2016年10月の配当
10月、11月は所有株で配当を出す株が少ないです。今月は特別なことが無い限り配当はもうありませんので、まとめてしまいます。
税引前$ | 税引前¥ | 税引後$ | 税引後¥ | |
IYR | $208.65 | ¥20,890 | $150.13 | ¥15,223 |
PEP | $75.25 | ¥7,534 | $54.16 | ¥5,492 |
PFF | $302.25 | ¥31,056 | $217.43 | ¥22,602 |
GSK | $200.61 | ¥20,779 | $157.84 | ¥16,396 |
PM | $520.00 | ¥53,861 | $413.86 | ¥42,992 |
$1,306.76 | ¥134,120 | $993 | ¥102,705 |
あっという間に10月になり、1,4,7,10月グループの配当はこれにて年内打ち止めとなりました。1月に2000ドル超の配当があったり、4月にグラクソスミスクラインが3回も配当とお小遣いをくれたり、よい年でした。
今月は本来3、6、9、12月グループに入るはずだったiシェアーズ米国不動産ETF(IYR)とペプシコ(PEP)が月をまたいで振り込まれたので、10月分に入れてしまいました。
結果、およそ1000ドルの手取り配当金ということになりました。当面はこの2倍の受け取りを目指すということになります。ただ、単独の月グループで目指すのは合理的ではないですね。あくまで年間で月平均化して、ということです。
アルトリアグループ(MO)は大変魅力的に映りますが、実質フィリップモリス(PM)と同じなので、ちょっとポートフォリオが偏ってしまいます。
フィリップモリス(PM)は利上げ局面では株価は軟調になるのでしょう。とはいえ、利上げするする言ってもここまで1回だけですし、今年に入って逆に株価は上昇しました。
レイノルズ(RAI)やその親会社のブリティッシュアメリカン(BTI)はタバコ銘柄というつながりで投資妙味があります。来年あたり、1セクター2銘柄作戦?ということで買うかもしれません。
ということを思っていたら、10/22に買収のニュースが出ましたね。そうなると業界は中国を除いてフィリップモリス、ブリティッシュアメリカン、JTという構図になります。
たばこ会社は儲かる構図ですが、ますます寡占化して旨味が出てきそうですね。
※レイノルズのページから
タバコ会社はストックビジネスの要素が強い銘柄と理解しています。確実に、時間をかけて自分年金を作っていくには、毎年富を生み続ける仕組みを持っている企業に投資をしたいです。
そういう意味では私はスマホゲーム会社などは投資対象外としています。リリースするゲームの売れ行きに左右されすぎるからです。じゃあ、持っている原油や鉄鉱石はどうなんだ、商品市況の影響が大きいぞ、という話です。確かにその通りで、まあ結局好みということですかね。
ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)
こうやって書くと何かの銘柄のようですね。NASDAQのティッカーのようです。
久々に世界に通用するエンターテイメントが出たということで、私はこのPPAPに注目しています。遅い。。。? 海外でも視聴された日本発エンターテイメントというのは、小島よしお氏のオッパッピー以来じゃないでしょうか、殆どテレビ見ないので知りませんが。
ということで、2016年配当月もあと2か月になりました。ぼちぼち来年の投資方針を考えてみたいです。