たぱぞうの米国株投資

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モゲチェックとは?住宅ローン借り換えの評判を聞いてきました。

モゲチェックとは?住宅ローン借り換えの評判を聞いてきました。

 住宅ローンの見直しが大事ということは、弊ブログでもたびたび書いてきました。金利は変動するからです。また、返済実績が積み重なれば自分の信用も向上するため、よりよい条件で乗り換えることができるようになる可能性があります。

 

 そういうことから、定期的に自分の住宅ローンを見直し、金利負担を下げる試みは大変意味のあることです。しかし、実際には日常が忙しく、なかなか見直す時間が取れないのではないでしょうか。


 モゲチェックの住宅ローン診断は時間をかけずに、3秒で概算が出ることから人気があります。今回は、そのモゲチェックさんに行って、借り換えの実態についてお聞きしてきました。

評判通り!モゲチェックでの住宅ローン借り換えで2500万以上の利益が出たことも

 モゲチェックの借り換えサービスでは月々返済額で50%も軽くなったという例があります。これは、月々10万円返済していればそれが5万円になるということですね。それだけでも大きいのですが、過去には残債が1億円近くあり、その借り換えで2500万以上も安くできた例があるということです。

 

 投資で資産を増やすことも大事ですが、ローン返済は借金圧縮であり、確実に読める、得られるメリットというのが大きいです。固定費の改善が家計の改善につながることを考えると極めて有効ですね。

 

 ちなみに、平均値としては毎月2万円、2割程度軽くすることに成功しているということです。住宅ローン返済額の平均値が10万円だと考えると、8万円ぐらいになるということですね。トータルの額としては300万~400万円ほど安くなります。

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 モゲチェックさんによると、実に半数以上の人が100万円以上の見直しメリットがあります。少なくない数字ですね。では、具体的にはどのような層がモゲチェックでの借り換えに適しているのでしょうか。

借り換えメリットのある住宅ローンとは

 金利が高かった1990年、2000年代、特に2000年代は残債が大きいことから借り換えメリットが大きいとされますが、2010年代でも可能です。2010年代でも借り換えメリットがある例としては、以下のような例があります。

  • 残債が4000万、5000万と大きい
  • フラット35などでそこそこ金利が高い。1.5%程度。
  • 自営業などで高いレートで借りている

 こうした人はまだまだ安くなるチャンスがあります。返済を続け、信用がアップすると借り換えできるようになるので、チャレンジしてみると良いですね。

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どの年代でも半数以上で借り換えメリットがありますね。

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 金利が1%以下で借りていてもチャンスはあります。特に1%以上は6割から8割5分までの人がメリットありとなっています。

金利動向を踏まえたモゲチェックでの借り換え戦略とは?

 現在、金利は上昇傾向ですが、今後の借り換えに影響はあるのでしょうか。実は、住宅ローンに最も影響のある短期プライムレートは殆ど動いておらず、住宅ローン金利の優遇幅=引き下げ幅は拡大し続けてきたという背景があります。

 

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 これはとりもなおさず、銀行間の競争激化の結果ですね。どの銀行も良質な個人に貸し出したいという、金利競争の側面があります。

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 もちろん、引き下げ幅を大きくすると銀行の収益に影響するのですが、それだけ競争が激しくなっているということですね。


 また、市場金利と短期プライムレートの動きにはタイムラグがあるため、市場金利が上がったとしても短期プライムレート上昇までには多少時間がかかることが予想されます。金利上昇局面において変動から固定に切り替える際は、このタイムラグも踏まえて検討するのがいいでしょう。


 いずれにせよ、引き下げ幅を得るには新規に契約、つまり借り換え時点での%が適用されるので、見直して借り換えると有利になるということですね。

全国およそ700行の比較に基づく借り換えは、どのようにして実現しているのか?

 モゲチェックは全国およそ700行の比較から借り換え診断をしています。これは、提携している保証会社に審査をかけることで実現できています。つまり、借り換えが成功するのは保証会社の審査次第ですね。


 ちなみに、それぞれ地域カラーもあり、金利競争の激しい名古屋では「名古屋金利」と呼ばれる金利があったり、地域によっては金利よりも銀行との付き合いが優先されたり、東北・北海道ではやや高めの金利になっていたり、そういった個性が見られます。


 借り換え先としては、メガ信託、地銀、ネット銀行などが多くなっているということでした。

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 この図のように返済実績というのは大事で、自分の信用力を高めることができます。だから借り換えが利くわけです。そういう意味では事業融資も同じですね。


 ちなみに、モゲチェックでは事業用不動産融資の借り換え審査も行っています。不動産投資をしている人は、一度無料診断を受けてみても良いでしょうね。

ズバリ!モゲチェックの強みはどこにあるのか。

最後に、ずばりモゲチェックの強みを聞いてみました。3つご紹介します。

日本全国の銀行から最適な金利を選べる

 保証会社と連携して一括審査を行っているため、最適な銀行が選べます。さらに、モゲチェックはユーザーから利用料を受けており、銀行からキックバックをもらっていません。つまり、ユーザーにとって本当に有益な情報提供できるということです。

申し込み手続きの代行ができる。

 実際に借り換えをしようとすると、書類提出から始まって膨大な手間がかかります。場合によっては10から20の書類提出があります。これらの代行をモゲチェックはしています。たとえば、委任状をもらって住民票をとったり、そういうことですね。

長期の安心サポートをしている

 ユーザーさんには35年安心サポートをしています。金利動向を踏まえた値洗いを毎月行い、借り換えメリットが出たらユーザーにお知らせするというサービスです。アラートが出たら、それに応じて借り換え手続きができる仕組みを作っているということです。

 

 それに並行して、金利動向の分析メッセージも送っているということで、借り換えたら終わり、ではなく継続したサービスが受けられます。

モゲチェック取材の最後に

 今回の取材に応じてくださった塩澤崇COOです。東京大学大学院で情報理工学を修め、その後米国モルガン・スタンレーにて、住宅ローンの証券化業務に参画、モーゲージバンクの設立などに関わります。

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 その塩澤崇COOですが、金融及び金利動向には大変熱い思いをお持ちでしたので、箇条書きにてご紹介します。

  • 金利は上がらない。人口減少する国でインフレは起きない。物価というのはモノの取り合いで上昇する。人口減少する国では、モノが余る。
  • 金利は経済成長への期待値。それを考えても日本では金利は上がらないと言える。
  • 住宅ローン団信は月々数千円。これは生命保険と比較すると素晴らしく好条件。団信は若い健康な働き手しか入れないので、非常に割安になっている。そういう意味でも低金利の住宅ローンは長く借りたほうが得。繰り上げ返済する意味はない。
  • 固定金利にすると高くなる。そのコストに見合ったメリットはあるのか。固定にして何をヘッジしているかを見極めたい。
  • リバースモーゲージは物件の評価額が残債を上回るとできる。子供には残せないが、住宅ローンの毎月返済額を大幅圧縮できる。
  • 日本にはモーゲージブローカーがいないが、米国では生活に根付いている。ユーザーのために最適なローンの提案をするサービスが無い。そういう存在になりたいと思った。これがモゲチェックを立ち上げる動機になった。 

 いわば、金融のプロが経営する住宅ローン借り換え会社というわけですね。

 

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