読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

たぱぞうの米国株投資

米国株投資で人生の選択肢を増やすという提案です。某投資顧問のアドバイザーをしています。

Tapa's U.S. Stocks Investment

In the middle of difficulty lies opportunity
よろしければ応援クリックお願いします
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ にほんブログ村 株ブログ 配当・配当金へ

follow us in feedly

アルトリアグループ(MO)、典型的右肩上がりの優良株!配当3.5%!

スポンサーリンク

アルトリアグループ(MO)はフィリップモリスの米国内会社

 

 アルトリアグループはフィリップモリスの米国内会社です。

 フィリップモリスはグローバル担当会社です。両社はルーツは同じですが、分社化しています。

 

f:id:tapazou:20160612133833p:plain

※アルトリアグループ、ホームページの画像。トップページからはタバコの印象はゼロです。

 

 タバコだけではなく、ワインなどの食品も扱っています。また、スピンアウトするまでは世界最大級の食品会社をグループに所持していました。正確な株数は分かりませんが、その関係で今も大株主なのでしょう。

 

 食品部門は以下のような合併と分社の歴史があります。

 

 1985年にゼネラル・フーズを買収します。ゼネラルフーズは世界初の冷凍食品を1930年に開発した企業で、日本では味の素と合弁企業を立ち上げています。インスタントコーヒーで業績を大きく伸ばしましたが、今もブレンディなどのブランドが有名ですね。AGFは味の素ゼネラルフーズの略称です。

 

 アルトリアグループ(当時の社名はフィリップモリス)はその後も食品部門に積極的に投資します。

 

 1988年にクラフトを買収し、ゼネラルフーズと合併させます。

 2000年にさらにナビスコを買収し、3社を1社にまとめ、クラフトの社名に統一します。

 

 2007年にクラフトフーズとして再分社化します。その後クラフトフーズは北米部門のクラフトとその他地区のモンデリーズに分社します。そのクラフトは去年ハインツと合併しクラフトハインツになりました。モンデリーズもクラフトハインツも世界有数の食品会社です。

 

 アルトリアグループはこの他にも世界二位のビール会社、SABミラーの28%の株を持つ大株主でもあります。これはアメリカのビール会社だったミラー社の親会社だったことに由来します。

 

 米国内の販売を担当するアルトリアグループと国外担当のフィリップモリスの関係はこのような時代や地域に応じた効率的な分社化の流れに基づいたものであることが分かります。

 

 フィリップモリスに関してはこちらの記事もどうぞ。

 

www.americakabu.com

 

アルトリア(MO)の配当とチャート

f:id:tapazou:20160612132213p:plain

2011年6月 株価27ドル 配当0.38ドル

2016年6月 株価66ドル 配当0.565ドル

 

 2008年にフィリップモリスを分社化して株主にフィリップモリス株を割り当てています。そのため、5年チャートです。フィリップモリスもドル高にも関わらず安定した業績を残していますが、アルトリアグループはそれ以上です。それが株価にも表れています。

 

 多くの米国株投資家が所持している株の1つであることが納得できる、安定成長の超優良銘柄と言って良いでしょう。

 

アルトリア(MO)の基本データ

ティッカー:MO

本社:アメリカ

予想PER:22

PBR:45

ROE:177%

ROA: 15.6

EPS:3ドル

配当:年間2.26ドル。2,5,7,10月に配当。

上場:ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場

 

 配当は3.5%前後まで落ちていますが、以前はもっと高配当銘柄でした。

 それでも押し目らしい押し目が全くない超優良銘柄、アルトリアグループです。私はフィリップモリスを個人の投資基準の上限まで買っています。個別銘柄は資産の10%以下を目安にしています。

 投資判断としてはフィリップモリス半分、アルトリア半分という買い方のほうが良かったようです。フィリップモリスも十分すぎるほど利益をだしてくれていますけどね。

 今後もアルトリアの株価動向に注目していきます。