たぱぞうの米国株投資

米国株/不動産投資ブログ。某投資顧問のアドバイザ。メディア実績多数。当サイトには広告が含まれます。

高所得世帯の資産運用、資産防衛術とは

高所得世帯の資産運用、資産防衛術とは 日本の税制は累進課税になっており、所得が増えるほど税金や社会保険の負担が増える計算になります。そのため、例えば年収1400万の一馬力よりも、年収700万の2馬力共働きのほうが可処分所得は大きいです。 高…

老後の暮らしに備える投資術

老後の暮らしに備えるような長期投資ほど難易度は下がる 老後の暮らしに備える投資術とは Q1.投資信託はEMAXISのままでいいのか Q2.確定拠出年金について Q3.全体のバランスについて Q4.これからの追加投資について Q5.キャッシュについて 老後の暮らしに備…

不確実性と確実性のバランスで投資を組み立てるということ

不確実性と確実性のバランスで投資を組み立てる レバレッジ商品は不確実性が高いですね。当たればリターンが大きいのはそれだけリスクを取っているからです。 もっとも、貯金しかしたことがない人にとっては、レバレッジをかけない株式投資も不確実性が高い…

損益通算はドルベース、円ベース、どちらで行うのか

比較的値動きの読みやすい債券ETF 株式投資は不確実性が高く、だからこそ儲けのチャンスもあります。特に個別株はそうで、プロ筋でもまったく損をしたことが無い人はいません。だからこそ、一銘柄集中投資をする人が多くないのですね。特に資産が大きい人ほ…

養老保険という保険料が最も高い貯蓄性生命保険は加入不要

養老保険とは、生死混合保険ともいわれる貯蓄性を備えた保険商品 最近は加入する人が少なくなりましたが、養老保険というものがあります。養老保険は以前は保険会社の主力商品の1つでした。 貯蓄性が高く、満期を迎えたら満期保険金を受け取れるというのが…

財形貯蓄とは何か、分かりやすくシンプルに解説します。

財形貯蓄とは何か 財形年金積立保険※おすすめ1位 財形住宅貯蓄積立保険※おすすめ2位 一般財形(銀行などが多く運用しています) 財形貯蓄1500万円を取り崩すべきか 財形貯蓄は取っておいたほうが良い 財形貯蓄とは何か 財形貯蓄は、主にサラリーマンの…

米国連続増配株ETF【VIG】の構成銘柄とチャートを解説。原指数の変更あり。

米国連続増配株ETF【VIG】とは ティッカー【VIG】はVanguard Dividend Appreciation ETF、日本語では「バンガード・米国増配株式ETF」と呼ばれます。 その名の通り、米国の配当成長株で運用されているETFです。 バンガード社といえば【VOO】を始めとして、低…

待機資金の運用を投資上どのように考えて対応していくか

運用における待機資金をどのように考えるか 投資をするうえで、キャッシュポジションは大事ですね。とはいえ、待機資金、遊んでいるお金があると、何かもったいないような気がしてくる人もいるのではないでしょうか。 特に投資で良い経験ができた人はもっと…

米国株投資か全世界株投資か、基本的な考え方を示しておきます。

米国株投資か全世界株投資かという神学論争 米国株投資が良い、全世界株投資が良い、それぞれいろいろなご意見がありますね。過去30年に限って言えば、米国株投資のほうがリターンが大きく、どの時代を切り取っても全世界よりも優れていました。 しかし、将…

子どもの学費は高校から大学卒業までで約1000万円かかる

高校入学から大学卒業までの子どもの学費平均は? 日本の教育システムでは、高校と大学にお金がかかるようになっています。とくに意識をしなくてはいけないのが大学進学に関わる学費です。では、その高校と大学の学費の合計はどのぐらいかかってくるのでしょ…

生命保険の複数契約で資産運用に支障が出ている家庭は少なくない

生命保険を複数契約して身動きの取れなくなっている家庭は少なくない 生命保険は営業力に優れ、販売網も充実していますね。日本人は生命保険好きで知られますが、逆に言うと長年培われた営業力が金融商品の中で突出しているとも言えます。 また、株式などと…

リスクを取って投資をするということ

リスクを取って投資をするということ 投資をすると、上昇するにしても、下落するにしても、リスクを体感することになります。上昇よりもより強く意識されるのが下落で、下落を恐れるあまりに投資をしないという人は少なくありませんね。 以前は銀行金利が良…

弱含むマーケットであえて投資をすべきかどうか

弱含むマーケットであえて投資を続けるということ 投資をする人が増えました。特に20代、30代はそうです。時間を味方に付けた投資は勝てる確率を高めます。そう考えると、とても良いことですね。もちろん、40代、50代もまだまだ遅くはありません。と…

【PPI】米国のインフレを追い風に受けるETF

できたてほやほやインフレ恩恵ETF 【PPI】 当ブログでは昨今の米国のインフレを追い風に受けるETFをすでにご紹介しています。例えば、米国Horizon Kinetics社が運用している"Inflation Beneficiaries ETF"、ティッカー【INFL】がありました。 【INFL】は2021…