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たぱぞうの米国株投資

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ウェルズファーゴ(WFC)は配当3%台のバフェット金融銘柄

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ウェルズファーゴ(WFC)という優良金融株

 

 ウェルズファーゴは規模のわりに良質の資産を持つことで有名な銀行です。

 

 

第1位 『中国工商銀行』(中国)................…….......2,076億1,400万ドル
第2位 『中国建設銀行』(中国)…….......................1,739億9,200万ドル
第3位 『JPモルガン・チェース』(アメリカ)….…1,656億6,300万ドル
第4位 『バンク・オブ・アメリカ』(アメリカ)…..1,614億5,600万ドル
第5位 『HSBCホールディングス』(イギリス)…...1,581億5,500万ドル
第6位 『シティグループ』(アメリカ)……............1,498億400万ドル
第7位 『中国銀行』(中国)……..............................1,497億2,900万ドル
第8位 『ウェルズ・ファーゴ』(アメリカ)…….....1,407億3,500万ドル
第9位 『中国農業銀行』(中国)…….......................1,374億1,000万ドル
第10位 『三菱東京UFJ銀行』(日本)……...............1,172億600万ドル

どこの銀行が一番お金を持っているのか?世界の銀行の順位付けはこうなっている! - エキサイトニュース(1/3)

 

 このランキングはTier1と呼ばれる中核資本、平たく言うと不良債権化しにくいであろう良質の資産に焦点を当てたランキングです。

 

これが総資産額ランキングだと順位が変わります。

 

解像度を落としているため見にくくて恐縮ですが、一覧を載せておきます。

f:id:tapazou:20160628204705p:plain

銀行業界の世界ランキング:上位独占の中国勢に三菱東京UFJや三井住友は対抗できるか 連載:あの業界のグローバルランキング|ビジネス+IT

 総資産額19位にウェルズファーゴが入っています。規模のわりに良質の資産を持っている銀行という解釈ができるかと思います。

 

 そのため、アメリカでの銀行ランキングでは総資産額では3位ですが、時価総額で1位の銀行になっています。

f:id:tapazou:20160628205605p:plain

※画像はウェルズファーゴのホームページから

 

 ウェルズファーゴの歴史は古く、1852年にさかのぼります。ヘンリー・ウェルズ氏とウィリアム・ファーゴ氏の2人によって始められました。ちなみにこの2人はのちにアメリカンエクスプレス(AXP)も創始しています。

 

 ウェルズファーゴは西部を中心とした銀行ですが、それは1848年におこったカリフォルニアでのゴールドラッシュが関係します。そこでの郵便業務や金塊輸送業務を祖業とします。それから貴重品の輸送、金銭の送金業務と手を広げ、銀行業務を本業とするに至ります。

 

 業務の殆どをアメリカ国内に依存しており、アメリカ国内では住宅ローン、自動車ローン、中小企業融資でシェア1位になっています。

 

 投資銀行のように派手にレバレッジを効かせた取引で利益を上げるのではなく、潤沢な預金をもとに貸付業務で利益を上げる構造だったために、リーマンショックでも他行に比べたら被害は最小限で食い止められました。

 

 現在ではバフェット氏の4大投資先(WFC,KO,IBM,AXP)の1つになっています。中でもウェルズファーゴは20%を超えるトップの投資先です。

ウォーレン・バフェットの最新ポートフォリオを、解析。(2014年1月10日)/マネックス証券

 

 景気動向を受けやすい金融株の1つですが、バフェット氏が最も力を注いでいる投資先ですので心理的な支えは無視できないものがあります。そのため、個人投資家にも非常に人気があり、米国銀行時価総額ランキング1位というのも頷ける結果になっています。

 

ウェルズファーゴ(WFC)の配当とチャート

 f:id:tapazou:20160628213235p:plain

2006年8月 株価35ドル 配当0.28ドル

2016年5月 株価45ドル 配当0.38ドル

 

 リーマンショックのために2009年に株価が12ドルまで落ち、大きな谷を作っています。また、配当は0.05ドルまで減配しています。

 

 その後すぐに回復しているのはさすがウェルズファーゴです。しかし、米国で最も優良な銀行の1つであるWFCでさえ、株価は半額以下で大幅減配となるわけです。改めて金融株の出入りの激しさを感じずにはいられません。

 

ウェルズファーゴ(WFC)の基礎データ

ティッカー:WFC

本社:アメリカ

来期予想PER:11倍

PBR:1.35倍

ROE:12.8%

ROA:1.3

EPS:4.09ドル

配当:1.52ドル

上場:ニューヨーク証券取引所(NYSE)

 

 金融株は比較的割安に置かれています。それは先に触れたような、リーマンショックの苦い思い出が市場から払拭しきれていないことに起因するのでしょう。○○ショックの時に一番敏感に反応するセクターであることは念頭においておきたいものです。

 

 ただし、ウェルズファーゴはバフェット氏が厚く投資するだけあり、他行とは一線を画した安定感があることは間違いありません。