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運気を上げる行動とはどのようなことか【とっておきの7選】

運気を上げるということはどういうことか

 運気を上げるということはどういうことなのでしょうか。ある意味では風水なども発想として近いものを感じます。しかし、平安時代の貴族などは風水に日常行動を支配され、逆に不自由で不健康な生活になっていた面もあります。

 

 この「運気を上げる」という言葉は使いようで、妙な説得力があります。そこを利用して、自分の生活を高めることができます。例えば、整理整頓をする、暴飲暴食をしない、人の悪口を言わない、など強化したい自分の行動と結びつけるのですね。

 

 実際に運気が上がるかはともかく、よい行いとして続けたいことを「運気が上がる」と思い込ませる(笑) 

 

 そうすることで、理想の暮らし、理想の自分に近づくことができますね。継続しないことを三日坊主など言いますが、習慣づけるために「運気が上がる」とするわけです。

 

 入り口はともかくとして理想の暮らしを続けることになるので、実際に運気も後からついてくるように思います。充実した日々とは、理想の行いの積み重ねで実現するのですね。 

運気を上げる行い、とっておきの7選

 私が個人的に運気が上がると思い、取り組んでいることをご紹介します。

 

 なお、何か本などを読んで実行しているわけではないですね。また、ラッキーカラーとか相性のいい星座など、他力本願的な、生活が変わらないものを信じることはないですね。

 

 私のスタンスとしては、運気に支配されるのではなく、運気を自分で作り出すというスタンスです。例えばラッキーカラーがピンクだから身の回りをピンクでそろえる、というのは運気に支配されていますね。それとは考え方が異なります。

整理整頓をする

 整理整頓は大事です。成功している投資家で、整理整頓が苦手な人に私は会ったことがありません。

 

 整理とは捨てることです。例えば同じシーズンの服は4着まで、カバンは4つまで、など数を決めて少数精鋭で過ごします。迷ったら買わない。こうすることで、本当に気に入ったものだけに囲まれることになり快適です。

 

 整頓とはしまうことです。私は一畳半ぐらいのクローゼットに私物を全部収納しています。そのエリアにしまう、整頓できなくなったら捨てることにしています。

 

 私は組織人時代から職場の机上にはパソコン以外何も置かない人でした。セミリタイアをしてさらに加速しています。とにかく整理整頓です。捨てることとしまうことで運気が上がります。

人の悪口を言わない

 意外かもしれませんが、私はかつて毒舌でした。高校ぐらいまでは本当にどうしようもなかったのですが、反省をしました。行動を何年もかけて改めたのです。人は意識をすることで変われるのですね。

 

 ネガティブな意見を言うこと自体が確実に運気を下げます。ポジティブな意見を言う人には、ポジティブな人と運気が寄ってくるのです。とにかく、意識して人の悪口を言わない、マイナスの行動や言葉を口にしないことですね。こうして自分の周りの環境をポジティブに作っていくのです。

 

 時々SNSで疲れている人がいますが、断捨離をお勧めしたいですね。運気を下げるネガティブな意見を言わないのと同時に、言う人に近づかないようにするのです。疲れている時点で運気を著しく下げています。

デジタルに日常を割きすぎない

 youtubeやブログ、株はどうしても環境がデジタルなのでしょうがないのですが、意識して一日のどこかでデジタルデトックスをしたほうがいいですね。変動する株価とにらめっこしても儲かるわけでもないですし、Twitterで論破してもお金が増えるわけではないのです。

 

 長時間のデジタルへの曝露は全くの無駄です。整理整頓と同じですが、デジタルは人の興味関心を巧みに刺激し、無限に時間を消費します。意識してデトックスしたほうがよいです。毎日だらだらとデジタルに付き合うことで、運気は確実に下がっています。

続けて長く運動をする

 例えば1日1万歩とか、週に何回か筋トレをするとか、テニスをするとか、自分な好きな運動を続けて長くすることですね。私はかつてウォーキングを運動ではないと思っていました。間違っていました。歩くことは優れたよい運動です。痩せます。これも半年、1年と長くすることで変わってきます。

スポーツは心を前向きにさせ、運気を高める

スポーツは心を前向きにさせ、運気を高める

 友人のフィジーカーは筋肉が壊れるからランをせず、ウォーキング、特に斜度のあるドレッドミルに取り組むと話していました。

 

 筋トレとかテニス、フットサルはついつい頑張ってけがをすることがあります。ウォーキングはけがの可能性が少なく、自分のペースで続けて長く取り組むことができます。疲れていても取り組める優れた運動です。無理のない寝る前のストレッチなどもそうですね。

 

 これらの運動は、ゆったりと思索の世界に浸れます。そのため、脳がリフレッシュします。要は運動強度だけではないということですね。

PM10時からAM2時を逃さず寝る

 私も最近夜更かししてしまうので反省ですが、PM10時からAM2時は最も質の高い睡眠がとれる時間とされます。特に昼寝のしにくい勤め人には必須といってよいです。質の高い睡眠が質の高い仕事を生みます。

 

 質の高い仕事は、運気を向上させ、やる気を引き出します。PM10時からAM2時を押さえた睡眠が大事です。足りない場合は昼寝で補えるとよいですが、実際は難しいですね。

お酒を飲みすぎない、禁酒日を設ける

 お酒はリフレッシュ効果を生むのですが、だらだらと習慣化しやすいというよくない面もあります。1日のリセットを帰宅後のビールでするようになると、実は危険信号です。アルコールは睡眠の質を悪くします。

 

 飲んだために翌日眠い、疲れやすい、リフレッシュのためにまた飲む、というサイクルになりがちです。

 

 飲まないコツは、食事の前にソフトドリンクを飲み、ご飯をしっかり食べることです。痩せるためと称して炭水化物を抜く人がいますが、これでアルコールが増えると逆効果です。夕食はしっかりとご飯を食べ、満腹にして飲まない日を作るとよいです。お酒が好きな人は、空腹になると飲みたくなるので気を付けたいですね。

こまめに掃除をする

 こまめな掃除をします。特にトイレ掃除やお風呂掃除がよいです。磨くことで心も磨かれます。一番汚れやすいところを一番磨くのです。もっとも、掃除は好き嫌いがあります。無理せずですね。

運気を上げる行動のまとめ

 「なあんだ、そんなことか」と思われたのではないでしょうか。そう、そんなとりとめのない、普通のことの積み重ねなのです。

 

 単純に自分がよいと思う行動を積み重ねればよいのです。そういう意味では、適度なサウナ水風呂なども人によっては運気を上げる行動に含まれるでしょう。

 

 一方でなりたい自分になるために、運気を逆に利用する手もあります。

 

 例えば、「整理整頓が苦手だな、でも整理整頓ができるようになりたいな」と思うのであれば、「運気が上がるからやろう」と自分の心を説得すればよいのです。物が捨てられなければ「運気が下がるぞ」と思うことで踏ん切りがつくこともありますね。

 

 私のケースで言えば、「人の悪口を言わない」は、なりたい自分に近づくための暗示でした。

 

 雑誌やら何やらをみて自分の運を何かに委ねるのは違います。例えば今日のラッキーアイテム、ラッキーカラーというのは典型です。運に自分が、行動が支配されているのです。そんなものは気にしなくていいのです。

 

 日々の自分の行動で運気を高め、運気をコントロールしていくのですね。「善い行い」が未来の自分を作ります。

 

 私たちが過ごす何気ない1日1日は、はるか遠くに見える理想の未来への着実な一歩なのですね。

 

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