たぱぞうの米国株投資

米国株投資で人生の選択肢を増やすという提案です。某投資顧問のアドバイザーをしています。

Tapa's U.S. Stocks Investment

In the middle of difficulty lies opportunity

暗号通貨はなぜ大きな流れを生んだのか

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暗号通貨と不動産投資家、株式投資家、FX投資家の棲み分け

 暗号通貨界隈が熱いです。見ていると、投資家ごとに棲み分けができているようです。最初に、投資家ごとの特徴をざっくりまとめてみます。

 

不動産投資家=元手が無くても始められますが、事業並みに難しいですね。確かな知識が無いとやれません。日本株、米国株を並行して行っている人が多いです。法人や税制の知識があるとよりよいです。アパマン、戸建て、太陽光がありますが、太陽光はやや異質ですね。

 

株式投資家=再現性があるので、参入障壁が低く、未経験者でもやりやすいです。その分ボラティリティが大きく、レバレッジは危険も伴います。世界中どこでもすぐに投資できるのが強みです。日本株、新興株、米国株がありますが、まだまだ海外株はやや異質ですね。

 

 両者ともインカム(利回り)を狙うのか、キャピタル(値上がり)を狙うのかで気質が異なります。キャピタル狙いのほうがお元気な印象ですね。私はインカムです。

 

FX投資家=かつてはレバレッジ利かせ放題のやんちゃ投資のイメージです。株式投資家を兼ねる場合も多いですが、株式はスリルとレバレッジが足りないとの声も聞きます。ビットコインと最も親和性が高いです。しかし、FX投資家は暗号通貨のほうが「チャラい」と思っているのではないでしょうか。

 

暗号通貨投資家=ビットコインをコアとして、今一番熱い投資かもしれません。投資経験のない人でもどんどん参入していますね。価値の裏付けや利回りなど堅苦しいことを考えずにひたすら未来を志向します。ただ、これが少なくとも今のところは大正解です。

 

 こういうところでしょうか。

暗号通貨は、なぜこれほどまでに隆盛を極めているのか

 実は割とコアなビットコイナーと話す機会がありました。その時の話の抜粋です。

  1. 国家や地域に左右されない決済ができる
  2. インフルエンサーの影響が大きい
  3. 身近な成功者がどんどん生まれている

  

1「国家や地域に左右されない独立性」

 国家や地域に左右されない独立性が魅力だということです。これは今までの通貨の考え方とある意味では逆ですね。昔は金、今は国家による価値の裏付けがあるのが通貨・国債であり、企業による価値の裏付けが株券・社債です。

 

 通貨発行者の旨味は国家が独占的に持っていました。ここでは詳述しませんが、特に基軸通貨であるドルは絶大な強さと旨味がありました。ビットコインはそういう既存の枠組みにとらわれないということです。

 

 私はそういった価値の裏付けのない投資対象には興味を持たなかったのですが、逆の発想もあるということですね。

 

 ただ、今後法整備がされたり、決済手段として使われる場面が増えれば実質的な裏付けの積み上げとなります。そして、そのたびごとに真偽を巡ってボラティリティが発生するでしょう。

 

2「インフルエンサーの影響が大きい」

 インフルエンサー、つまり影響力ある人です。SNSによる情報の拡散は特に若い人において大きいです。例えば検索システムは便利ですが、情報の中身の正確性を担保するものではありません。SNSもそうです。

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 しかし、ネットはテレビや新聞などの既存のマスコミ以上に中立であり正確だと考える人が増えてきました。

 

 テレビや新聞はスポンサーや社の意見方針があるので、立場が明確なのは否定できないところです。組織というのは個を上回る存在であり、したがってそういう考え方もあるということでしょう。

 

 インフルエンサー、影響力のある人たちが広くビットコインを始めとする暗号通貨を買っており、影響された読者層も買っています。そういった読者層は比較的ライトな投資層で、仮想通貨が初めての投資という人も多いです。

 

 買っているのは中国人と日本人が多いと言われます。中国人は非常にお金に聡いです。世界でも出色の利権に聡い民族で、だからこそ世界中のどこにでも中華街があり、中華料理屋があるのです。

 

 東南アジアの財閥のほとんどが華僑閥であることを考えると、その感性の鋭さは折り紙付きです。彼らは人民元を保持しつつ、ビットコインやドルでリスクヘッジをしています。

 

 私たち日本人は、「みんなが言っていることを正しいと思い、みんながやっていることをやる」という傾向があります。だからこそコンサバティブでイノベーションが起きにくいわけです。暗号通貨に関しては初動でインフルエンサーが乗り、しかも成功したため多くの人を巻き込むのに成功しています。

 

 もし暗号通貨の関係者がそれを見抜いてインフルエンサーに広報を依頼していたら、それは慧眼だったということになります。

 

3「身近な成功者が続々生まれている」

 ビットコインを始めとする暗号通貨投資家の中には億単位で利益を得ている人がたくさん出ています。今年に入ってからでも、初期投資の何倍にもなっているのです。株式投資家も比較的世間から見るとリスキーですが、現実は利益は地味で比較的堅実です。

 

 世間の誰もが「早く安全にお金持ちになりたい」という願いをもっています。ビットコインが安全であり可能性があると思う人たちにとっては、これ以上ない投資先ということになるでしょう。

 

 実際に従前の株式投資家を幾人ものビットコイン投資家が資産額で追い抜いていきました。投資というのはこういう側面もあります。つまり、知識よりも行動ということです。

 

 ただ、これは株式の世界では提灯買いということです。

暗号通貨投資に思うこと

 自分が何を信じ、何に投資するのかは自由です。やり直しの効く若い世代というのは暗号通貨のような新しいことに突っ込める柔軟さが1つの武器になるのでしょう。

 

 右肩上がりの対象に投資をすること。私は米国株だと思っています。暗号通貨の人たちは暗号通貨が右肩上がりと信じているのですね。人生二度なし、悔いのない投資活動を積み重ねたいところです。

 

 私は不動産投資家とも飲みますし、ビットコイン投資家とも飲みます。多くの人と触れ合い、新しい考えや違う考えに触れるのが好きなのです。人との違いと同じを尊重し、より自分を高めていければよいと思っています。

 

 ただ、今のような狂騒というのは楽しいですが、「乗り方」と同じぐらいに「降り方」が大事になってきますから、出口戦略を持っておくのはどの投資も一緒です。提灯買いの鉄則ですね。

 

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