たぱぞうの米国株投資

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お金が増える米国株超楽ちん投資術

お金が増える米国株超楽ちん投資術

 拙著、「お金が増える米国株超楽ちん投資術」の発売が一週間後に差し迫ってまいりましたので、ご紹介です。

 

 こちらの書籍は、KADOKAWAさんからの出版になります。はてなブログさんは、ブロガーの活動の場を広げる後押しをされるということで、KADOKAWAさんと協力体制を築いています。

 

 私などよりもずっとブロガー歴が長い、はてなダイアリーからのベテランのフミコフミオさんが9月に発刊し、私が10月に発刊となりました。フミコフミオさんとは、奇しくも1歳違いということが分かり、互いに苦難の時代を生きてきたということが分かります。

 

 今回のお話を頂いたのは4月頃でしたが、同時にもう一冊の書籍が1年前から止まったままになっており、ややキャパオーバーの中でお受けしたということになります。それは、編集さんやはてなさんのバックアップ体制が非常に充実していたからということになります。

 

 なかなか2冊同時に出すという人は、プロの書き手さんでもいないと思います。珍しい体験をすることができました。

投資ブロガーが本を出すという流れ

 投資ブロガーが本を出すという1つの流れがありますね。Twitterでいうと、1万フォロワー、あるいは2万フォロワーを超える人は十分声がかかる可能性があるということです。興味ある方は、ドキドキして待っていましょう。

 

 今まで、下記の知人が書籍を出版してきました。皆さん、私よりもブログ歴が長いかたです。バフェ太郎さんは3か月ぐらいの違いですかね。それぞれに主張は微妙に、あるいはかなり違うのですが、仲良くさせていただいており、嬉しく思います。

  • バフェット太郎さん
  • 水瀬ケンイチさん
  • 吊ら男さん
  • night walkerさん

 諸先輩方が書籍を出したこの間、相場は好調でした。ここまで、暴落することなくきておりますので、拙著が好景気の締めとならないように祈っています(笑)

 

 ただ、暴落は恐れることはないですね。恐れるというのは、過度なポジションを取っているからで、今まで繰り返したように、分散をしっかりしていれば十分乗り切ることができます。これは間違いありません。

 

 逆に言うと、このような確信が無いとセミリタイアはできないのです。

超楽ちん投資というのは本当にあるのか

 皆さんの書籍のタイトルを見ていてもそうなのですが、やはり「楽ちん」「誰でも」「ほったらかし」「寝て」「ズボラ」などがキーワードになりますね。これは、出版サイドの共通した願いでもあります。投資という心理的なハードルを下げて、訴求する必要があるのですね。

 

 確かに、積み立て投資は初期設定さえ間違えなければ、勝手に投資がされていくのでそのようになりますね。投資というと、どうしても「難しそう」「専門知識が必要」「損することがある」というネガティブなイメージがつきまといます。

 

 しかし、どうでしょう。この10年で随分と景色が変わったように思いますね。それは、上がる株式指数が世間に広く膾炙したというところに尽きると思います。例えば東証TOPIXとにらめっこしていても、明るい未来は描けなかったでしょう。

 

 そういう意味では、この10年というのは、従来の投資観を変えるに十分な期間であったと言えると思います。誰もが、シンプルに投資に確信が持てるようになった時代ということですね。

投資と投機の区別があまりついていなかった時代

 拙著は、私の失敗談に比較的多くの紙面を割いています。2000年から株式投資を始めた私ですが、そのやり方は一発退場してもおかしくないやり方でした。「こんなやり方、こんな投資は危ないですよ」という意味も込めて自伝的に書いています。

 

 逆に言うと、本書で示したような危ないやり方でも、退場さえしなければ軌道修正しながらどうにかこうにかセミリタイアをするぐらいにはなるわけですね。いわば、「投機をしながら投資を学んだ」のが私です。

 

 本書にしても、ブログにしても、自分自身の反省を踏まえ、比較的ディフェンシブな投資方法を書いています。このやり方ならば、少なくとも大損はせずに資産運用ができるのではないか、ということですね。

 

 こちらは紙媒体、本です。

お金が増える 米国株超楽ちん投資術

お金が増える 米国株超楽ちん投資術

 

  電子書籍、kindle版はこちらです。

お金が増える 米国株超楽ちん投資術

お金が増える 米国株超楽ちん投資術

 

 

 三連休の最後となりましたが、拙著の宣伝とさせていただきます。

 引き続いてよろしくお願いいたします。

 

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  経験談として、ブログは収益あがりませんよと書いております(笑)

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  これらの書籍には遠く及びませんが、読みやすさ、入りやすさという意味では、はい。ライトな感じに仕上がっています。

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  優秀な組織人がセミリタイアを求める時ということで書いています。私のことではないです(笑)

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