たぱぞうの米国株投資

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ワンタップバイ10倍で1万円からCFD取引ができる

ワンタップバイ10倍は1万円からCFD取引が可能

 1000円で米国株が買えるということで人気のワンタップバイですが、CFDサービスが始まりましたのでここでご紹介します。かけられるレバレッジは法定上限の10倍、証拠金は1万円からになっています。1万円からスマホでデイトレーダーということで、刺激的な言葉が並んでいます(笑)

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 今回対応するのは日経225先物E-miniS&P500です。E-miniS&P500はS&P500の先物指数ですね。通常は乗数が50ドルになっています。そのため、1枚買おうとするとかなり高額になってきますが、ワンタップバイということで少ない証拠金、1万円から始められることになっています。

S&P500の過去の値動き

 S&P500は言わずと知れた、米国の大型株500銘柄を集めた指数です。世界で最もよく使われる指数と言ってよいでしょう。リーマンショック以後の10年は絶好調で下記のような実績を上げています。

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 大型株指数で3倍以上の値上がりをしました。今後はやや厳しい見通しが出てきていますが、売りも買いもやる人にとってはボラタイルな相場は魅力となるでしょう。

ワンタップバイのS&P500連動商品のまとめ

 ワンタップバイのサービスでいうと、この指数を元にした3つの商品の売買ができます。

  • SPDR S&P 500 ETF【SPY】
  • DIREXION S&P500 3X【SPXL】
  • DIREXION S&P500 -3X【SPXS】


 【SPY】はS&P500に連動した商品ですね。もっとも素直な商品でレバレッジが利いていません。そのため、リターンも限られますが、リスクも限られるという商品です。

 

 【SPXL】はS&P500の3倍の値動きをします。S&P500が右肩上がりであるというならば、レバレッジをかけてさらに大きく取りに行く。そういう発想の人には最適と言えます。いわゆるブル系の商品ですね。

 

 【SPXS】はS&P500の真逆で3倍の動きをします。S&P500が下がれば3倍上がり、上がれば3倍下がるという商品です。S&P500が息切れ、調整に入るという考えならば、逆にこういう「売りで利益を得る」商品を買うということになります。いわゆるベア系の商品です。

 

 今回はこれにワンタップバイ10倍が加わりましたので、少ない資金で大きな値動きを狙う人には願っても無いサービスということになります。ちなみに、CFDですので、買いだけでなく、売りも10倍のレバレッジをかけることができます。

ワンタップバイ10倍はどのような使い方ができるのか

 まず、投資家の属性にもよりますが、指数を売買することを好む投資家には最適の商品と言えるでしょう。インデックス投資家、米国株個別株投資家、長期保有、短期保有、いろいろな属性があります。

 

 個別株の研究よりも、指数を見て、値動きを取っていく。そういう投資家さんには最適と言えます。また、最少金額が1万円ですので、比較的気軽にCFDが楽しめるというのもポイントでしょう。

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 とある投資家さんが、堅実なインデックス投資をしつつもFXを楽しみ「これはゲーミングですよ」と言われていましたが、感覚としてはそれに近いのかなと思います。

 

 24時間売買が可能、なおかつすぐに結果が出るという意味においてはアクティブに相場を楽しみたい人には向いているでしょう。 また、取引手数料は無料になっています。

ワンタップ10倍は手数料無料

ワンタップバイ10倍の取り扱い

 ワンタップバイ は、少額でCFDを楽しめるサービスです。ただし、レバレッジが10倍かけられるというのはやはりリスクもあります。

 

 普段弊ブログでご紹介しているような、インデックスETFを買って積み立てていくというような商品ではないので改めてお伝えしておきたいと思います。値動きはインデックスETFの比ではありません。

 

 当たれば大きいですが、外れても大きい。そういうレバレッジ特有の原則は知っておいたほうが良いですね。ただ、証拠金が少ないので、CFDって何だろうという人にとってもよい学習ツールになるとも言えます。

 

関連記事です。

  米国株の少額投資ということではワンタップバイはやはり強いですね。手数料が安く、しかも1000円から買えるということで新たなユーザー層を獲得しています。この記事は手数料などについても書いています。

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  CFDに限らず、ワンタップバイ全体に関しての記事です。誰もが知っている銘柄に絞り、気軽に海外投資ができる、というところに最大の強みがあります。米国株投資のすそ野を広げたサービスの1つですね。

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  長期運用の魅力ついてです。CFDは短期売買に適した投資方法ですね。どちらが良い、悪いということではなく、ニーズに応じて使い分けていくというのが大事だと思います。

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