たぱぞうの米国株投資

米国株投資で人生の選択肢を増やすという提案です。某投資顧問のアドバイザーをしています。

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BHPビリトン(BHP)、世界最大鉱業会社!かつては配当8%超え

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BHPビリトンは世界最大の鉱業会社

 BHPビリトンはADRでニューヨーク市場に上場している、オーストラリアの会社です。世界最大の鉱業会社として有名です。

 

 オーストラリア・メルボルンに本社があり、イギリス・ロンドンには副本社があります。

 

 これは、2001年にオーストラリアのブロークンヒル・プロプライエタリー・カンパニー(BHP)とイギリスのビリトンが合併してできたことに由来します。

 

 鉄、ダイヤモンド、ボーキサイト、石油、石炭、銀といった多くの鉱業を事業対象にしており、文字通り総合鉱業会社ということになります。

 

 この中でも鉄鉱石はブラジル・ヴァーレ、英豪・リオティント、豪英・BHPビリトンの3社でシェア80%の寡占状態です。この3つを指して、世界三大資源メジャーと言います。

 

 鉄鉱石に関してはBHPビリトンは3位です。銀は世界一、銅は世界3位です。オールラウンドに鉱業を扱っており、時価総額で世界一の鉱業会社です。

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※画像はBHPビリトンのホームページから

 

 多くの鉱業分野に関わるだけでなく、そのことごとくで大きなシェアを持ちます。価格決定力も強いです。そのため、安定的な成長が見込まれていました。しかし、中国減速による鉄鉱石需要の低下、原油安をはじめとする第一次産品価格の世界的下落が業績を直撃しています。

 

 そのため、2016年には27年ぶりとなる減配をし、高配当銘柄とは言えなくなっています。同時に赤字転落もしています。後述しますが、実に四分の一の減配です。

 

 BHPビリトンだけでなく、同業他社も非常に苦しい時期を迎えています。このように、商品市場は波があります。しかし、業界地図が変わらない限り、安定的な地位を占め続ける、寡占的業界の多国籍企業であることは間違いありません。

BHPビリトン(BHP)の配当とチャート

 f:id:tapazou:20160622174937p:plain

2006年 9月 株価42ドル 配当0.37ドル(二期配当)

2016年 5月 株価26ドル 配当0.32ドル(二期配当)

 

 前年9月までは1.24ドルの配当を出していたので、1/4近くに減配したことになります。ライバルのリオティントも減配しています。

 

 リーマンショックの時でさえ35ドルを割ることはありませんでした。今は未曽有の困難な商品安相場ということです。

 

 長期で持つならば、同社の寡占的地位からして値上がり局面が期待できますが、こればかりは断定的な物言いはできませんね。

BHPビリトン(BHP)の基礎データ

ティッカー:BHP

本社:オーストラリア。副本社イギリス。

来期予想PER:---(赤字予想)

PBR:0.7

ROE:4.75%

ROA:3.2

EPS:‐0.9ドル(赤字)

配当:0.64ドル

上場:ニューヨーク証券取引所(NYSE)

 

 株価が28ドル近辺とすると、配当は2.3%ぐらいです。今後の商品市場を上げとみるか、下げとみるかで投資方針が変わります。

 

 私は資金の1%だけ投資しています。長期で見れば必ず反発すると思っているからです。しかし、タイミング投資は引退したので、小額投資にとどめています。

 

 株を始めたころは無鉄砲にやっていました。それで資金を増やしたのも事実です。しかし、いつ強気のタイミング投資はいつやられるか分からないので、全力でするのはもうやめました。

 

関連記事です。一時は合併のうわさもあったリオ・ティント(RIO)の記事です。

www.americakabu.com