たぱぞうの米国株投資

米国株投資で人生の選択肢を増やすという提案です。某投資顧問のアドバイザーをしています。

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VTIはほとんど米国全体への投資!米国ETF最強の一手!

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VTIはいちばんおすすめのETF

 必ず勝てるETF。そんなものがあるのでしょうか。長期投資ならばあります。20年、30年後まで安心して保持し続けられるETFがあります。

 

 正式名称を「バンガード・トータル・ストックマーケットETF」と言います。「たぱぞうの米国株投資」ではこのVTIをおすすめ1位に推しています。理由は値上がり益と配当益の両方が望めるからです。

 

 投資において最適解を示すことは勇気が要ります。しかし、最適解が無い記事は魅力に欠けます。そういうジレンマの中、数少ない自信を持っておすすめできるETFとしてこのVTIを紹介します。幸いにして、はじめて記事で触れたころから30%近く値上がりをしています。

 

 もちろん、取引値は変動しますから、今までのようにVTIが上がり続けることはないでしょう。しかし、20年、あるいは30年というスパンならばほとんど確実と言ってよい上昇を見せると確信しています。このようなETFは米国市場ならではです。

 

 バンガード社でも最も人気のあるETFになっています。米国上場ETF全体で見てもS&P500連動のSPY、IVVに続く3番目の純資産を誇ります。運用額は実に7兆円近くになります。ブラックロックやスパイダーなど大手運用会社の人気ETFはS&P500連動ETFなのですが、バンガードの場合はこのVTIが一番買われています。

 

 VTIは米国株投資の多くの本や投資ブログで取り上げられる、究極のETFと言って良いでしょう。VOOがS&P500を対象とするETFならば、VTIは米国ほとんどすべての株式に投資するETFということです。つまり、それだけ分散がされています。

 

 究極というのは、大型株から小型株まで全てカバーするからです。カバー率は実に99.5%にもなります。また、VTIは無配成長株も取り入れたETFでありながら、そこそこ高い配当も魅力です。それは無配の小型株だけでなく、成熟の高配当銘柄にも投資をしているETFだからです。

VTIのチャートと配当

チャートと配当をみてみましょう。

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 2001年3月 取引値56ドル。分配金が0.14ドルです。

 2016年3月 取引値106ドル。分配金が0.48ドルです。

 2017年3月 取引値122ドル。分配金が0.542ドルです。

 

 分配金が16年で4倍ということです。これは今買っておけば将来的に高配当化していることを期待させる数値です。見て分かる通り、リーマンショックで大きく下げています。結果的には買場でした。しかし、いつも他人を出し抜いてよい買い物をすることはできません。

 

 しかし、いつ買っても数年すれば必ず益が望める、そんなすばらしいETFの1つがVTIです。取引値の上昇、分配金の上昇、この二つが見込めるからです。一挙両得と言って良いでしょう。

 

 取引値は15年でおよそ2倍になっています。比較的ゆったりした上昇に思えるかもしれませんが、分配金再投資ならば3倍以上になっています。リスク分散ができ、しかもこれだけのリターンがある商品です。

 

 個別株のリスクを負いたくない場合は、VTIのような優良ETFをポートフォリオに組み込むことが有効な手立てになります。なぜかというと、市場全体の成長は成長国ならば確実と言って良く、低リスクで資産運用ができるからです。

VTIの保有上位銘柄

内訳を見てみましょう。

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 アメリカを代表する有名企業ズラリです。アップルやグーグル(アルファベット)、バークシャーハサウェイ、アマゾンを上位に並べているところが、後で紹介するVYMと違うところです。高配当あるいは連続増配銘柄も含みつつ、アメリカを代表する無配銘柄を入れています。

 

 特にバークシャーハサウェイやアマゾンは配当によって税金を払わなくてはいけないのを避けるために意図的に無配にし、それを成長への投資に回しています。今まではそれが成功し、両社とも高いリターン、キャピタルゲインを誇ります。

 

 それだけではありません。ここに出ているのは大型株ですが、私たち日本人があまり知らない小型成長株も取り込んでいます。

 

 上位ではないのでここには出ていませんが、小型株も取り込んだETFということです。小型株は当たれば成長スピードが大きいです。キャピタルゲインも追求したい人にもおすすめETFと言えます。

 

 また、組み入れ1位のアップルでさえ2%半ば、2位のアルファベット、グーグルで2%です。2%を超えるのはこの2銘柄だけです。このことからも非常によく分散されていることが分かります。

VTIの構成銘柄数

VTIの構成銘柄数を見てみましょう。

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 構成銘柄が4000近いというのが心強いですね。ほとんど米国市場をまるごと買っていると思ってよいです。個別銘柄を買うリスクが最大限分散されています。価値がゼロになることは絶対にありません。そして、長期投資ならば必ず勝てます。米国が成長を続けるからです。

 

 VTIは最強のETFの1つと言って良いでしょう。

 

 間違いなく長期、10年、20年後に持っていて損はないETFです。もし20代の若い人に「米国株投資、何を最初に買えば良いですか」と聞かれれば、わたしはこのVTIをまず推します。

 

 理由は若い人は時間があるからです。仮に25歳で買って平均寿命の80歳まで持っているとするならば・・・。2015年に買って2070年まで持っているならば・・・。かなりの値上がりと配当が期待できることでしょう。時間を買うというのはこういうことです。

 

 ただし、市場は必ず上下動がありますから、それに狼狽して売ってしまうことは避けなくてはいけません。過去の値動きを見ると、大きな暴落局面では30%から50%ぐらいまで下がることがあります。リーマンショックが直近の良い例でしょう。

 

 こうした相場の動きに惑わされず、コツコツと買っていくことで報われる、そういう性格のETFです。目先に惑わされないことです。特に、リーマンショック後の相場は環境が良すぎます。いつか下がる局面もあるでしょう。しかし、狼狽しないことです。

 

 これは米国株投資だからできる発想です。右肩上がりの成長国だからできる発想です。私が米国株投資の本を読んで、感じたこと。それは「SPY?VOO?インデックスが最強?なんて簡単なんだ!」ということです。

 

 インデックスが最強ということは、市場全体が成長している証拠です。株式で難しいのは投資の時期と銘柄選択です。しかし、インデックスで勝てるならば、投資する市場さえ間違えなければいつでも勝てることになります。こんな簡単なことはありません。

 

 個別株を分析し、洗い出す必要が無いからです。日本市場のような成熟市場ではインデックスでは勝てるかどうか分かりません。それは、2000年以降の日本市場チャートを見ても明らかです。しかし、米国市場は違います。

 

 VTIこそ将来の自分年金として投資すべきETFと私は考えます。コツコツと積み上げていくのに適したETFです。ちなみに、40歳以上の人であれば、年金としての手取りが近い将来に必要になるのでVYMをおすすめしています。VYMは高配当ETFです。

 

関連記事です。

 VYMは分配金が大きいETFです。そのため、年金として使うことが可能です。「たぱぞうの米国株投資」ではおすすめ第二位のETFとしてこのVYMを推しています。

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 また、両社をトッピングして投資するという方法もあります。私も実際にVTIとVYMに分けて投資をしています。 

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 おすすめのVTIとVYMを買うにはどこの証券会社を使えば良いのでしょうか。私はSBI証券を使っています。

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