たぱぞうの米国株投資

米国株/不動産投資ブログ。某投資顧問のアドバイザ。メディア実績多数。当サイトには広告が含まれます。

株式市場が暴落するときに買い増しをするメリットデメリット

株式市場が暴落するときにどのような戦略が望ましいのか 株式市場暴落時の買い増しメリット 株式市場暴落時の買い増しデメリット 株式市場が調整しているので、買うのをやめています あえて様子を見るというのも、大事な判断 株式市場暴落で積み立てペースを…

金融商品を買うときに最も気を付けたいこと

金融商品を買うときに最も気を付けたいこと 金融商品を買うときに最も気を付けたいことのは何でしょうか。その1つは、一気に買わないということです。投資信託やETFなどは評価が定まっているので、その限りではないでしょう。 また、ハードアセットだと融資…

バフェット指数に基づいて売買するのはありか、なしか。

よく使われるバフェット指数とは何? バフェット指数に基づいて、買い判断と売り判断を的確に行いたい 手法 目論見 バフェット指数は株式市場の過熱感を知るには1つの目安になる よく使われるバフェット指数とは何? 株式投資について、参考にする指数は数…

買ってはいけない新興国通貨【トルコリラ、南アランドなど】

買ってはいけない金融商品を選ぶのはカンタン 買ってはいけない金融商品を選ぶのは実は簡単です。異常な利回り、ダメな過去の実績で分かるからです。たまに異常な利回りでも「当たり」なものがありますね。今ではすっかりダメになりましたが、民泊などはかつ…

嫁ブロックとは何か。投資を始める人が直面する傾向と対策

嫁ブロックとは何か 誰が言い始めたのか分かりませんが、投資界には「嫁ブロック」という言葉があります。株式投資、不動産や太陽光投資、このような投資を始めようとしたときに、奥さんに反対されることを「嫁ブロック」といいます。親御さんに反対されると…

EQRRは金利上昇中に米国大型株指数のアウトパフォームを追求するETF

金利上昇中に米国大型株指数のアウトパフォームを追求するETF【EQRR】 米国では2021年秋ごろから金利の上昇が著しいです。 米国金利推移 出典:三井住友銀行 2022年に入ってからの米国株式市場は、金利の変化に揺さぶられている感がありますね。 一方、金利…

オプションの「本源的価値」と「ザ・マネー」

オプションの「本源的価値」と「ザ・マネー」 デリバティブは何でもとっつきにくい印象ですね。その中でも、よく聞くオプションにおける「本源的価値」とはなんでしょうか。 結論から言うと、「本源的価値」は「本質的価値」とも呼ばれ、オプション取引では…

アメリカのGDP成長率が突出している理由

アメリカのGDP成長は投資対象として魅力の1つになっている 米国株投資が有利なのは2つの理由があります。 成長国であること 法整備がされていること ずばりこの2点です。米国は先進国で数少ない人口増加国であり、成長国です。また、株主保護という意味で…

専業主婦のiDeCoとつみたてNISAのメリットデメリット

専業主婦のiDeCoとNISAをどう考えるか 老後資金の積み立て運用というと、iDeCoとNISAが有名です。iDeCoは厚労省による、NISAは金融庁による制度設計という違いがあります。 所得控除と退職控除が使えるという意味においてはiDeCoは優れています。これに対し…

デリバティブの基礎知識【オプションの価格を左右するものとは】

デリバティブの基礎知識 オプションの価格を左右するものとは オプションは権利のことで、その権利に価値がつきます。その価値のことを「プレミアム」と呼びます。さて、今回のテーマはそのプレミアムを左右する要素です。 その話をする前に、オプション独特…

世界競争力ランキング【2022】はこうなっている

世界競争力ランキングとはどのようなランキングなのか IMD(国際経営開発研究所:International Institute for Management Development)が作成している「世界競争力年鑑(World Competitiveness Yearbook)」は1989年にスタートしました。 2021年度版の対象…

資産運用で損しないために家族間でも知識を共有しておいたほうがいい

資産運用で損しないために知識を共有、修正していく 若年者層と高齢者層では、資産額に大きな開きがあるのが一般的です。 若年層は、勤労年数が少なく、給与も抑えられているために資産形成が難しいです。逆に、高齢者層は年功序列の恩恵を受けており、続け…

私たちに与えられた時間はどのように過ぎていくのか

私たちに与えられた時間は、どのように過ぎていくのか FIREをして気づいたことがあります。それは、曜日の感覚がなくなり、同時に時間があっという間に過ぎるということです。 組織で働いていたころは、水曜は中日のちょっとした解放感、金曜は得も言われぬ…

低金利時代を生き抜く資産運用の考え方【基礎基本】

未曽有の低金利時代を生き抜く資産運用術 この20年以上、未曽有の低金利時代になっています。日本はすでに長らく低金利でした。これが、今や全世界規模で広がっている印象があります。かつては、為替リスクを覚悟の上で、余裕資金を外債で運用という方法も…