ブログの累計PVが4000万PVになりました。
ブログの累計PVが4000万PVに達しました。ありがとうございます。
2016年から始めて、4年で4000万PVということです。キリがよいですね。途中でグーグル大変動があり、個人ブログ受難の時代を迎えています。しかし、こうして続けられているのはうれしいことですね。
とにかく「誰でもわかる投資術」ということで書いてきましたが、継続してお読みいただいていること、このことに感謝して続けていきたいと思います。
弊ブログはSEO対策はほとんど施しておらず、SEO由来の流入は最盛期でも20%にも満たない数字でした。そのため、昨今の変動は結果的にほとんど無縁といってよく、マイペースに更新を続けています。
一方で、収益という意味では多分に漏れず成果を出していません。労力対効果ということでは非常に効率の悪い運営になります。しかし、ある意味では祖業でもありますので、できるだけ長く細々と続けたいと思っています。
ちなみに、資産をしっかりと伸ばしたいのならば、ブログではなく投資をきちんとやるほうがいいでしょう。ブログで収益を狙うというのは、時代が違います。
今年の相場は絶好調で、直近調整をしているものの、私も過去最大の資産成長をさせることができました。株式での利益は、ブログで得られる年間収入の数十倍です。やはり、きちんと相場に向き合い、適宜トレンドを押さえつつということになりますね。
〇〇ショックはめったに来ませんが、来たときは大きく資産を増やせるという、従来通りの展開になっています。
ブログを始めてからの変遷
先日、かつて交流のあったブロガーさんのブログを見直していました。以下のブログは止まっていることが多かったですね。
- 仮想通貨系
- FX、特にスワップ系
これらのブログはアフィリエイトが厳しくなると同時に、続けることが相当難しくなっています。時代の変化を感じました。特に仮想通貨系は米国株よりもはるかにお元気、そんな時代があったのです。
また、仮想通貨やFXの運用そのもので資産を増やせる人はごくわずか、ほとんどいないといっていいでしょう。株や不動産、太陽光のように、再投資すれば資産やキャッシュフローが増えるという性質のものではないのです。
そうした厳しい状況を反映し、多くの方が撤退されたのですね。逆に言うと、今でも残っているこれらのジャンルのブロガーさんは、百戦錬磨のプロ筋ということになります。ブログで収益化を狙っている人たちは、こういったプロ筋さんから学ぶものは今も多いはずです。
一方で米国株ブロガーさんは増え続けています。これも1つの時代なのでしょう。ある意味では世代が入れ替わった感があります。米国株ブロガーさんでも、ほとんど更新を止めた方もいますね。
先日昔のブロガー仲間と久々に会いましたが、1人は不動産に興味が完全に移行しており、1人はめでたく準富裕層になっていました。いずれにしても、資産が増え、チャレンジの選択肢が増えたということです。
続けていれば、そのようなことが起きる、それが米国株投資ということですね。
ゆっくりと着実に歩むということ
これまた先日、不動産のスペシャリストと話をする機会に恵まれました。
今の私の不動産の方針は、数年に1棟ずつ、グロスの張らない1棟ものを淡々と増やしていくというものです。客付けに難しいエリアはやりません。よほど納得できないと築古もしないのでしょう。
株式や太陽光で得た資金を債券的なものに置き換えていくということになります。太陽光は融資がもう私には付きませんので、不動産になるわけですね。好立地、レジデンスの下方硬直性、これらのコンサバさがキーワードになります。
スペシャリスト曰く、「それならば確実でしょう。不動産でセミリタイアとか、高利回りで独立とか、危なくて見ていられません。時間をかけて勝てる物件を集めていけばよいのです。正直そんなに大きく儲かる世界ではありません」ということでしたね。共感します。
やり方はいろいろあると思いますが、どこか株に似ていますね。また、ブログにも似ています。どのやり方がベストということではありません。
「自分にとって持続可能なやり方は何か」、ということです。
これはそっくりそのまま日々の過ごし方に通じるのでしょう。時計の針は急には回りません。急に回すと反動が来るのです。
自分にできることを、続けて長く取り組んでいく。これは、投資もブログも変わらないのですね。私にとって、航路を守るというのはこういうことです。
ご購読ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
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慣れないことに飛びつくのは拙速となり、運気を下げる行いかもしれません。チャレンジは大事ですが、蛮勇とは違うということですね。
サラリーマンがブログを始めるメリットについてです。私が始めたころと違い、今はほとんど利益面で得られるものがなくなりました。自分の備忘録としてまとめたり、交流の場として活用するというように、ブログ本来の姿に変容してきています。
私も含め、この4年間で多くのブロガーが書籍を上梓しました。これも1つの時代だということですね。私は始めた時期と相場に恵まれましたね。運に感謝し、運とともにこれからも歩んでいきます。