2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧
iDeCoとつみたてNISAはどちらを優先したほうが良いのか 厚労省が制度を整えたiDeCoと金融庁が整えたNISAは似ています。しかし、厚労省ならではの設計思想、金融庁ならではの設計思想がそれぞれありますね。基本的には所得控除と退職控除の恩恵が大きい人はiD…
年間80万の配当金を手に入れるには 個別株売買のセンスがある人たち 50歳過ぎまで働いてのアーリーリタイア組 年間分配金80万円を目指したい 配当は計算しやすいので、目標額からの逆算が有効 ジリジリと入金して買い続けていく 年間80万の配当金を…
より安全に運用をするということは、より薄めるということ iDeCoの運用で定期預金型商品を選ぶ人がいます。所得控除と退職控除を取りにいくという発想ですね。投資商品に抵抗がある人には人気です。しかし、リターンの少なさはこの低金利の時代ですから言う…
投資初心者はどのようにリスク資産を増やしていくべきか 投資熱が高まっていますね。かつてのように、マニアックな株好きの人がちょこちょこやるイメージはほとんど払底されたといってよいですね。つみたてNISAなどのように、計画的に誰もが取り組むたしなみ…
分散投資の基本は投資対象と時間の分散 資産額が大きくなってくると、リスクヘッジに対する意識も変わってきますね。1株集中投資をして資産の最大化を図る人もいれば、個別株からETFへ乗り換える人もいます。 また、債券やゴールドなどを組み込む人もいます…
東証版【QYLD】 GXNDXカバコ【2865】は毎月分配、高分配金だが カバード・コール型ETF、高分配かつ毎月分配ETFとして、米国株投資家にすっかり市民権を得ていますね。クセがあるので私はお勧めはしておらず、初心者さんは手出し無用ですが、人気はありますね…
ダイナースクラブカードは優待充実、ワンランク上のクレジットカード 今日は資産運用に関連して、ワンランク上のクレカライフが楽しめるダイナースクラブカードについてご紹介します。 ダイナースクラブカード ダイナースクラブカードは、食事をする人・場所…
年収250万円からの資産運用と人生設計 年収が上昇しない時代を迎え、すでに30年になりますね。すでに私が就職した20年前からそうでした。私は初任給をすべて株に入れ、それから投資をスタートさせました。これは理由があって、退職までにいくらの収入に…
個人年金保険の種類とメリットデメリット 個人年金保険という金融商品があります。その名の通り、個人で積立をして、年金として払い戻しを受けるというものです。大きく分けて以下の種類があります。 確定年金 終身年金 変額年金 外貨建て年金 個人年金保険…
ワンルームマンション投資で資産形成はできない ワンルームマンション投資が盛んですが、基本的に業者さんが持ってくる物件に関しては資産形成できないものがほとんどですね。業者さんの利が乗りすぎており、買った瞬間に相場から2,3割負けるものが基本に…
個人年金保険が不要なのは、リターンが少なすぎるから 個人年金保険というものがあります。大体において以下のような説明がされることが多いですね。 生命保険控除がオトク 定期金利よりも高い金利で元本が守られる こういうメリットがあります。たしかに、…
おすすめしないワンルームマンション投資 資産形成をするうえで、ワンルームマンション投資を検討される投資初心者さんは多いですね。特に新築のワンルームマンションはほとんどはめ込みに近く、売るに売れない状態になっているものが多いです。 それでも、…
住宅ローンで買った自宅を賃貸に出す方法 最近サラリーマンの副業ブームが起こっていますね。 副業の一環として不動産投資を検討する方もいるのではないでしょうか?不動産投資を検討する中で、低金利な住宅ローンを借り入れして購入した物件で不動産投資を…
資産の入れ替えをどのように考えていくか 資産の入れ替えという発想を持っておくと、資産形成はより安全に展開させることができますね。 例えば広い意味では収益性の悪い日本株指数から米国株指数への入れ替えもそうでしょう。もしくは、地方のまだ売れる実…
iDeCoの退職控除と所得控除の魅力と出口のワナ つみたてNISAと並んで非課税の積立制度として人気のある制度にiDeCoがあります。金融庁による設計と違い、iDeCoは厚労省の設計です。基本思想として年金を補う、自分年金というものがあります。 そのため、収入…
