およそ70万の口座数があります。2位のGMOと争っていますね。この、FX業界トップレベルのDMM.com証券が株式売買に参入するということで話題を呼びました。

 

 ちなみに、DMM.com証券が株式取引に参入したのは2018年の春です。そこから半年での海外株取引参入ということになります。このスピード感は今後のサービス拡充を予感させますね。ということで、ご紹介します。

DMM.com証券の売買手数料

 DMM.com証券の日本株の売買手数料は以下の通りです。

DMM.com証券の日本株手数料

約定代金 手数料
~5万円以下 50円
(税込54円)
~10万円以下 80円
(税込86円)
~20万円以下 97円
(税込104円)
~50万円以下 180円
(税込194円)
~100万円以下 340円
(税込367円)
~150万円以下 400円
(税込432円)
~300万円以下 600円
(税込648円)
300万円超 800円
(税込864円)

 この金額はネット証券最安レベルと言ってよく、先の3社と比べても安い水準になっていますね。ここまで安い水準はちょっと記憶にありません。

DMM.com証券の米国株手数料

  続いて、DMM.com証券の米国株手数料です。これはSBI証券・楽天証券・マネックス証券といった大手3社と全く同じ料金体系になっていますね。

1約定ごとの手数料
約定代金の0.45%(税込0.486%)
最低手数料 5ドル(税込5.4ドル)
上限手数料 20ドル(税込21.6ドル)

DMM.com証券のサービスはこうなっています。

  また、米国株と日本株の口座開設や管理に関わる費用は殆どすべて0円になっています。四季報・ロイター・みんかぶ、といったニュース配信が無料になっています。証券会社のこうしたサービスは地味ですが貴重ですね。

口座開設・口座管理手数料 0円
入金手数料(クイック入金) 0円
出金手数料 0円
入庫・出庫手数料 0円
単元未満株買取手数料 1銘柄につき500円(税込540円)
ニュース配信 四季報 0円
ロイター
みんかぶ
サービス間資金移動 0円

 出入金に関わる手数料や資金移動もゼロ円になっていますね。

スマホアプリで米国株を買える

 DMM.com証券の特徴として、スマホアプリがあります。国内株も米国株も扱えるのが強みですね。証券会社によっては日本株しか扱えないアプリがあります。その場合は、PCモードにしてスマホでパソコン画面を呼び出し、操作をする必要があります。

 

 DMM.com証券は日本株も米国株も扱えるので、そこが強みですね。

  • かんたんモード
  • DMM株PRO

 の2種類のアプリがあり、ユーザーの要望に応じたインターフェースを実現しています。

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 スマホアプリはかんたんモードということですね。

 

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 パソコンではDMM株PROということで、多彩な注文方法が用意されています。FXに強みのあるDMM.com証券らしいインターフェースですね。

取引するたびにDMM株ポイントが貯まる

 日本株、米国株を問わず、取引をするたびにDMM株ポイントが貯まります。取引手数料の1%がポイントになり、1000ポイント以上で現金に交換することが可能です。レートは1ポイント=1円です。

 

 取引の多いヘビーユーザーにとっては、ちょっとしたキャッシュバックとして使えますね。

NISAとジュニアNISAに対応しています。

 非課税枠としてはNISAとジュニアNISAにも対応しています。iDeCoは対応していません。

たぱぞうが米国株コラムを寄稿しています

 ちなみに、DMM.com証券さんでは、たぱぞうの米国株コラムが読めます。差し当たって2本ほどすでに寄稿しています。誰でもできる米国株ということで寄稿しています。

  

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  おすすめの投資本10選です。これは2017年のものですが、時代を超えて読まれるものを中心に書いています。トレンドも大事ですが、いつ読んでも色あせない不朽の名作は基礎基本として押さえておきたいです。

 

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