たぱぞうの米国株投資

米国株/不動産投資ブログ。某投資顧問のアドバイザ。メディア実績多数。当サイトには広告が含まれます。

60歳までに1億円を作り、年間配当金300万円を達成したい

60歳までに1億円を作るには 60歳までに1億円を作るにはどうしたらよいのでしょうか。20歳から60歳まで毎月7万円を積み立て、年利4.8%で運用すればおおよそ1億円になります。もちろん、このような右肩上がりではなく、経過の資産額はでこぼこしたものになる…

証券会社の営業マンの推奨銘柄を買い続けたら大変なことになった

証券会社の営業マンに言われるままに取引したらどうなるか 郵便局や銀行を問わず、金融機関の窓口ではいろいろな商品をおススメされますね。中には本当に良いものもある、かもしれません。しかし、こちらが初心者すぎる場合は気が付くと手数料目当てのお客さ…

Fund of the Year 2020の読み解き方と投資の考え方

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020」とは? 「Fund of the Year 2020」とは、投信ブロガーによるファンドの人気投票です。このイベントが始まった2000年代は、信託報酬などの手数料が高い商品が多く、今とは比較にならないほど選択の少ない投資…

米国ETFと投資信託はどちらがよいのか

米国株ETFと投資信託はどちらが良いのか 米国株ETFと投資信託はどちらが良いのでしょうか。以前は投資信託の商品選択幅が狭く、信託報酬も高かったためにお話しにならないレベルでしたが、ここのところ急速にその状況は改善されつつあります。 ここで、いく…

2021年の相場と資産運用方針

2021年の相場に臨む姿勢、無理をしないということ あけましておめでとうございます。 波乱の2020年コロナ相場がひとまず一区切りとなりました。実はたぱ家は曾祖母をおよそ1世紀前のスペイン風邪で亡くしており、他人事とは思えないパンデミックで…

アクティブとインデックスを組み合わせる、30歳からの投資計画

30歳から始める投資計画とは 30歳というのは大変良い時期です。人によっては結婚が視野に入るでしょうし、あるいは子どもが生まれる、あるいは転職する、そういった転機になりやすい年齢です。たぱぞうの場合は海外から帰国し、結婚、それから子どもに恵…

年賀状をやめたことによるメリットデメリット

年賀状をやめることと投資の関係 今年も、年賀状を意識する時期がやってきました。今年の年賀状は、いよいよ63円ということです。ちょっと前まで50円でしたが、ずるずると上がり続けていますね。 輸送コストを考えると、こうなるほうが自然なのでしょう…

金融資産課税とマイナンバーの徹底はセットになっている?

マイナンバーと金融資産課税 マイナンバーと金融口座を紐づける流れがありますね。これは金融資産課税への一歩である解釈する向きもあります。 また、以前ウォーレン・バフェット氏が、富の再分配は必要で、富裕層への税の優遇は見直す部分があるという趣旨…

譲渡損失の損益通算、損だしのためにあえて株を売却すべきか

譲渡損失の利益通算、損出しは積極的に使いたい 株式の取引の強みの1つに利益の相殺があります。これを損出しといいます。 例えばA株を1000株売り、100万円の利益が出たとします。これにかかる国内の税金はおよそ20%です。なにもしないと20万円…

米国株はバブルなのか。新時代の到来と投資

米国株はバブルなのか。新時代の到来と投資 米国株はバブルなのでしょうか。S&P500のPEレシオは確かに切りあがっており、ITバブル、リーマンショック以来の高さを示しています。また、コロナショックはサービス業などを中心に直撃しています。 飲食、カジノ…

【ARCC】や【MAIN】などの高配当BDC銘柄の魅力と気をつけること

高配当BDC銘柄とは? 高配当・高分配金というとブラックロックのHDVやバンガードのVYMといった株式系から、優先株式のPFF、あるいはジャンク債のJNKなどのETFが思い浮かぶかもしれません。 これらとは別に、BDC銘柄と呼ばれる銘柄があります。これは、配当を…

年末の非課税枠NISAの扱いをどうするのか

年末の非課税枠NISAの扱いをどうするのか 早いもので年末の足音が聞こえてきましたね。ここからクリスマス、正月、あっという間に時間が過ぎていくのでしょう。 年末までに非課税枠は使い切ってしまいたい 個人事業主の人は決算を迎え、勤め人は年末調整や確…

債券投資とリスク許容度をどのように考えていくか

これからの債券投資とリスク許容度を考えていく ざっくりと長期債、短期債などはありますが、債券投資というのは株式投資の次にリターンの大きなものだと考えられてきました。米国債、米国社債などへの投資ですね。その中でも特に長期債は、リターンの良さや…

「つみたてNISA」がここにきて絶好調になっている

つみたてNISAが始まって3年が過ぎました つみたてNISAが2018年1月に始まり、およそ3年が過ぎました。つみたて期間は20年ですから、先はまだまだ長いですね。S&P500が最高値更新の勢いなので、あらためて振り返っておきます。 つみたてNISAは始まっ…