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たぱぞうの米国株投資

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パーカーハネフィン(PH)は制御装置で有名な連続増配60年企業

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パーカーハニフィン(PH)は車両、船舶、航空宇宙の制御装置製造に強みを持つ

 

 パーカーハニフィン(PH)は日本にも進出している多国籍企業です。その事業内容はモーションコントロールが名高いです。モーションコントロールとは、その名のとおり、動くものを制御することです。

 

具体的な工業製品は下図のようになります。

f:id:tapazou:20161025223224p:plain

※パーカーハニフィンのページから


 およそ世界の50か国で事業展開をし、300の拠点をもつ多国籍企業です。産業機械・建設機械・自動車・エネルギー・製紙などで使われる油圧機器・フィルター・配管継手・ホースなどでパーカーハネフィンの製品を見ることができます。

 

 また、フィルトレーション、フィルター事業も強みのある事業分野です。空気やガスに含まれる水や油などの不純物を取り除くフィルターを作っています。それは、各種工場だけでなく、大学の研究室まで幅広く使われています。

 

 大きなくくりでいえば、パーカーハニフィン(PH)は部品産業に携わる企業ということになります。

パーカーハニフィン(PH)の配当とチャート

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2006年5月 株価52ドル  配当0.1533ドル

2016年5月 株価121ドル 配当0.63ドル

 

 この10年で配当が4倍になっています。2014年の11月に0.48ドルから0.63ドルへ値上げし、2015年は微増の配当で辛うじて連続増配記録を更新しました。

 

 米国市場でもトップの連続増配記録ですから、経営陣も配当を大切にしていることが伝わってきます。

 

 株価は10年でおよそ2.5倍です。扱っている事業分野は地味ですが専門性が高いために順調な企業成長をしており、株価に反映されています。2016年に入り90ドル近辺までチャイナショックで落ち込んでいましたが、その後急激に値を回復し120ドル近辺になっています。

パーカーハニフィン(PH)の基礎データ

ティッカー:PH
本社:アメリカ
来期予想PER:18.8倍
PBR:3.6倍
ROE:16.7%
ROA:6.6%
EPS:6.03ドル
配当:2.52ドル
上場:ニューヨーク証券取引所(NYSE)

 

 連続増配60年ながら、無理な配当政策を採用していないことがわかります。配当余力は十分と言って良く、今後も連続増配記録の更新が期待されます。配当利回りはこのところの株価上昇傾向で下げており、およそ2%と低めです。

 

 ただ、長期投資で持つならば、連続増配銘柄の配当は将来的に高配当になっていることが予想されます。

 

 PER、PBRともに無理のない範囲に納まっています。