たぱぞうの米国株投資

米国株投資ブログ。某投資顧問のアドバイザー。メディア実績/日経マネー・ヴェリタス・CNBC・ザイなど

インデックス投資と資金力、常識を疑うということ

インデックス投資を効率よく行うには資金力がポイント

 いうまでもありませんが、投資は資金力、つまりスケールが大事です。

 下記はつみたてNISAの口座です。3年で20万円の利益が出ています。投資元本はおおよそ100万円というところですね。米国株投資をつみたてNISAでしている方は、一様に利益が出ているはずです。

インデックス投資と資金力

インデックス投資と資金力

 ところで、同じ割合でもっと資金を入れていたら、どうなっていたのでしょうか。

  • 100万円なら20万円
  • 1000万円なら200万円
  • 5000万円なら1000万円
  • 1億円ならば2000万円
  • 3億円ならば6000万円

 投資において資金力、スケールが大事というのはこういうことですね。加速度的に投資が楽になるのです。毎年の投資運用益が生活費を上回るようになると、経済的自由を得た状態となります。つまり、生活費のために働くということをしなくて済みます。仕事が趣味化するのですね。

 

 ただし、いくつか気に留めておきたいこともありますね。それは、増えるということは減るということでもあるということです。逆回転をした時の損失もそれなりに大きくなります。

 

 資金量が増えてくると、分散投資をする人が増えるのはそういうことですね。利益と損失は表裏一体です。投資効率を落としてでも、分散性を高め、不確実性と確実性のバランスを取るようになるというわけですね。

 

 私の場合は、太陽光と不動産に分散投資をしています。株での資金の増え方も大きいですが、これらはレバレッジが利くので、融資一撃で大きくBSが膨らむことになりますね。もちろん、リスク管理はその分細心の配慮が必要になります。

常識を疑い、資金力を上げていくということ

 先の例を見てもわかるように、投資は資金が増えるほど簡単になります。100万円よりも1000万、1000万よりも5000万、億、となるわけです。一般的な生活水準であれば、1000万を超えるころから効果が実感されます。

 

 5000万、1億超えとなると、実感が確信に変わる頃でしょうか。資金の伸びも加速度的になりますね。ともかく、目先の資金をどのように増やしていくかということになります。

 

 目的に合わせて、常識とそうでない部分を組み合わせていくことになります。いくつか簡単な例を挙げてみましょう。

初任給の使い道は株式だった

 私は初任給で株式を買いましたね。

 

 その時の年配女性上司に笑顔で話しかけられました。「たぱさんは初任給は何に使ったの?」と。「〇〇と〇〇の株を買いました」と笑顔で答えましたが、引かれましたね。今はそういう回答はしませんが、その時は自分の考えに自信があったのですね。

 

 もちろん同期を含めてそんな新人はいませんでしたが、結果だけ見ると非常に正しい行動だったと思います。

 

 今となっては、株式投資は将来への大事な備えとわかる人には認識されつつありますね。今から20年前はほとんどギャンブルのような扱いでした。

個別株の集中投資

 今はめったにやりませんが、個別株の集中投資もよくやっていましたね。あたると非常に資金が増えますね。しかし、今はもう怖くて全力投資というのはできなくなりましたね。特に億を超えるような資金投入はインデックス以外めったにやらなくなりました。

 

 投資ブログの世界では、無難に書きますからインデックスが話題の中心になります。しかし、普通のお給料ではなかなかセミリタイアするまでに資金が増えないのも事実ですね。米国株の比率を高めたり、IT株を組み入れたり、タイミングをつかんだり、そういった工夫も必要になります。

 

 勝てる確度の高い時には、思い切りも必要ということです。例えばコロナショックなどはわかりやすい買いポイントだったのではないでしょうか。

 

 昨今で言うと、SaaS系やワクチン系の小型株投資で資金を増やした投資家が大勢いましたね。そういう時期も、やり方もあるということです。まともな値付け、まともな株価のものが資金を増やすわけでもないということですね。株式はある意味で人気投票なのです。

 

 資金量が増えないならば、どこかで違う道を選ぶというのも否定できることではないですね。

支出を絞り、投資に回す

 外食・飲み会を減らす、デートでも割り勘にする、新車は買わない、携帯は格安シムで通話をしない、このような行動をする人もいますね。私も昔はそうでした。ある面では度を越えたケチで、親族に呆れられることもありましたね。

 

 飲み会はお金がかかるので、食事をしてから行っていましたね。また、デートは割り勘を納得する人というのが前提で、この価値観がズレるようならば結婚してもうまくいかないと思っていましたね。変人です。

 

 もっとも今は違いますね。人にごちそうすることもありますし、車もそれなりのものに乗っていますね。お金は幸せ引換券でもありますから、使うフェーズに入ったということです。

 

 結果的にはやはりかつてのケチというのは正しかったのです。普通の人が、普通にお金を使っていてはいつまでも環境は変わりません。

常識を疑い、自ら考えて行動していくということ

 周囲と比べて、周囲と同じ行動をすることも時には大事です。しかし、自ら考え行動していくことはそれ以上に大事ですね。平凡に生きるならば周囲に合わせて生きていけばよいのですが、例えば経済的自由などはなかなか平凡な生き方では得られませんね。人と違う何かが必要です。

 

 身の回りの常識を疑い、行動を変えていく。そうやって生活を工夫して資金力を上げていかないと、なかなか投資効率も上がってこないですね。確たる自分を持ち、積み重ねていくことは大事ですね。行動がブレる人は、投資もブレます。

 

 周りの意見に耳を傾けることは必要ですが、周りの意見も玉石混交ですね。やはり最終的には自分で考え、行動していくことが大事です。自分の人生ですからね。

 

 

関連記事です。

  持たざる者が持てる者になるには、世間的な常識を疑うことがあってもいいということですね。世間の常識だけでは資産形成はできません。

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  それぞれの良さがありますが、結局は個々のリスク許容度ということになります。

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  ただし、日本円や日本国債ばかり握りしめていても、人生は何も変わらないのは事実ですね。

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