たぱぞうの米国株投資

米国株/不動産投資ブログ。某投資顧問のアドバイザ。メディア実績多数。当サイトには広告が含まれます。

ロボアドバイザーを解約すべきかどうかを決める目安

ロボアドバイザーを解約すべきかどうか。 ロボアドバイザーがよく知られるようになりました。数年前は新たな金融サービスとして注目されましたね。特に斬新だったのは、ウェルスナビやTHEOなど、米国上場ETFをコアにした投資手法でしたね。 その後、特定口座…

運用年数が少ないジュニアNISA口座でリスクをコントロールするには

運用年数が少ないと結果に確信が持てない 市場全体を買うようなETFや投資信託を中心とした投資では、倒産などゼロ円になるリスクを避けることができます。しかし、避けようがないのが市場全体が暴落するケースです。この場合は市場に合わせて指数も値下がり…

米国株投資で国際分散投資に挑戦する

米国株投資で国際分散投資に挑戦する 日本にいると、どのような場面でも自国通貨である円を使います。価値が安定しており、十分に流通しているからです。しかし、これは世界、特に途上国まで入れて見るとマイノリティです。自国通貨に絶大な信頼がある恵まれ…

楽天・全米株式インデックス・ファンドの解説

楽天・全米株式インデックス・ファンドの登場 楽天・全米株式インデックス・ファンドが楽天・バンガード・ファンドシリーズとしてリリースされました。リリースされて3年になります。改めて、その特徴をまとめるとともに、振り返ってみたいと思います。 ま…

コンパクトシティの究極は東京一極集中ということ

コンパクトシティは縮小経済を生き抜く行政術 コンパクトシティという言葉があります。端的に言うと、駅・市役所・病院・高等教育など公共性の高い施設を市街地の中心に据え、その外輪にマンションや戸建てなどの市街地を効率よく配置する構想です。 この10…

出生数90万人割れから見える、私たちの未来予想図

出生数100万人割れから、あっという間に90万人割れになった 毎年のように婚姻率と出生率が下がっています。2016年に出生数が100万人を割れ、98.1万人になったのが話題になりました。100万人を割れたのは、1885年以来でした。 そして…

2020年11月米国大統領選とコロナの影響

2020年11月米国大統領選とコロナの影響 コロナショックというパンデミックを引き金とする不況が続いています。不況といっても、一部業界を除いてリーマンショックのような悲壮感は薄いですね。これには、いくつか理由があります。 1つめに、不況の影…

公務員の定年延長が意味すること

国と地方公務員の定年延長 公務員の定年が現行の60歳から65歳に引き上げられようとしています。何度か国会審議になっていますが、いまだ通っていませんね。この公務員の人事に関することは人事院が勧告を出す形で実施されています。 その人事院が「定年…

楽天証券で口座開設するメリットは・・・?

楽天証券で口座開設するメリット 楽天証券は最安の手数料水準 楽天証券はネット証券大手5社で2番目の口座数 楽天証券は確定拠出年金の手数料も安い 確定拠出年金iDeCoの手数料の仕組み 楽天証券で確定拠出年金iDeCoをする際に選びたい投信 楽天証券で口座…

つみたて投資に関する基本の原則と考え方

つみたて投資に関する基本の原則と考え方 つみたて投資に関する基本の原則と考え方はどのようなものがあるでしょうか。 実は、これは大変シンプルです。大事なことは「資産価値が成長するものに投資し続ける」ということです。人によってはそれが全世界株やS…

【国民年金保険】学生納付特例分の追納メリット・デメリットを考える

国民年金保険の学生納付特例分の追納とは 国民年金保険の免除分の月あたり追納額は? 国民年金の学生納付特例分の追納をすると、所得控除が受けられる 国民年金保険を満額受け取る条件とは? 医学生時代の国民年金の学生納付特例分の追納について 国民年金追…

フェーズを変える投資とはどのようなものがあるのか

フェーズを変える投資とはどのようなものがあるのか。 誰もが取り組めて、成果を出せる投資は海外インデックス投資です。しかし、海外インデックス投資はリスクが限定的である反面、人生のフェーズを変えるほどのインパクトを得るのは簡単ではありません。 …

全世界投資における投資信託の最適解は何になるのか

全世界投資が投資信託で極めて簡単に行える時代 全世界投資が今は極めて簡単に行える時代になりました。優れた投資信託がリリースされており、それを1本買えば済むからです。 中でも人気があるのは、eMAXISslim全世界株式(オール・カントリー)や楽天・全…

南アフリカランドMMFで資産形成するのが不可能な理由

南アフリカランドMMFという資産形成不可能な商品 外貨建てMMFは、ほんの1年前まで米ドルで2%近くの金利が付きました。そのため、資金を置いておく運用先としては優れたものでした。 しかし、コロナショックによる金融緩和で未曽有の低金利を迎えています…