2017年1月の配当
1月の配当振込が終わりました。
ちょっと早いのですが、まとめてしまうことにしました。
税引前$ | 税引前¥ | 税引後$ | 税引後¥ | |
WBK | $541.97 | ¥62,592 | $430.20 | ¥50,746 |
PFF | $365.81 | ¥42,503 | $262.58 | ¥30,606 |
PEP | $75.25 | ¥8,632 | $54.14 | ¥6,278 |
PM | $520.00 | ¥59,779 | $414.46 | ¥48,061 |
NGG | $471.35 | ¥54,186 | $370.85 | ¥42,740 |
GSK | $198.69 | ¥22,700 | $156.47 | ¥17,999 |
合計 | $2,173 | ¥250,392 | $1,689 | ¥196,431 |
今月は英国株や豪国株があるので、外国源泉徴収が少ないです。それでも5万円以上税金を納めています。労働収入でも税金を納め、配当金でも税金を納めているわけですから、ささやかながらお国に貢献していると言えそうです。
2016年との比較
ちなみに、昨年の2016年1月との比較です。減っています。
税引前$ | 税引前¥ | 税引後$ | 税引後¥ | |
IYR | $288.04 | ¥34,452 | $206.93 | ¥24,910 |
PFF | $572.03 | ¥68,420 | $410.94 | ¥49,617 |
wbk | $538.28 | ¥64,259 | $424.82 | ¥50,651 |
pm | $510.00 | ¥59,598 | $406.43 | ¥47,877 |
ngg | $566.15 | ¥66,188 | $446.81 | ¥52,536 |
gsk | $236.08 | ¥27,659 | $185.95 | ¥21,765 |
$2,710.58 | ¥320,576 | $2,081.88 | ¥247,357 |
減っている原因としては、3つあります。
- IYR(米国不動産ETF)の振り込みが12月だった
- ポンド安による英国株配当の減少(GSK、NGG)
- PFF、NGGの大幅な減少
ということです。NGGは株価も振るいません。依然として高配当であることには変わりないので、長く持っていれば挽回できると思って悠長に構えています。連続増配でない高配当銘柄というのはこういうリスクもあるということですね。
一銘柄に集中することなく、分散させていく。リスクをなるべく細かく避けていくというのが高配当投資でも必要であることを教えてくれます。対象の分散、時間の分散をさせてリスクをなるべく少なくするということです。究極的にはリスクの分散はETFということになりますね。
テレビ局の取材申し込みがあった
あまり米国株投資をやっている人がいないからだと思うのですが、トランプ大統領の就任演説に伴って取材申し込みがありました。大統領演説を受けてどのような投資活動をするのか、コメントも含めて、ということでした。
モニターの数がいくつあって、どの程度の部屋で行っているのか、トレード環境を含めて教えてほしいということでした。私は基本的にこういうお誘いはウェルカムな人なので、もちろん受けました。
ただし、私のようなインカムゲイン投資の投資スタイルというのは、全くテレビ受けはしません。というのも、私の使用しているパソコンは台湾製の39800円、5年も前の低スペックパソコンです。
モニターはそのノートパソコン一つです。フツーの人のフツーの家です。私のような投資スタイルだとこれで十分なんですよね。
マルチモニターで機敏に為替を見て、気の利いたアプリで銘柄をいくつもチェックしてというスタイルではないのですね。ちなみに去年のトレードは、1月のVTIとVYM、6月のPEPとRDSB、10月のVZだけです。
基本的に長期投資というのは暇です。逆に言うと、だからこれだけブログが書けるとも言えます。米国株の長期投資が誰でもできる投資術であるゆえんです。見栄えがしなかったこともあり、結果的に流れてしまったのですが、よい経験になりました。