たぱぞうの米国株投資

米国株/不動産投資ブログ。某投資顧問のアドバイザ。メディア実績多数。当サイトには広告が含まれます。

2024年にはじまる新・NISAはこのようになっている

新・NISAが2024年から始まる 一般NISAが形を変えて、2024年より新NISAになるということです。たぱぞうも、金融庁の説明会に行ってきました。なお、記事中の資料はすべて金融庁さんの資料です。 私たち国民の資産形成に資する制度を、ということでしたら、つ…

対面証券とネット証券の違い、メリットデメリット

対面証券とネット証券の違い、メリットデメリット 対面証券のIPOには一定の強みがある 対面証券では融資を引き出せる場合がある 大手対面証券のデメリットばかり感じられる お任せになりがちな対面口座の投資戦略 対面証券とネット証券の違い、メリットデメ…

高値圏にある米国株にどのように投資していくのか

連日の米国株高値更新をどう考えるか 連日米国株が高値更新をしており、大変めでたい状況になっています。弊ブログが4年前にVTIを推奨し始めたころは、90ドル前後だったと記憶しています。今はすでに150ドルを超えており、分配金を含めればそれこそ倍…

米国株集中投資をしていい人、よくない人

米国株集中投資をしていい人 米国の成長を信じて疑わない人 運用資金がさほど大きくない人 米国株集中投資をしないほうが良い人 元本割れを恐れる人 運用資金が大きい人 集中投資をするということ 米国株集中投資をしていい人 私は「米国株集中投資をしてい…

「休むも相場」という言葉の意味を投資手法とともに考える

休むも相場という言葉の意味 相場には「休むも相場」という言葉があります。似たような言葉で「売るべし、買うべし、休むべし」という言葉もありますね。積み立て投資には全く関係ない言葉ですが、相場の状況を見て売り買いをするような場合は「休む」という…

投資信託の売却の順序と考え方

良い投資をしていると利益が積みあがってくる 売却する投資信託の決め方は? 投資信託の売却の基本的な考え方 良い投資をしていると利益が積みあがってくる 長期投資だと売買をほとんどしません。買ってそのまま、それこそ数年、数十年持ち続けることになり…

世帯年収1000万からの投資の考え方

世帯年収1000万といっても、形はさまざま 共働きが珍しくなくなった昨今、1馬力での年収だけでなく、2馬力での年収を考えて計画を立てるのが実際的です。つまり、共働きを前提とした世帯年収で資産計画を立てるということです。 仮に1馬力1000万…

米国株がスピンオフされたときの扱いについて

スピンオフとは何か 米国株がスピンオフされたときの扱いはなかなか・・・ スピンオフだと一般口座扱いになってしまう 米国株スピンオフ銘柄の課題は2つある 子会社が一般口座扱いになってしまうこと 取得価格が0円になってしまうこと スピンオフとは何か …

DMM.com証券が米国株取引手数料を完全無料化で0円に

DMM.com証券が米国株取引手数料を完全無料化で0円に!! DMM.com証券が米国株取引手数料を完全無料化ということで、業界に激震が走っています(笑) 米国証券会社は先立って9月ぐらいから無料化に取り組んでいました。日本の証券会社に波及することはまだま…

老後の独居生活に備える資産運用と資産管理の仕方

老後の独居生活に備える投資術 戦後の経済発展と足並みをそろえるかの如く、生涯未婚率が上昇し、核家族化が進行しました。その結果、65歳以上の独居老人の数は右肩上がりで上昇してきました。下図は内閣府のグラフです。 一人暮らし高齢者の動向 かつては…

米国成長株の扱いと投資の方法

米国成長株の魅力 米国成長株株中心のポートフォリオを組んでいます。 米国成長株で攻めるか、ディフェンシブ株で守るか 成長株を買う時の目線 米国成長株の魅力 米国のグロース株、つまり成長株はそのまま世界標準となるケースが多々あり、非常な魅力を持っ…

【ZMLP】は利回り20%近いMLPに特化したETF

【ZMLP】は利回り20%近くに達している ZMLPの取引値がずるずると下がっています。そのため、直近の利回りは17%超とインパクトのある数字になっています。 ZMLPというのは、MLP(マスター・リミテッド・パートナーシップ)のETFです。MLPは利益の90%…

ひとり親家庭の子育て資産運用術

ひとり親家庭の子育て資産運用術 今回は、ひとり親家庭の方からのご相談をご紹介します。 個人事業主で子育て中、大変やりくり上手で収入の4割を貯蓄に回すことができています。節約気質というのは、身に着けるのに簡単ではありません。それだけで1つの財…

住宅ローンの比較と考え方

住宅ローンを抱え、値上がり期待で住宅購入をする時代ではない 住宅ローン諸経費を少しでも安く済ませたい 「マイナス金利」 「住宅ローン減税」 「長期優良認定住宅」 住宅ローンの比較をするには 購入先の不動産屋さんから紹介してもらう 「自分で調べて開…