たぱぞうの米国株投資

米国株/不動産投資ブログ。某投資顧問のアドバイザ。メディア実績多数。当サイトには広告が含まれます。

世界分散投資と米国株投資のどちらが優れているのか

世界分散投資と米国株投資のどちらが優れているのか 世界分散投資と米国株投資のどちらが優れているのでしょうか。あるいは、株式投資と債券投資はどちらが優れているのでしょうか。 この答えは様々ですね。ズバリ、投資の目的によって答えがガラリと変わる…

GXNDXカバコ【2865】の分配金の履歴、仕組みを徹底解説

東証版【QYLD】 GXNDXカバコ【2865】の分配金を考察 カバード・コール型ETFの一つである【QYLD】の東証版が2022/9/30に上場しています。 このETFの魅力の一つが毎月分配かつ高分配利回りです。本家ともいえる【QYLD】は日本の投資家にポピュラーになってきま…

株式を相続をしたときにシンプルに押さえておきたいこと

株式を相続をしたときにシンプルに押さえておきたいこと 昨今、blogやYouTubeだけでなく、実際の生活の中でも相続の話をよく聞きます。今に始まったことではないのですが、やはり高齢化社会というのはそういうことですね。また、この20年ほどでネット環境…

セミリタイアと同時に法人化して事業所得を作る方法

セミリタイアと同時に法人化して事業所得をつくる 今日はややニッチな話題、セミリタイアと同時に法人化して事業所得を作る方法について書きます。いろいろな方法がありますが、ここでは一般的な方法論として示しておきます。 早速ご質問を紹介します。 セミ…

年収300万円から資産運用で1億円近くを築いた話

年収300万円から1億円近くの資産を築くということ 資産形成は、節約と投資の両輪が大事です。節約は自分の意志である程度コントロールできます。これに対して投資は3つの要素が関係します。ズバリそれは下記の3つです。 時間 実力 運 時間は長い年限を…

コアサテライト戦略投資に基づいた運用をどう考えるか

コアサテライト戦略投資に基づいた投資をどう考えるか コアサテライト戦略投資というものがあります。 カンタンに言うと、固めの投資で長期積立をしつつ、サテライトで様々なアセットを組み合わせたり、相場の上下動などをサテライトで取っていくというよう…

イノベーションが起きやすい国に投資をするのが基礎基本ということ

イノベーションが起きやすい国とは イノベーションが起きやすい国というのがありますね。 若い国 挑戦しやすい国 インフラが整っている国 歴史が浅く、若い国はイノベーションが起きやすいですね。前例が少なく、常に新規で取り組めるからです。同時に、挑戦…

5棟10室以上の不動産経営は副業として可能なのか

不動産投資における5棟10室と副業の関係 不動産投資では5棟10室が1つの目安になります。これの規模は、業務的規模か事業的規模か、その一応の判断基準となります。実際には収入なども勘案しながら柔軟な運用がされていますね。 事業的規模にするメリッ…

金利上昇局面における債券安と金利下降局面における債券高

金利上昇局面における債券安と金利下降局面における債券高 債券投資は長らく魅力を失っていました。世界的な金利安を背景とした債券利回りの低さが原因ですね。 しかし、予想以上の金利高により、アセットの魅力を取り戻しています。半面、価格自体は大きく…

50代からの老後を見据えた積立投資術

50代からの老後を見据えた積立投資術 50代は年金額も見えてきて、いよいよ老後への備えが意識される年齢です。幸いにして、NISAの非課税投資枠が大きくなりましたから、まだまだ老後資金作りに間に合う年齢と言ってよいでしょう。 さて、今日は50代投…

分散投資の考え方と、おすすめの投資の仕方

分散投資の考え方と、おすすめの投資の仕方 分散投資という考え方が広まり、知識も共有されつつあるように思います。こちらのブログは、基本的にはTwitterや検索から来られる方、それから毎日読んでくださる方、そういう読者さんが多いのですね。 書籍を出版…

住宅ローン選びの基礎基本として押さえておきたいこと

住宅ローン選びの基礎基本として押さえておきたいこと 家を買うときに多くの人が住宅ローンを組みます。そこでまず、固定金利が良いのか、変動金利が良いのか、はたまたネットバンクがよいのかというところで迷います。 今回は、住宅ローンの基礎基本という…

金の卵を産むニワトリと資産運用

金の卵を産むニワトリを養うために 毎年追加資金を投入し、種銭を増やし、資産運用をコツコツと行う。家や車のような大きな消費財にお金を使うよりは株が欲しい。そして資産を殖やしたい。長期投資家というのはこういう思考で行動しているのではないでしょう…

信用取引の地獄から這い上がった話

信用取引とはどのようなものか 信用取引は主に日本株で使われるものでした。米国株で信用取引ができる国内ネット証券は多くなかったからです。しかし、最近楽天証券、SBI証券などで対応してきましたね。 信用取引の特徴はカンタンに説明するとこのようになり…