共済貯金という高利率の互助制度があります 共済貯金という高利回りの互助制度があります。これは、国家公務員や地方公務員が加入できる掛金積み立て制度です。ただし、全ての公務員が可能というわけではないので、所属先で加入できるかどうかを確認してみる…
高配当株のメリットは大きく3つある 高配当株に伴うインカムは魅力です。大きな理由として3つあります。 分離課税が有利 ペーパーアセットで手間がかからない 安定的な不労所得 この3点です。以下、順を追って説明します。 分離課税が有利 まず、キャピタ…
ドルコスト平均法とは ドルコスト平均法という投資方法があります。つみたてNISAなどはこの「ドルコスト平均法」を念頭においた投資だと言っても良いでしょう。誰でも、しかも簡単にできる投資方法なので幅広く人気があります。 ドルコスト平均法は「dollar …
新NISAをさらに深掘り 2023年の方針を考える あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 さて、新NISAのルールについては先日記事にしました。 以下の表をご参照ください。 新NISAの特徴、ズバリ徹底まとめ表 これをもとに、非課税…
投資詐欺は後を絶たないが、避けることは可能 投資詐欺は後を絶ちませんね。今後も無くなることはないでしょう。実際、blogを始めてからよく相談を受けます。「こういう案件で話があるのですが、どうでしょうか」というわけです。 だいたいダメです。中には…
分散投資のメリットデメリット 分散投資はよく聞く言葉ですが、2つの意味があります。 対象の分散 時間の分散 前者は投資するものに対しての分散です。後者は、期間の分散、つまり時間の分散を指します。 いずれも分散させると、元本割れの危険性や相場のう…
キャピタルゲインとインカム狙いの投資 キャピタルゲインは値上がり益です。 インカムは利回り収入です。 両方取れる株式が一番です。しかし、米国株の場合はこの役割が比較的クッキリと別れています。一般的に、成長株は配当を成長の原資とするために配当を…
投資信託とETFの積み立てはどちらが将来設計に向いているのか 投資信託と東証上場ETFはどちらが良いのかというのはよく話題になりますね。S&P500などがそうです。 投資信託は分配金再投資のため、インカムが出ません。他方で東証上場ETFはインカムが出ます。…
高配当投資はありか、なしか。 日米株問わず、高配当投資は人気がありますね。 人気なのは投資信託などと違い、株数を減らさずに、永久機関のごとく配当をもらえるイメージがあるからでしょう。永遠に金の卵を産み続けるアセットというのは多くないのです。 …
高属性ビジネスパーソンは投資に注力すべきかせざるべきか 平均年収はばらつきが大きいですね。稼ぐ人は数千万、数億という人もいます。一方で日本人の平均年収は400万少々ですね。中央値を見るべきか、平均値を見るべきか、いずれにしても差が大きいのは事…
結婚と投資は切っても切れない大きな課題 夫婦の価値観が近いと結婚生活は苦労が少なく、逆だと衝突が増えますね。お付き合いしているときに十分に考えたはずですが、おやおや違ったな、そのような齟齬は珍しくありません。 一方で何歳になっても仲良しの夫…
インカムを目的とした投資とキャピタルゲインを目的とした投資 インカムを目的とした投資は、セミリタイアや老後の年金補完と相性が良く、人気があります。SPYDやHDV、VYMといったETFが代表格です。構成銘柄に偏りがあるSPYDは比較的分配金の変動が激しいで…
正規雇用と非正規雇用のメリットデメリット 正規雇用者のメリットは安定と昇給です。逆に言うと、この2つが担保されない正規雇用者はメリットが大きく薄れていることになります。 非正規雇用のメリットは雇用時間がはっきりしていることと、責任が重すぎな…
地方公務員の押さえておきたい節税×投資術 地方公務員の方は、財形貯蓄や住宅貸付、地方公務員共済積み立てなど恵まれた制度が多いので、しっかり押さえて資産運用していきたいですね。 特に財形貯蓄はネットでは「要らない」という意見も多いですが、種類と…