たぱぞうの米国株投資

米国株投資ブログ。某投資顧問のアドバイザー。メディア実績/日経マネー・ヴェリタス・CNBC・ザイなど

楽天証券で口座開設するメリットは・・・?

楽天証券で口座開設するメリット

 困難な時代を生き抜くために、株式投資を始めとする投資スキルの向上は必須になりつつあります。給与上昇が限られ、支払いする社会保障費が増大し、年金支給年齢が引き上げられる。こうした現状を私たちは生きているからです。

 

 今ある生活を維持、あるいは向上させるためには「お金に働いてもらう」という発想が必要になります。人口減社会を生きるということは、国家レベルのみならず、個人レベルでの縮小経済に直面するからです。

 

 「お金に働いてもらう」ための1つが株式投資です。この「たぱぞうの米国株投資」では、特に米国株投資に焦点を当て、米国株投資での資産形成を提案しています。

 

 それでは、株式投資はどのように始めれば良いのでしょうか。誰にでもできる投資の一歩は、ネット証券で口座を開設することです。ズバリ言って割安だからです。そして、ブログや書籍で銘柄を調べ、ETFや確定拠出年金を始めるということになります。

 

 手数料面で圧倒的な強みを持つネット証券を選択することは、巨額の運用資産を持たない個人投資家にとっては妥当性ある判断になります。ただし、ネット証券はそれぞれに強みと弱み、メリットデメリットがあります。

 

 ですから、それぞれ目的に応じて口座を持っておき、資産を効率よく運用していきたいものです。

楽天証券は最安の手数料水準

 楽天証券 は、2019年から米国株手数料の値下げを行い、業界最安水準となりました。特に少額取引においては圧倒的に安い水準です。マネックス証券の引き下げに伴い、楽天証券はさらに1/10になりました。

  楽天証券 SBI証券 マネックス証券
最低取引手数料 0.01ドル 5米ドル 0.01ドル
取引手数料 約定金額×0.45% 約定金額×0.45% 約定金額×0.45%
最高取引手数料 20米ドル 20米ドル 20米ドル

 米国株は1株から取引できます。今までは5ドルが最低手数料でした。そうなると、20ドルや30ドルの株を買うと大きく手数料負けします。しかし、今回の改定で最低手数料が0.01ドル、おおよそ1円になりました。

 

 あまり細かいことを気にせずに小額から購入できるようになりましたね。これは、楽天証券の大きな強みになりました。 

楽天証券はネット証券大手5社で2番目の口座数

 ネット証券大手5社で2番手に位置する楽天証券 です。 直近ではSBI証券以上の口座増加数を得ています。これは、例の楽天カードでつみたてNISAを始めとする投資信託の購入ができる、ポイントが付くというサービスが大変好調なためです。

1 SBI証券 460万口座
2 楽天証券 320万口座
3 マネックス証券 156万口座
4  松井証券 118万口座
5 カブドットコム証券 111万口座

 楽天証券 は、現在グループ全体でのシナジーを高めているところで、今後も新サービスのローンチが期待されるところです。それぞれの強みを生かした投資をするのが良いでしょう。

楽天証券は確定拠出年金の手数料も安い

 楽天証券の強みの1つ確定拠出年金iDeCoです。

 楽天証券 の場合は確定拠出年金iDeCoの運営管理手数料が無料になります。これはSBIと並んで業界最安になります。

 

 月々12000円が限度額の公務員や、月々23000円が限度額の厚生年金加入者にとっては大きな意味があります。少額投資で多くの手数料を取られるのは割に合いません。

 

 他社は毎月数百円の運営管理管理料を支払わなくてはいけません。この手数料はパフォーマンスに大きく影響します。

 

 そのため、比較的少額での運用が前提になる確定拠出年金では、運営管理手数料が最安の楽天証券ないしはSBI証券を選ぶというのが理にかなったネット証券の使い分けとなります。

確定拠出年金iDeCoの手数料の仕組み

 確定拠出年金iDeCoの手数料の仕組みについて触れておきます。

  •  国民年金基金連合会の手数料:加入時2777円、毎月103円
  • 運営管理手数料:0円。他社はここで数百円かかる。引き下げ前は324円。
  • 事務委託手数料:積立あり167円 積立なし64円 

 これが、運営管理手数料の無料基準を満たさない、つまり有料だとこうなります、

  • 103円+324円+167円=594円

 手数料を月に600円と考えると年間で7200円になります。公務員の積み立て限度額である14000円で考えると、半月分です。いかに手数料が高いかということですね。

 

 これが、楽天証券 での預け入れになるとこうなります。 

  • 103円+167円=270円 運営管理手数料がかからないと半額です。年間にして、およそ3000円ですね。

 確定拠出年金iDeCoは特に積み立て額が小さいほど手数料を気にしたほうが良いでしょう。投資額に対する手数料の比率が大きくなってしまうからです。

楽天証券で確定拠出年金iDeCoをする際に選びたい投信

 次に楽天証券のiDeCoで選びたい投信です。米国株推しの私からすると以下の一択です。 

  • 楽天VTI【実質コスト:年0.1596%(税込)】

  手数料は最安レベルと言ってよいでしょう。eMaxis Slim米国株式が加わると選択ができますが、現状はありません。

 

 私なりの考え方を述べると、確定拠出年金では国内株式・債券は選択しません。リターンが低いからです。確定拠出年金は投資額が限られますから、株式が含まれているほうが良いでしょう。

 

 そうすると、海外株式あるいはディフェンシブでもバランスファンドということになります。海外株式の場合は、北米への投資が必須です。

 

関連記事です。

  楽天証券 だと、つみたてNISAを楽天カードで買えます。これにより、1%のポイントを付けることができます。公共料金などと同じく、毎月まとまったポイントが得られる仕組みづくりは大事ですね。

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 確定拠出年金には以下のようなデメリットもあります。自分の属性を考えて投資をすることですね。40歳以下の場合には所得控除による節税メリットが大きいです。また、退職金が少ない、あるいはない場合は退職控除を大きく使えますので有利な制度です。

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 運営管理手数料は2017年5月に突如引き下げられました。楽天・SBI証券・マネックス証券が引き下げ競争を行っています。

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