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たぱぞうの米国株投資

米国株投資で人生の選択肢を増やすという提案です。某投資顧問のアドバイザーをしています。

Tapa's U.S. Stocks Investment

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DVY好配当株式ETF、分配金再投資10年リターンは2倍!

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DVYは配当高めの株式を集めたETF

 DVYはダウ・ジョーンズ・USセレクト・ディビデンド・インデックスへの連動を目指した、ブラックロックのiシェアーズ好配当株式ETFです。

 

 単純に高配当株を集めただけではなく、配当がそれほど高くなくても組み入れ比率が高いものもあります。比較的高配当の銘柄を集めてはいるものの、その限りではないということです。

 

 設定年は2003年とそこそこ歴史あるETFです。HDVなどと並んで、分配金目当ての投資家に人気があります。

 

DVYの配当とチャート

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※画像はブラックロック社から

 配当再投資の結果です。この10年で94%の上昇を示しています。設定来ならば160%、1万ドルが2万6千ドルになる計算です。これだけ見ると間違いなく優良ETFと言って良いでしょう。ただし、リーマンショック時に50%の下落をしています。

 

 ただし、信託報酬が0.39%と高めの分、連動先のインデックスに10%とやや大きめに劣後しているのが気になるところではあります。

 

 分配金再投資をしないチャートだと少し違った印象になります。

 

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※画像はヤフーUSから

 

2006年9月 取引値66ドル 分配金0.566ドル

2016年6月 取引値85ドル 分配金0.674ドル

 

 分配金再投資をしないチャートだとこのようになります。取引値はそこそこ伸びていますが、分配金の伸びがいまいちですね。直近の分配金利回りは3.23%です。リーマンショックの時に分配金も半額近くまで落ちています。取引値は半額以下です。

 艱難辛苦にチャンスあり、この時期に買った投資家は大きく資産を伸ばしたことでしょう。

 

 しかし、リーマンショックのような非常時でなくとも、分配金利回りが3%を超えており、それを再投資をすると大きなリターンになります。

 

 DVYの場合、取引値の伸びが30%程度でも2倍近いリターンになることがブラックロック社のチャートから確認できます。取引値はこの10年で30%しか伸びていないのに対し、分配金再投資のチャートだと94%の伸びを確認できるからです。

 

 この2つのチャートから分配金再投資である複利の威力を学ぶことができます。DVYのチャートは、高配当銘柄が安定した収益をもたらしてくれることの良い例だと思います。

 

DVYの構成銘柄

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 一番高い組み入れ比率はLMT(ロッキード・マーチン)です。レイセオンなどと並んで軍需産業界において技術、規模ともに最大・最高クラスの会社であり、軍に製品を多く納入している会社です。配当は2.6%です。個人投資家からも非常に人気のある会社です。

 

 CMEは商品市場、先物などのオプション取引を行うシカゴの取引所です。ETFの上位に組み入れられることは珍しいです。配当は2.5%程度ですから必ずしも高配当というわけではありません。しかし、取引所というのは寡占状態で、CMEのブランド力もあります魅力ある会社と言えるでしょう。

 

 全体の構成では公益事業と金融で45%の組み入れ比率になります。CVXやOKEなど利回りの高いエネルギーも目につきます。これらは高配当を意識した構成と言えます。

 金融とエネルギーという景気や商品市場の影響を受けやすいセクターが大きい組み入れ比率を占めるというのが一つの特徴と言ってよさそうです。

 

 DVYの全体の構成銘柄は95銘柄です。ETFとしては少な目の構成銘柄です。

 

 HDV、VYM、VIGなどが競合するETFになります。分散して持っていてもよし、一番と思うものに集中投資しても良し、ETFはリスク分散がされていますので買いやすいですね。