たぱぞうの米国株投資

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明日には明日の風が吹くということは、どういうことか

明日には明日の風が吹くということ

 過去は変えることができません。関連して、後悔というのは意味があまりないですね。私は意識して悪い過去は考えないようにしています。時間がもったいないからです。変えられないからです。

 

 過去を忘れようとする努力はこれまた意味がありません。忘れることはできないからです。受け入れ、共存するしかないのです。それも含めて、今の自分なのです。

 

 逆に、未来はいくらでも変えられますね。そのため、私は人生の岐路に立つときは、かならず文字化して、その時の考えが残るようにしてきました。

 

 とはいえ、大したことではありません。「なんだ、こんなことか」と思われるような、取るに足らないシンプルなことです。手間がかからないよう、マインドマップ形式の短文構成、箇条書きで書くのです。そのほうが見やすく、無駄がないからです。

 

 しかし、どれだけ考えても、未来を正確に当てたり、思い通りに実現させることは不可能と言って良いですね。それだけ不確実なのです。

 

 では、なぜわざわざ文字化するのでしょう。ずばりそれは、後悔しないためですね。一生懸命考え、選んだ道に間違いはない、そう思うためですね。

 

 自分だけで完結する人生ならば、確実性は増しますね。しかし、家族がいると不確実性が加わります。しかし、それは必ずしもマイナスではなく、思いかけない大きな意味での豊かさのようなものを得られる可能性もあります。それこそが、人生の妙味と言っても良いかもしれませんね。

 

 さて、話がいつものようにずれましたね。戻しましょう。今日は不確実な未来だからこそ、投資をしっかりしたいということでご質問を頂戴しています。

不確実な未来に確実性を加えたいから投資をする

たぱぞう様

 いつもBlog拝見しており勉強させていただいております。ご相談させていただきたいことがありメールいたしました。

 相談内容

 子供の将来のための資産形成について

 背景

 今年、第一子(娘)が生まれました。難病であることが判明し、 将来、発達遅延・軽〜中度の知的障害がでると医者からは言われました。

 

 通知を受けた当初はショックでしたが、今は子供のQOL向上のためにできる限りのことをやっていく決心を持ち、前向きに考えております。

 

 障がいのある子供を持つ親として一番気になることが、親亡き後の子供の生活です。 私、妻、ともに現在40歳で若くない歳での子供ということもあり、不安がより一層強まってます。
   
 娘が就労できるかどうかはわかりませんが、お金面で苦労しないためにも今のうちから 子供のための資産形成をできる限りしていきたいと考えております。

 質問

 子供の将来のための資産形成として最適と考えられる投資とは。

 

 学資保険や銀行での定期預金、信託などいろいろ選択肢はあると思いますが、S&P500などの米国株への投資が最適なのかなと考えております。


 将来的に数千万以上のお金(具体的には娘が20才になるまでに4000万以上の資産形成が目標)を与えたいとなった場合、どういった形で資産形成するのが最適かアドバイスをいただければ幸いです。月5〜10万円の積立は可能な状況です。
  

 基本情報

【家族構成】

 私(40歳)、妻(40歳)、娘(4ヶ月) 持ち家マンション居住。残り34年の住宅ローン。車なし

【フロー】

 私、年収約900万。妻 600万(育休中)

*子どもの障がいのこともあり、妻が育休から復帰できるかどうか不明

【ストック】

・現金 1000万円  
・VTI 1000万円 
・eMAXISSlimS&P500 1000万円
・日本株 500万円

*NISA,IDECOはフル活用

明日には明日の風が吹く、確実性のある日々を積み重ねるということ

 現状すでに3500万円の金融資産があります。加えて、返済可能なマンションという資産があります。

 

 従って、20年で4000万円の金融資産を築くというのは十分可能です。王道としてはご夫婦でNISA枠をいっぱいに使っていくことになります。これだけで元本3600万円の枠があります。


 iDeCoも併用されているということで、盤石です。しっかり働き、しっかり投資をしていく。奇をてらう必要はない、そのようなお立場ですね。


 慣れない環境で今はご不安もおありでしょう。あまり将来を考えすぎると、とくに不安が募ると思います。そもそも未来というのは誰にとっても不確実だからです。


 私も介護をしていたときは、将来に対する漠然とした不安と同居していました。しかし、なるようになるというのも事実です。10年、20年先も大事ですが、今日1日を凌ぐというのも同時に大事です。

 

 債券と同様に、短期は読みやすく、長期は読みにくいのです。


 将来を見過ぎると、人は誰もが不安になるのですね。今日、無事に過ごせてよかった。明日もきっといい日だろう。大枠が決まっていれば、これぐらいで良いのです。


 あとは自分たちだけで抱え込まないことですね。例えば行政や医療機関に相談しつつ、活用できる制度は積極活用されると良いですよ。大変な時は、大変だと声を上げることが大事です。人は、人のことは分からないからです。だから伝えるのですね。

明日には明日の風が吹くというのはこういうことだ

明日には明日の風が吹くというのはこういうことだ

 自分の家族が障害を抱えたときのことを思いだし、ついいろいろおせっかいなことを申し上げました。いずれにしても、明日には明日の風が吹くということです。無理をしない、持続可能な生活を積み上げていくことですね。

 

 共に頑張りましょうね。

 

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