相続を視野に入れた投資とは 50代、あるいは60代以降となってくると相続が意識されるようになります。個人投資家でも、以下のようなタイプに分けられますね。 資産は使い切って相続しない 事前に計算して、遺族が相続で揉めないように道筋をつくる 特に…
義務化地域が増えてきた「自転車保険」の加入を検討する 自転車は、手軽な移動手段として子供からお年寄りまで幅広い年齢層に通学や通勤、買い物などさまざまな用途で利用されています。 一般財団法人 自転車産業振興協会が平成30年に公表した報告書によれば…
ゼロからイチを生み出す投資はとにかく時間がかかる 2010年以降、資産運用上の多くのチャンスに恵まれてきましたね。 米国株や不動産、太陽光、民泊、ビットコイン、さまざまあります。2000年代においては、2,3億円はおろか1億円を運用している投資家さ…
生活防衛資金は3か月分の生活費という定説 生活防衛資金はいくら必要? 生活防衛資金というのは、自分がリストラされたり、あるいは病気などで働けなくなった時に生活が破たんしないための資金です。 昨今は経済危機、リセッション時に限らず、解雇あるいは…
FIREをするにあたって、誰もが通る悩みとは FIREの決断は簡単ではありませんね。特に、家族がいるとそうです。自分の決断が家族の命運も左右しかねず、背負ったものが大きいからです。住居のあるなしも大きいでしょう。 逆に背負ったものが自分のみ、もしく…
投資と投機の違いを理解することから資産形成はスタートする 投資と投機は違いますね。この2つの違いを理解しておくことは大事です。 投資は資本・資産を増やすために資金を投じることを指します。 投機は短中期での価格変動で利益を得ようと資金移動させる…
リスクリターンと投資心理をどう考えるか コロナ以後はグロース株のリターンが非常に大きく、資産を2倍、3倍にする人も珍しくありませんでした。すばらしいことですね。夢のある話です。 コロナ以前以後にかかわらず、テーマやグロース株というのは当たれ…
資産ポートフォリオを組み立てる ポートフォリオはシンプルが一番です。管理の手間もかかりますし、画面もごちゃごちゃすると気分がよろしくないですね。もちろん、投資が趣味の人にとっては全く問題ありませんが、そうでもない人はやはりETFや投資信託が最…
日本人の健康寿命と平均寿命は延びてきている 単なる寿命ではなく、健康的に過ごせる寿命としてWHOが2000年に提唱した概念として「健康寿命」があります。従前よく使われた平均寿命と比較すると、おおよそ10年の開きがあります。 ズバリ、70歳すぎまでが平均…
投資信託をコアアセットとした場合、どのような出口戦略を取るのか つみたてNISAなどで長期にわたって資産形成をしていく人が増えています。つみたてNISAでその効果を実感し、老後資金形成を特定口座で始めた人もいます。ほんの数年前まで投資をしたことが無…
金投資は世界標準で見ると常識 金は株式相場と逆相関を示すことが多いことから、リスクヘッジの有効な手段としていつの時代も採用されてきました。 特に中国や東南アジアでは今でも金は日常に深く入り込んでおり、町中には多くの金屋があります。根底には歴…
住宅ローン金利の実態 フルローンで住宅ローンを組むケースが圧倒的に多い 住宅ローン返済負担率の割合分布 住宅ローンを組む人の世帯年収 意外に少ない全期間固定の住宅ローン 住宅ローン選びは借り換え含めた比較が大事 住宅ローン金利の実態 低金利と言わ…
40代を生き抜く仕事術と心構えをどう考えるか 30代後半から40代にかけては自分が見えてくる頃ですね。仕事上での向き不向き、キャリアがかなりはっきりしてくるころです。 右も左も分からず突っ走ったころは過ぎ去り、かなり周囲が見えるころでもあり…
地域差に気づき、適切な時期に適切な投資をするということ 2016年4月23日に「たぱぞうの米国株投資」ブログを始め、早くも6年が過ぎました。 2016年の開始当初から一貫してVTIおよびS&P500をコアサテライトの「コア」としてお勧めしてきました。…
専業主婦・主夫の方は年金を配偶者が加入する年金制度が負担する 専業主婦・主夫の方は年金を配偶者が加入する年金制度が負担する形ですね。その場合、第3号被保険者というカテゴリに属することになります。第3号被保険者の老齢年金額は現状の満額で年間77万…