これにて100記事
今日のこの記事をもちまして100記事になりました。たぱぞうの米国株投資ブログの勝手な当面の目標を達成しました。ありがとうございます。PVが右肩上がりで伸びるのがとても励みになりました。
1つのことを毎日続けるということは難しいことです。他には食事と寝ることと呼吸することぐらいしか思い浮かびません。のんびりしている私にとってはまさに奇跡ということになります。
100記事いくまでは毎日書こうと思って続けてきましたので、達成できてよかったです。今後はもしかするとペースが落ちるかもしれません。書きたいことは山ほどあるのですが、同時に多趣味人でもあり、私の日常は趣味の山に埋もれております。世の中楽しいことが多すぎます。計画性に課題があります。
仕事を辞めたら不健康になるだとか、社会との接点が無くなるだとか、やることが無くていつも家に居るだとか、そういうのは私は全く心配ないタイプの人間です。むしろ、趣味で過労死しそうです。そして気まぐれ人でもあるので、ブログは続けますが、毎日というのは自信が無かったりします。でもゆるく長くやっていきます。
最大の山場は夏休みです。毎年海外で過ごしております。昔はストイックな秘境めいた場所へ出かけていましたが、このごろはビーチリゾートでグダグダするというのが毎年のパターンになっています。今年も南の島へ長期で行くことになっています。多少書き溜めてはいます。しかし、毎日分はちょっと無理な日数ですね。
更新しなくなったら、グダグダしてるんだな、と思っていただければと思います。
ビーチを横目に、借りたバイクで走り出していることでしょう。その後はジャグジーとビールの泡にまみれていることでしょう。すてきな夏ですね。
インバウンドとやら
日本人はおもてなしの心があるとか、インバウンド景気だとか言われています。確かに京都や奈良、趣ある温泉街などは世界に通用します。細やかなサービス、料理は日本にしかないです。
しかし、世界は広く、海外にも安くていいところがたくさんあります。特にホテルのクオリティは国によっては素晴らしいです。ルームチャージ10000円も出せばそこそこのリゾートホテルに泊まれる国がたくさんあります。
ウブド、サヌール、サムイ、プーケット、チェンライ、ランカウイ、ニャチャン、フーコック、サパ、インレー、シェムリアップ、ルアンパバン、バクダプル等々。安くて非日常が味わえるところがたくさんありますね。
曇っているけど、岩いっぱいだけど
日本も安くてよいところがたくさんあります。しかし、確かに欧米よりは安いでしょうが、基本高いです。他のアジアと比べて人件費やら物価が違いすぎます。残念ですが、何十日も行けません。
ですから、同じアジアで観光大国を目指すのは非常に厳しいと思っています。
絶好調な米国株
そして、このところの株高で気が付いたら投資運用資金が今年の目標額を超えておりました。円高もなんのその、円換算でも資金が増え続けております。米国株式の配当金は本当にすさまじい安定感があります。
よく言われる外国株の為替リスクとはなんだったのでしょうか。結局成長市場に投資をし続ければそんなものは関係ありません。それ以上の配当とキャピタルゲインがあります。
20代のころに一点集中逆張り投資をして得られた額が、毎年配当で得られるというのが我がことながら信じられません。
次なる目標は10年後、75万ドルとしておきます。目指すは1.5倍です。1.5倍を目指すディフェンシブ投資を心がけます。
消費<貯蓄<投資<米国株投資
私は残念ながらそんなに株式投資の才能があるわけではありません。ただ、貯蓄というものに対して疑いの目があり、初任給から投資に資金を向けてきたのが功を奏しつつあります。私より上手で投資の才能のある人はたくさんいることでしょう。
そう考えると、誰でも資産運用の方向性さえ間違えなければ大きく資産形成をすることができると思います。特に若い人は時間を買えます。
今20歳の人が寿命とされる80歳まで生きるとします。
それまで、つまり60年間株式を持ち続ければ、あるいはVTIやVYMを持ち続ければ、どれだけ成長をして配当を得られることでしょう。そして、今は投資先のバラエティにも富んでいます。安全で確実性の高い投資商品が溢れています。情報もネットでたくさん得られます。今こそお金の使い方を考えるべきです。
消費<貯蓄<投資<米国株投資
であることは間違いありません。反面、頭においておくべきことがあります。
米国株投資に為替リスクは無い!投資が最高!
危ないですね。こういうことを平気で言う人が現れたら株高の証拠です。ええ、今の私がそうかもしれません。正直、今の水準というのはちょっと高いんじゃないかなーと思っています。
株式はみずもの、適正価格はありそうでないもの。半額以下になる可能性だってあります。1929年世界大恐慌の時は8割下落しました。でもそういう時は間違いなく買場です。個人投資家は短期で成果を求められないので、そこは勝負できるところです。苦境を凌ぐ、ということは時間的制約のない個人投資家だからできることです。
今、リーマンショックから絶妙な調整を挟みつつここまで右肩上がりで来ています。チャートがきれいすぎるのが気になります。日本株に慣れすぎているからか、どうも危険な香りがします。天邪鬼ですからね。安心できません。
リーマンショック以来、直近ではブレグジットショック以来、順調すぎるのが米国株式市場です。遅くとも年内にまた大きな調整がくるような気がしますが、当たらないことを祈っています。
これからもよろしくお願いします。読んでいただいていること、重ねて感謝申し上げます。ありがとうの気持ちが大きくて長文になってしまいました。これからもがんばります。