たぱぞうの米国株投資

米国株投資ブログ。某投資顧問のアドバイザー。メディア実績/日経マネー・ヴェリタス・CNBC・ザイなど

持ち家と賃貸住宅のメリットデメリット

持ち家は住宅ローンというレバレッジが活用できる。 持ち家のメリット 劇的な住まいのクオリティの向上 住環境の安定感 自由にできるカスタマイズ 賃貸住宅のメリット 固定資産税がかからない 人生ステージに合わせて転居しやすい 隣人リスクを回避できる 修…

人口減社会の原因と対策【困難な時代を生き抜く資産運用術】

人口減社会の現実と向き合う 日本の人口は2004年にピークを迎えた後、減少に転じています。人口は今のままだと反転することなく減り続けるという予測です。 2004年 1億2784万人 2030年 1億1522万人 2050年 9515万人 2100…

休むも相場、常に相場で勝負をし続ける必要は全くない

大相場を終え、休むも相場を意識して良い時期になっている コロナでの大相場を終え、今は休むも相場という相場格言を意識してよい時期になっていますね。「休むも相場」とは、相場を離れ冷静にマーケットを見つめる、マーケットと距離を置くことでさらにリタ…

資産運用で1億円作るのにかかる時間は?

資産運用で1億円を作るのにかかる時間 年月をかけ、できることを積み上げていけば、それなりの資産形成をすることができます。 これがどれぐらいのスピード感になるのか、図で示したいと思います。金融庁がシミュレーターを提供してくれていますので、それ…

投資に必要な能力はズバリ言って1つ。自分で考える力。

投資家に必要な能力とは何か 投資に必要な能力とは何でしょうか。 私はもともとは投資は趣味としてやっていました。そして多くの失敗をしました。ただ、基本が手堅いので大きな失敗はしませんでした。その代わり、大きく勝つこともありませんでした。 しかし…

無理のない範囲で投資を続けていくということ

無理のない範囲で投資を続けていくということ 投資はとても良いですね。人生の選択肢を間違いなく増やしてくれるからです。半面、過度に投資に振り向けたり、過度に期待しすぎるのは良くないですね。何かがずれ、逆にストレスになります。 朝から晩まで投資…

資産の入れ替えを行い、時代に即したポートフォリオにするということ

資産の入れ替えはいつの時代も必須と言っていい 全世界株や全世界債券に関しては資産の入れ替えは必要ありません。適宜内部で入れ替えてくれるからですね。これに対して、個別株などの栄枯盛衰があるものは入れ替えが必須となります。 米国株ETFに関しては個…

モゲチェックとは?住宅ローン借り換えの評判と実際

モゲチェックとは?住宅ローン借り換えの評判 住宅ローンの見直しが大事ということは、弊ブログでもたびたび書いてきました。金利は変動するからです。また、返済実績が積み重なれば自分の信用も向上するため、よりよい条件で乗り換えることができるようにな…

1000万円になるまではリスクを取ったほうが良いのか

1000万円というのが資産運用上の分岐点になる 資産運用上でまず最初の目標になるのが1000万円ではないでしょうか。おおよそ30歳ぐらいまでにこの金額を突破するというのが、ひとまずの目標になってくるケースが多いですね。 もちろん、若くして1…

月1万円からの投資の王道は何になるのか

月1万円からの投資方法 投資ブログを見て回っていると資産額「数千万」あるいは「数億」という例が多くあります。ややもすると数千万程度がミニマムのような錯覚に陥ります。ただ、そうした例は一般社会においては稀です。 私たちの生きる社会は年収400…

「バロンズ・ダイジェスト」と個別株投資

「バロンズ・ダイジェスト」という金融情報誌 みなさんは「バロンズ・ダイジェスト」をご存知でしょうか。かつて「バロンズ拾い読み」といった媒体ですね。 これは、NYダウ算出に関わる「ダウ・ジョーンズ社」が発行する「バロンズ」を日本人向けに抜粋、日…

米国株で個別株投資をするには

米国個別株の魅力 いうまでもなく、米国は世界の覇権国であり、突出したGDPを誇ります。1人当たりのGDPではもっと上位の国はありますが、人口も多いので国力としては図抜けて1位ということになっています。 人口大国というのは中国やインドもそうですが、…

投資における不確実性とリスクにどのように備えていくのか

投資には不確実性とリスクがつきもの 投資は将来価値が上昇すると思われるものにお金を投じることですね。言うまでもなく未来は不確実であり、そこに妙味が逆にあるわけです。 S&P500が良いとか、全世界株が良いとか、様々な意見があります。しかし、それも…

世界の平和な国ランキング【2022】

世界の平和な国ランキング【2022】 オーストラリア、シドニーに本部が置かれているThe Institute for Economics and Peace (IEP)が16年にわたり発行しているGlobal Peace Index (GPI)の2022年版です。今日はそのご紹介をします。 2022年は163の国と地域をラ…