大相場を終え、休むも相場を意識して良い時期になっている コロナでの大相場を終え、今は休むも相場という相場格言を意識してよい時期になっていますね。「休むも相場」とは、相場を離れ冷静にマーケットを見つめる、マーケットと距離を置くことでさらにリタ…
資産運用で1億円を作るのにかかる時間 年月をかけ、できることを積み上げていけば、それなりの資産形成をすることができます。 これがどれぐらいのスピード感になるのか、図で示したいと思います。金融庁がシミュレーターを提供してくれていますので、それ…
無理のない範囲で投資を続けていくということ 投資はとても良いですね。人生の選択肢を間違いなく増やしてくれるからです。半面、過度に投資に振り向けたり、過度に期待しすぎるのは良くないですね。何かがずれ、逆にストレスになります。 朝から晩まで投資…
資産の入れ替えはいつの時代も必須と言っていい 全世界株や全世界債券に関しては資産の入れ替えは必要ありません。適宜内部で入れ替えてくれるからですね。これに対して、個別株などの栄枯盛衰があるものは入れ替えが必須となります。 米国株ETFに関しては個…
1000万円というのが資産運用上の分岐点になる 資産運用上でまず最初の目標になるのが1000万円ではないでしょうか。おおよそ30歳ぐらいまでにこの金額を突破するというのが、ひとまずの目標になってくるケースが多いですね。 もちろん、若くして1…
月1万円からの投資方法 投資ブログを見て回っていると資産額「数千万」あるいは「数億」という例が多くあります。ややもすると数千万程度がミニマムのような錯覚に陥ります。ただ、そうした例は一般社会においては稀です。 私たちの生きる社会は年収400…
「バロンズ・ダイジェスト」という金融情報誌 みなさんは「バロンズ・ダイジェスト」をご存知でしょうか。かつて「バロンズ拾い読み」といった媒体ですね。 これは、NYダウ算出に関わる「ダウ・ジョーンズ社」が発行する「バロンズ」を日本人向けに抜粋、日…
米国個別株の魅力 いうまでもなく、米国は世界の覇権国であり、突出したGDPを誇ります。1人当たりのGDPではもっと上位の国はありますが、人口も多いので国力としては図抜けて1位ということになっています。 人口大国というのは中国やインドもそうですが、…
投資には不確実性とリスクがつきもの 投資は将来価値が上昇すると思われるものにお金を投じることですね。言うまでもなく未来は不確実であり、そこに妙味が逆にあるわけです。 S&P500が良いとか、全世界株が良いとか、様々な意見があります。しかし、それも…
世界の平和な国ランキング【2022】 オーストラリア、シドニーに本部が置かれているThe Institute for Economics and Peace (IEP)が16年にわたり発行しているGlobal Peace Index (GPI)の2022年版です。今日はそのご紹介をします。 2022年は163の国と地域をラ…
ドルでの収入を得るということ ほんの4,5年前までは日本の投資信託は選択肢が少なく、直接米国市場で買い付けるということに圧倒的な強みがありました。その後、S&P500連動の投資信託やVTI・VYM・VWO連動の投資信託が出始め、有名な米国ETFに相当する投資信…
配当金を得るという明確な目標がある投資 月5万円の配当金を得るためにどのようなことをすればよいのか アドバイスをいただきたいこと 目標 現在の状況 保有金融資産 負債 現在の株式用の積立状況 懸案事項 今後の株式の投資プラン 個別株は悪くないけれど…
1億円あると見える景色がまるで変わってくる 1億円で株式投資をしたとします。配当利回り3%で運用しても税引前で300万円入ります。これはキャピタルゲインを含まず、配当のみです。税引き後だとおよそ240万の手取りになります。収入が大きくなれば…
日本の将来の人口推移がなかなか深刻 2015年の日本の人口ピラミッドはこうなっていた 2040年の日本の人口ピラミッドはこうなる 2065年の日本の人口ピラミッドはこうなる 将来的な老年(65歳以上)人口割合の推移 日本人の平均寿命の推移はこの…