たぱぞうの米国株投資

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弱含むマーケットであえて投資をすべきかどうか

弱含むマーケットであえて投資を続けるということ

 投資をする人が増えました。特に20代、30代はそうです。時間を味方に付けた投資は勝てる確率を高めます。そう考えると、とても良いことですね。もちろん、40代、50代もまだまだ遅くはありません。とにかく続けることです。

 

 マーケットが弱いと、気持ちも弱くなりがちです。しかし、逆なのです。弱い時こそ適切なポジション、適切な投資額で続けるべきなのです。理由は単純、安いからです。人はどうしても他人と比べます。また、他人と同じ行動をしていると安心します。投資においても同調バイアスはかかるのです。

 

 しかし、投資においては人と同じことをすることが正解とは限りませんね。むしろ、誰もが買わない時期、誰もが買わないものに旨味がある場合もあります。

 

 そういう意味では、今年はチャンス、長いスパンでは買い時だったということになるのでしょう。さて、今回は弱含むマーケットであえて投資をすべきかどうかということでご質問を頂戴しています。

弱含むマーケットであえて投資を続けるべきかどうか

 たぱぞうさん、はじめまして。いつもブログ楽しく拝見させていただいています。


 たぱぞうさんの著者やインデックス投資や本をきっかけに投資を開始して、2年目の43歳女性、会社員です。離婚後(子供はいません)、実家に戻っており、近い将来再婚予定で、長期投資をしつつ、住宅購入も検討しています。

 

 また、どこかのタイミングでセミリタイヤし、新たなチャレンジしたいとおもっておりまして、セミリタイヤ後も仕事は続ける予定ですが、長期投資で生活を安定化させることができればとおもっております。いくつかご相談したいことがありまして、アドバイスいただける範囲でご意見いただけましたら、幸いです。

 

収入

年収1100万円(手取り60万円/月、ボーナスは変動あり)

支出

生活費は20万円/月で、残りは貯金および投資(50万円/月)
セミリタイアする場合の退職金(45歳時点で3500万円、55歳時点で6〜7000万円)

 

参考:資産内訳

  • 株式
    700万円(うち積立NISA100万円)現在emaxim全世界を積み立て中ですが、昨年まではemaxim先進国30%、米国30%、新興国20%、日本20%で購入しており、リバランスせずそのまま保有。
  • 確定拠出年金DC(16000円/月、マッチング制度なし)
    300万円(うち80%が定期預金、それ以外は先進国株11%、新興国株3%、海外債権インデックス3%、国内株3%)
  • ドル建て生命保険(2年前に全納520万円→今解約すると590万円、3回払い(1回/年)で積立中450ドル→あと1回積立が残っており、保険条件の関係で払い済みにはできません。今解約すると払込金額と同じ解約金330万円)
  • 現金4500万円

 2年前からつみたてNISA、確定拠出年金DCを定期預金から分散投資に切り替え、特定口座でも積立をしています(当初20万円/月、現在55万年/月)

  1. 昨年まで積み立てていたemaxim全世界以外の投資信託はそのまま保有で良いでしょうか?(リバランスの際はそれぞれを買い足し)S&P500や全世界に買い替えは必要でしょうか?
  2. ドル建て保険を海外債券代わり(生命保険は不要)に保有しているのですが(65歳時解約で150%)、流動性を考え、現段階で解約して現金として保有し、株価暴落時の買い時に備えた方がよいでしょうか。幸い、現段階で解約しても円安の影響でプラスになります。
  3. 株式:現金=50:50を目指しているのですが、株価上昇中のため、買い足しのタイミングを逸しており、60万円/月(DC、NISA含む)の積立のみ継続しています。時間の分散を考慮し、早めにemaxim全世界やS&P500の保有割合を増やした方がいいのですが、実施タイミングがわからず、月々の積立額を増やすのみにとどめています。株高の今のタイミングで、まとまった金額のemaxim全世界もしくはS&P500を一括購入するか、3年かけて2000万円程度を分散して購入するのがよいでしょうか?

 

 同じような悩み(長く貯金中心で投資スタートが遅かった)を持つ独身女性もおられるとおもいますので、たぱぞうさんからご意見いただけましたら嬉しくおもいます。どうぞよろしくお願いします。

弱いマーケットは歓迎も、伸びない指数を買うのは避けたい

 1ですが、タイミングが難しいところですが新興国と日本は私は不要だと考えます。リターンが弱いのと、ボラタイルだからです。個別では当然良いものもありますが、指数が伸びないとお話にならないところはありますね。


 2は内容によりますが、入院保険など不安であれば付けても良いでしょう。生保は生命保険控除の枠で活用、掛け捨て、というのが王道になります。プラスになるのであれば、私ならば売却して入りなおします。

弱含むマーケット、その坂の向こうには何が見えるか

弱含むマーケット、その坂の向こうには何が見えるか

 3、追加投資のタイミングですが、今はマーケットが弱いです。コツコツと買い続けるのは勇気がいるかもしれませんが、長い目で見ればチャンスです。不安材料ばかりですが、だからよいのですね。


 逆に2021年のように何でも高く、浮かれた雰囲気の時に一括で入金すべきではないですね。そういう意味では、今だから良いのですよ。


 独身でご実家暮らし、しかも高属性ということでFIREはかなり現実的です。共に夢を叶えて自分らしい生き方を選択しましょう。応援していますよ!

 

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